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日本大学

私立大学 東京都

※このほか、福島、千葉、神奈川、静岡にキャンパスがあります。

日本大学/生産工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

機械工学科(198名)
電気電子工学科(176名)
土木工学科(198名)
建築工学科(198名)
応用分子化学科(176名)
マネジメント工学科(176名)
数理情報工学科(154名)
環境安全工学科(132名)
創生デザイン学科(132名)

所在地

1~4年:千葉

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●“ものづくり”全体を見渡せる「経営視点を持った技術者」を目指す
●インターンシップ「生産実習」で現場を経験し、将来につなげる
●エンジニアのための多様なプログラムで未来を育む

ものづくりのための技術に加え、工業経営・安全管理能力の修得にも力を入れ、社会人基礎力を育成します。また、学科の枠に捕らわれない、生産工学部ならではの学科横断型プログラムも実施しています。

【キャンパス】

千葉・習志野

【学生数】

6,498名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

172名(2023年5月1日現在)

【大学院】

生産工学研究科(博前・後)

機械工学科

【講義・学問分野】

自動車工学、航空宇宙工学、機械創造、材料力学、製図、3次元グラフィックス

電気電子工学科

【講義・学問分野】

電気工学、電子工学、制御工学、情報通信、エネルギーシステム、eコミュニケーション

土木工学科

【講義・学問分野】

土木+経営、マネジメント力、シビル・エンジニア、社会インフラ、土木工学、施工技術

建築工学科

【講義・学問分野】

マネジメント能力、横断的な学び、オーガナイザー、建築デザイン、居住空間デザイン、建築構造デザイン

応用分子化学科

【講義・学問分野】

サスティナブル、環境にやさしい、物質デザイン、生命化学、有機化学、無機化学

マネジメント工学科

【講義・学問分野】

データサイエンス、マーケティング、商品開発、経営システム、経営戦略、ワークデザイン

数理情報工学科

【講義・学問分野】

数理工学、情報工学、メディアデザイン、ソフトウェア開発、システム解析、プログラミング

環境安全工学科

【講義・学問分野】

SDGs、スマートグリッド、環境材料、省エネルギー、インフラメンテナンス、環境計測

創生デザイン学科

【講義・学問分野】

デザイン思考、デザイン材料、UXデザイン、プロダクトデザイン、空間デザイン、ソーシャルデザイン

入学者・卒業者数

入学者数

1614人
男女比
女子生徒数
250
男子生徒数
1364
地元占有率
地元出身学生数
436
入学者総数
1614

卒業者数

1382人
就職者・進学者数内訳
就職者数
1110
進学者数
200

学部の特色

“ものづくり”全体を見渡せる「経営視点を持った技術者」を目指す

社会で役立つ「実践力」を身に付ける

本学部では、高度な工学の専門知識を持ち、さらに経営やマネジメントの素養を身に付けた「ビジネスエンジニア」の育成を目標としています。毎年、多くの企業・官公庁と提携して行われる「生産実習」は、学生が実践の現場を体験しながら、社会人基礎力も培うインターンシッププログラムです。また、複数の「学科横断型・特別プログラム」など、5年先、10年先の社会変化を見据え、豊かな独創力・実践力を養います。

インターンシップ「生産実習」で現場を経験し、将来につなげる

学部創設以来実施している「生産実習」

全員必修のインターンシッププログラム「生産実習」は、3年生の夏休みに2週間~1か月程度、ありとあらゆる業種・業態の企業・官公庁で実習体験をするという、学部創設当初から実施されているプログラムです。実践現場では、独創的な技術・ノウハウや、会社という組織体系などを知ることができ、さらに実習を通して理論と実践の総合的関連を体験。将来働く姿を学生自身がリアルにイメージできることが大きな特長です。

エンジニアのための多様なプログラムで未来を育む

世界で活躍する技術者、経営者を養成するため、学科を超えたプログラムを用意しています。「Glo-BE(グローバル・ビジネスエンジニア人材育成プログラム)」は実践を多用したプロジェクト型演習。希望者は海外研究も可能で、グローバル時代に世界で活躍できる技術者を育みます。「Entre-to-Be(事業継承者・企業家育成プログラム)」は、技術力、経営力、創造性を駆使し、次世代の社会発展を目指す経営者を育成。「Robo-BE(ロボットエンジニア育成実践プログラム)」は、ロボット技術者のエキスパートを育成します。世界にまだない価値を作り出すリーダーを育成するためのプログラム「STEAM-to-BE(モノづくり人材育成プログラム)」は、これまでのSTEM教育(Science、Technology、Engineering、Mathematics)の教育分野をもとに、「Artの視点(創造的な視点)」を持って課題解決のできる人材の育成を目指します。

学べること

機械工学科

ものづくりのセンスと実践力を養い、産業の基盤を支える機械エンジニアに

機械工学の基礎である4力学(機械力学、材料力学、流体力学、熱力学)は、講義+演習の形式でわかりやすくかつ実践的に学ぶことができます。また、実験・実習などの実技系授業が多く、身をもって機械工学を学ぶことができます。卒業後は、産業の基盤を支える機械や乗り物を創造できる人材として関連する幅広い分野へ就職できます。さらに、より高い専門性を身に付けるために大学院進学という選択肢もあります。

