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<著名人の出身大>芥川賞・直木賞の早慶戦で勝つのは?

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  • 2017.04.03

毎年2回、出版業界最大級のイベントで、多くのメディアでも取り上げられる「芥川賞」と「直木賞」。今回は受賞作家の過去20年間の出身大学のランキングを紹介。結果やいかに?

直木賞・芥川賞の早慶対決は大差をつけて早稲田の勝利

早稲田大は過去20年間で受賞者18名を輩出、他大学の追随を許さない結果となった。20年を通してまんべんなく受賞者がおり、古今を問わない伝統を感じさせる。また、早稲田大には及ばなかったものの慶應義塾大も堂々の2位。テレビドラマ化された『下町ロケット』や「半沢直樹」シリーズでも有名な池井戸潤氏も慶應義塾大の出身だ。

3位には、成蹊大と東京大がランクイン。ノーベル賞作家の川端康成氏、大江健三郎氏を輩出している東京大は当然だとしても、成蹊大の名前が目を引く。桐野夏生氏、石田衣良氏などの人気も兼ね備えた受賞作家が卒業生だ。

過去20年間の芥川賞・直木賞の受賞者出身大学トップ5

順位大学名人数
1位早稲田大18人
2位慶応義塾大6人
3位成蹊大3人
東京大
5位明治大2人
大阪府立大
西南学院大

※編集局調べ(2016年4月時点)

文学の造詣が深い仲間に出会える環境が影響 !?

ランキング1位の早稲田大には、坪内逍遥が創刊した「早稲田文学」、2位の慶應義塾大には永井荷風が創刊した「三田文学」という文芸誌が明治時代から発刊されている。この文芸誌の伝統も多くの受賞者を生み出す根底にあるのかもしれない。

また、早稲田大、慶應義塾大には、文学サークルの数も多く、サークル活動を通じて、同じ趣味・志向の仲間と出会える環境の影響もありそうだ。仲間と過ごす学生生活を通じて、お互いを励まし、切磋琢磨しながら自分たちの成長につなげられるからだ。

文章を書くのが好き、小説を読むのが好き、好きな作家がいるなど文学に関心の高い人は、作家の出身大学を調べてみるのもいいかもしれない。

早稲田大出身の受賞者と受賞作品(過去20年から抜粋)

芥川賞
乃南アサ『凍える牙』
綿矢りさ『蹴りたい背中』
絲山秋子『沖で待つ』
伊藤たかみ『八月の路上に捨てる』
磯崎憲一郎『終の住処』
黒田夏子『abさんご』
滝口悠生『死んでいない者』
直木賞
船戸与一『虹の谷の五月』
重松 清『ビタミンF』
藤田宜永『愛の領分』
角田光代『対岸の彼女』
三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』
森 絵都『風に舞いあがるビニールシート』
松井今朝子『吉原手引草』
北村 薫『鷺と雪』
白石一文『ほかならぬ人へ』
朝井リョウ『何者』
青山文平『つまをめとらば』

慶応義塾大出身の受賞者と受賞作品(過去20年から抜粋)

芥川賞
玄侑宗久『中陰の花』
朝吹真理子『きことわ』
直木賞
車谷長吉『赤目四十八瀧心中未遂』
金城一紀『GO』
朱川湊人『花まんま』
池井戸 潤『下町ロケット』

※編集局調べ(2016年4月時点)

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