古典の予習への取り組み方
予習で現代語訳まではやっておこう!
DATA
国語の得意な人 vs 苦手な人
古典の予習への取り組み方
はこんなに違う!
わからない箇所を辞書などで調べておく+辞書などを使い、全文を現代語訳しておく >>
得意:
52.6%
苦手:
9.4%
40%以上の差!
得意グループでは、不明点を一つ一つ自分で調べながら訳している人が半数を超えているのに対し、苦手グループでは自力で予習に取り組まない人が目立つ。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート2年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。
予習の効果は模試・入試でこそあらわれる!

 予習をするということは、模試や入試の訓練にもなっていることを知っているだろうか?
 模試や入試は出題範囲が決まっていないから、どんな問題が出されるかわからない。予習も初めて目にする文章を訳し、内容を考えるということ。つまり、模試・入試と予習は、どちらも未知のことに挑戦することなので、同じ能力が必要となる。予習を習慣にすれば、結果として模試・入試への対応力が鍛えられることになるのだ。だから予習をする時には、何よりもまず自分の力で訳して内容を考えてみることが大切だぞ。

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予習と入試のつながり

step 1  
古文の品詞分解、漢文の書き下し。
 古文の品詞分解がどれだけできるかは、入試の古文の文法問題がどれだけ解答できるかとかかわっている。漢文の書き下しがどれだけできるかは、入試の漢文の書き下しや返り点の問題がどれだけ解答できるかとかかわっている。そして、どちらも、その後の読解のための基礎となるんだ。まずは、自分の力だけで、品詞分解や書き下しをしてみよう。
step 2  
自分で訳す。
 ほとんどの入試で出題されるのが現代語訳の問題。登場人物の心情や状況の説明問題などにしても、現代語訳ができないと解答することはできない。予習の時に、自分がどれだけ辞書を引かなくても訳ができるのかを試してみよう。そこでできなかった部分が、今自分が苦手としている部分だ。

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