専門学校を知る

選び方ガイド

都道府県知事の認可を受けているか?

専門学校は、各都道府県知事の認可を受けています。無認可校では、通学の学割や公的な奨学金が適用されず、また卒業しても正式な学歴にはなりません。
認可を受けた学校であるのか、まずは確認しましょう

カリキュラム、講師陣は充実しているか?

学科名が同じでも学ぶ内容が同じとは限りません。
専門学校の教育内容は学校ごとのオリジナル。たとえば同じ情報処理科であっても、授業内容は異なります。
美容師や調理師を目指す学科であっても、外国語やビジネスマナーを取り入れるなど学校ごとに特色があります。カリキュラムの内容とそれに見合った講師陣がいるのか、チェックしましょう。

施設・設備は必要なものが整っているか?

カリキュラム・講師陣と同じく重要なのが施設・設備。実習が大きなウェイトを占める専門学校では、これらが十分に整っているかは大きなチェックポイントです。
最新鋭にこだわる必要はありませんが、業界の進歩に対応した環境でなくては即戦力になりませんし、学生数に応じた十分な数が用意されている必要があります。実際に勉強する立場になって、教室の広さや設備を見てみましょう。

就職指導体制はしっかりしているか?業界からの信頼は?

専門学校は安定した就職率が大きな強みですから、どこの学校も就職指導には力をいれています。就職のためのカリキュラムが1年次から用意されているか、年間の就職指導のスケジュールが決まっているか、就職担当者は何人いるかなどをチェックしましょう。
卒業生の就職実績と就職先企業は何年度のものか、専門職への就職率の高さは?などを確認しましょう。専門学校は業界ごとにパイプを築いて就職活動をバックアップしています。信頼される卒業生を多く出している学校は、企業へのネットワークが確立しているはずです。

学費は総額でいくらかかるか?

学費については、初年度の総額はいくらで、2年次以降はいくらかかるかそれらをいつ納入するのか調べましょう。入学案内書に記載されていないもので納入しなければならない費用は、何の名目でいくらかも確認しておく必要があります。教材や資格試験のほか、研修旅行を行う学校も増えています。学費は単に安いか高いかだけでなく、教育内容などとあわせて総合的に判断することが大切です。

先生や先輩の意見は?

進学する学校はなるべく多くの人の意見を聞いて決定することが大切です。とくに高校生の場合は入学案内書を見て、学校や仕事に憧れてしまい一人で決めてしまいがちです。それらの学校に関して、保護者の意見はもとより、先生や先輩あるいは周囲の人などいろいろな人の情報を総合し、自分自身の希望を考え合わせて、悔いの残らない進路選びをしましょう。

オープンキャンパスや体験入学をやっているか?

多くの学校では「学校見学」や「一日体験入学」で教育内容や施設・設備などを見ることができます。入学案内書でもある程度のことは分かりますが、実際に行ってみなければ分からないことも多くあります。その際、漫然と見学をするのではなく、事前に調べたポイントのチェックや、不明点を質問することも大切です。学校を比較するためには、同じ分野で複数の学校を見ることが望ましいでしょう。