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文法を例文とセットで覚えれば、長文読解・英作文もこわくない! |
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文法の学習法 |
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得意グループでは苦手グループに比べ、文法と例文とセットにして生きた表現として覚えている人の割合が高い! |
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「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。 |
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文法は英文の基本ルールだから、英文を読み、書くためには文法をしっかり理解しておく必要がある。逆に言うと、文法をマスターできれば、長文読解や英作文の力がグンとアップするんだ。ところが、苦手ゾーンの人は、文法の学習をしない人が多いのが現状だ。もしきみも文法学習を軽視しているなら、成績ダウンの危険性あり。今後はもっと文法のマスターに力を入れた方がいいぞ。ただし、文法は形だけを覚えても頭に残りにくく、しかも英文を読んだり書いたりするときに使いにくいので、例文とセットで覚えることがポイント。例文とセットで覚えれば、使う状況がイメージでき、長文読解や英作文などいろいろな場面で応用することができるんだ。今後は、「使える」例文ストックを増やしていこう。 |
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身につく文法攻略はこれだ!
教科書の本文中に出てきた重要語句や構文は、欄外に例文として出ていることが多い。以下のステップで例文ごと覚えてしまえば、表現のストックが増えるうえに、文法事項も自然と頭に入るのだ。
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まず音読する。 |
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文章はただ目で追っているだけでは、なかなか頭に入りにくいもの。辞書で発音を確認し、実際に声に出して読んでみよう。 |
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文の構造を確認する。 |
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例文中の主語・述語動詞、修飾語句などを押さえて文の構造をチェックし、正確な意味も確認しよう。 |
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【ココがポイント!】状況をイメージする。 |
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例文が表す状況を、頭の中でイメージしてみよう。実際にどんな状況で、どんなふうに使われるかがよく理解できるはずだ。 |
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【ココがポイント!】例文ごと覚える。 |
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最後に、例文をまるごと覚えてしまおう。辞書や参考書を調べ、教科書の用例以外の例文も確認しておくとさらに力がつくぞ。 |
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文法学習を甘くみて失敗。
なんとなくわかっているからと文法学習を軽視していたら、高校1年の終わり頃には、英語の授業が全くわからない!という状況に。そこで習った文法項目をイチからすべてまとめて勉強し直しました。何とか遅れは取り戻せましたが、みんなはこんなことのないようにね。
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自分で例文を作って、英作文もバッチリ!
「文法は例文を覚えるといい!」と言いますが、私はそれにプラスして、「自分で例文を作る!」ということを実践していました。例えば、人名のところを好きなタレントの名前にしたり、昨日あったことを例文にしたり。自分で作ってみることで、印象にも残り易くなり、楽しく覚えられますよ。英作文の時にもバッチリ効果を発揮します!
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