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ココだけ押さえる!
私立大の入試結果&入試変更点

  • 入試情報
  • 2016.07.15

2016年度の入試結果と、2017年度の入試変更点について、私立大編を解説。どのような大学に人気が集まったのか、自分が受ける入試はどう変わるのか、今からチェックしておこう。

総志願者数は約281万人とやや増加
合格者数は減少し、狭き門に

2016年度の私立大一般入試の総志願者数は、約281万人(対前年度指数102)と、前年度よりも増加した。学部、学科、日程の新増設に加えて、ネット出願、地方試験会場、受験料割引など、受験生の負担を軽くする制度を導入する大学が多かったことが、増加の背景にあるようだ。

志願者数が増えた一方で、中・大規模大学を中心に、合格者数は減少した。その背景にあるのが、入学定員の厳正化。都市部の私立大に合格者が集中している状況や、学生数に対して教員数が不足している状況を正すために、2016年度入試から合格者数が入学定員を上回り過ぎないよう、今まで以上に厳しく制限された 。

※対前年度指数とは、前年度の志願者数を100とした際の数値のことです。

※2016年5月9日時点ベネッセコーポレーション調べ

難関12私立大の総志願者数は約85万人
入試制度の変更が影響し、上智大の志願者数がダウン

早慶上智(早稲田大、慶応義塾大、上智大)、MARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)、関関同立(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)の難関12私立大の総志願者数は、85万2169人。前年度に比べて約1万6500人増加した。新設学部に志願者の集まった立命館大をはじめ、志願者数を伸ばした大学が多かった。

一方、志願者数を大きく下げたのが上智大。昨年度はTEAP利用型入試の導入にともない志願者数を大きく伸ばしたが、そのTEAP利用型入試の出願要件が2016年度から厳しくなり、志願者数が約4000人減少した。そのほか、立教大と関西学院大も志願者数が減少した。

難関12私立大の総志願者数

大学名2016年度(人)2015年度(人)対前年度指数
早稲田大108,039103,494104
慶應義塾大44,79743,352103
上智大27,74831,74087
明治大108,500105,702103
青山学院大59,85059,738100
立教大60,69366,35191
中央大75,27569,818108
法政大101,97693,986109
関西大82,59282,941100
関西学院大37,62241,50091
同志社大50,14749,369102
立命館大94,93087,668108
合計852,169835,659102

※各大学発表資料より集計

2017年度の主な入試変更点

センター試験利用入試の新設と廃止

法政大国際文化学部、成蹊大経済学部など、新たにセンター利用入試を実施する学部・学科が見られる。成蹊大は入学手続きの締め切りが遅く、5科目で受験できる新たなセンター利用入試を導入する予定だ。一方で、同志社大のように、一部の学部のセンター利用入試を廃止する大学も見られる。

合格のチャンスを増やせる点が、センター試験利用入試を活用する大きなメリット。志望大・学部で利用できるか、早めにチェックしておこう。

学力を測るAO入試が増える

AO入試は普通、学びの意欲や適性など、人物像を重視する入試。ただし、最近は学力試験を課したり、外部英語検定のスコアを出願要件にしたりと、基礎学力も測られるようになってきた。

例えば2017年度からAO入試を実施する同志社大生命医科学部(医情報学科)は、一定以上の評定平均値がないと出願できない。また、東京女子大で新たに実施される「知のかけはし入試」は、数理学科のみ数学の基礎学力試験が課される。

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