電気電子工学科

広範な電気電子工学分野の学びを深め、創造性豊かなエンジニアを目指す

新しいエネルギーを生み出すためのプラズマ技術、ドローンや電気自動車で使用されるモーター、バッテリー、制御のための人工知能、豊かな生活を過ごすための6G超高速通信、半導体、照明技術、超伝導などを学んでいきます。実践的なものづくりの知識・技術と、時代の変化に柔軟に対応する創造力を身に付けた卒業生は、電気電子に関する研究・開発、製造、自動車、鉄道、情報・通信産業、プラント、施工管理など幅広い分野で活躍しています。

土木工学科

快適で豊かな暮らしの実現に向けて、持続可能な社会基盤を創造する技術者に

土木工学は機械、電気、化学はもちろんのこと、環境、情報、デザインなどのあらゆる知識・能力、技術を結集し、未来の豊かな暮らしをマネジメントする総合工学です。そのため、多様な立場及び視点から社会的課題と向き合い、解決策を導く能力を養います。今までも、これからも、人が人らしく生活するために[土木]は不可欠な分野です。そのため、卒業生は国家公務員や地方公務員、各種エネルギー・鉄道・空港・高速道路などのインフラ系企業、建設会社、建設コンサルタントといった幅広い分野で活躍しています。

建築工学科

多彩な領域を横断的かつ総合的に学び、協働して現場を動かす実践力を養う

デザイン、構造、環境・設備、材料・施工などの一級建築士資格取得に必要な専門知識の修得はもちろんのこと、建築だけにとどまらない人の居場所の構築に関連するさまざまなことを、講義・演習・実習を通じて総合的に学びます。ゼネコン、ハウスメーカー、設計事務所、不動産、工務店、インテリア、メーカー、研究所、公務員、大学院進学など、卒業してからの活躍の場は幅広く、どのような進路においても、人にとって心地よい空間を創出しています。

応用分子化学科

社会と化学技術を俯瞰的に思考し、新たな価値を創造して「化学と工学の力で未来をひらく」

化学工学から生まれる持続可能で革新的な技術は、豊かな暮らしを多様な形で支えています。私たちの生活に密着した『化学工学』を主軸とし、化学と工学の力で未来をひらく化学技術者を養成します。在学中にSDGsの達成に向けて活躍できる実践的な技術者としての素養を身に付け、社会的課題の解決と心豊かな社会の実現に大きく寄与する職業を選択することができます。

マネジメント工学科

データサイエンスと経営を活用する次世代の技術者を目指す

ものづくり企業・組織で人々を束ねてリーダーや管理職になるためのマネジメント工学を学びます。マネジメント工学は、企業・組織・ビジネスなどのしくみやつくり方を工学の視点でまとめた実践的な知識群です。マネジメント工学が生かせる業界・職種は幅広く、卒業後はものづくり企業を中心とした幅広い業界・職種を目指すことができます。また、さらに高度なマネジメント工学を学ぶために大学院進学という選択肢もあります。

数理情報工学科

情報処理技術の理論と実務を学び、高度情報化社会に対応できる人材に

人工知能(AI)を活用して新たな価値を創造するデータサイエンス、数理モデルを用いて制御や予測を行うシミュレーション、WebやCG、ゲームに代表されるメディアデザイン、そして社会を支える情報システムについて実践的に学びます。情報通信関連企業のソフトウェア開発部門や、電機・自動車メーカーなど製造業でのシステム開発、情報部門で活躍できます。ほかにもITに関わるクリエイティブで多様な分野に活躍の場は広がっています。中学(数学)・高校(数学・情報)教員も目指せます。

環境安全工学科

環境や安全に配慮する視点を併せ持ち、持続発展可能な社会を構築する技術者に

機械、土木、化学といった工学の基礎を横断的に学び、その上で環境・安全・エネルギーに関する学問を幅広く学びます。そして獲得した知識と社会科学的な考え方を融合して環境問題を解決するテクノロジーを学びます。幅広い学びから就職先も多岐にわたり、エネルギー関連、プラント関連、環境分析、化学メーカー、食品関連、自動車関連、建設関連、商社、IT関連、官公庁などさまざまな業界で活躍しています。

創生デザイン学科

工学・技術・芸術に基づくデザイン思考で「ヒトとモノ」がわかるデザイナーを目指す

社会や生活に目を向け、そこからニーズを発見しデザインの問いを自ら設定する力、デザイン思考のプロセスに則って自ら設定した問いを解決するための力、解決に向けたアイデアを実装・実践する力を養い、人々と社会に向けた想像を超える価値づくりを学びます。グローバル化による多様な価値観に対応した『人とモノがわかる』デザインエンジニア、クリエーター、デザイナー、プランナーなど、この学科で修得したことを生かした職種によって幅広い業種への就職が可能です。高い専門性と幅広い視野を養うために大学院進学という選択肢もあります。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

千葉県習志野市泉町1-2-1
生産工学部 入試センター
(047)474-2246

【URL】

https://www.cit.nihon-u.ac.jp/

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