定期テストの復習
定期テストは、テスト後こそが勝負だ!
DATA
英語の得意な人 vs 苦手な人
定期テスト後の学習への取り組み方
はこんなに違う!
間違えた理由を確認したりして、理解している >>
得意:
44.5%
苦手:
13.1%
4倍以上!
得意グループでは苦手グループに比べ、同じ間違いをしないためしっかり復習している人の割合が高いのに対し、苦手グループではテストを受けっ放しにしている人が目立つ。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート2年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。
必要最低限の要点をまとめたもの、それが定期テストだ。

 定期テストとは、それまでの授業で必ず覚えておくべき要点をまとめたもの。だから本当は、全部解けないといけない問題ばかりだ。
 それだけに、間違えた問題をそのままにしておくのは、必要な知識に大きな穴を空けているようなもの。次に同じような問題が出題された時に、「あー、復習しておけばよかった」なんてことになっては、取り返しがつかない。テスト後にしっかり復習しておくことが、今後同じような問題につまずかないための絶対条件なのだ。

〈先生からのアドバイス〉
定期テストは「入試の予行演習」だ。


 模試や入試で、長文読解が出題されないことはまずない。そのうえ配点状でも大きなポイントを占め、長文読解ができるかできないかで得点は大きく左右される。
 もし定期テストで使用される英文が見たこともない文章だったら!? それを解くのは至難のワザだろう。このように、授業で習った英文を用いて長文読解に慣れさせてくれるのが、定期テストの役割の一つなのだ。
check box!
テスト前

まずはテスト前の対策内容をチェックしよう!

定期テストはふだんの授業がきちんと理解できているかを問うもの。特別身構える必要はない。とはいえ、すべきことがちゃんと押さえられているだろうか?
定期テストでよい点を取るためにはまず、毎日の授業をしっかり理解することが基本だ。その上で、テスト前には下の項目が押さえられているかをチェックしよう。これが全てできれば、テスト前の準備はほぼカンペキだ!

試験範囲をしっかり確認し、計画を立てて準備している
発音・アクセントに注意して範囲内のすべての単語が読める
範囲内のすべての単語の意味が言える
範囲内の単語・熟語をすべて書ける
教科書の本文がスラスラ音読できる
教科書の本文を文脈に沿って訳せる(意味がわかる)
先生が強調して説明した英文がしっかり理解できている
新しい文法事項を理解し、教科書の例文を覚えている
各レッスンの終わりにある練習問題が解ける
授業や宿題のプリント類の内容がわかる
check box!
テスト後

なぜ間違えたか、その原因に復習方法がある!

とにかく、間違えた問題さえ確実にできるようになれば成績は伸びるはず。そのためのステップ1~5は実行できているかな? また、前回の定期テストで間違った原因として思い当たるものにチェックを入れ、復習法を読んでおこう。

準備

step 1
問題用紙をノートに貼る
step 2
間違えた問題に印をつける
step 3
間違えた問題の正解とポイントを書き込む
step 4
間違いの原因を確認する
step 5
間違った原因別に復習する

原因別復習法
時間が足りなくて最後まで解けなかった
アドバイス特に時間がかかった問題をまずチェック。解く順番を変える、難しい問題は後にまわすなど、時間内に解けるようトレーニングしよう。
解き方や答えはわかっていたがうっかり間違えた
アドバイスうっかりミスを防ぐには、「見直しをする」「問題文の指示をきちんと読む」ことが必須(ひっす)。ふだんから問題にあたるときに習慣づけておこう。
英語のつづりを書き間違えた
アドバイスもう一度辞書を引き、正しいつづりを確認しよう。そのうえで、正しいつづりを最低3回は紙に書いて覚え直そう。
単語や熟語の意味がわからなかった
アドバイスいきなり辞書を引かず、まず前後の文脈から意味を類推してみること。それから辞書で正しい意味を確認。用例までしっかり覚えよう。
文法の規則を理解していなかった
アドバイス教科書や参考書の該当ページを開き、掲載されている例文ごとしっかり覚え直そう。詳しい学習法は「文法の学習法」をチェック。
正しい日本語訳ができなかった
アドバイス主語と述語動詞に印をつけ、文の構造を把握しよう。次に辞書を使って正しい語の意味を確認。最後にその文ごと暗記してしまおう。
テスト準備が思いどおりに進まなかった
アドバイスやり方に問題はなかったかな? 上の「テスト前Check Box!」を参考に、計画を立てて勉強に取り組み、次回同じミスを繰り返さないようにしよう。
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