ノートの取り方
板書コピーマシンから卒業するべし!
DATA
国語の得意な人 vs 苦手な人
ノートの取り方
はこんなに違う!
板書と重要と思ったことをノートに取る >>
得意:
78.4%
苦手:
39.1%
2倍以上!
得意グループでは苦手グループに比べ、重要ポイントがわかるノート作りを心がけている人の割合が2倍以上であるのに対し、苦手グループでは機械的なノート作りにとどまっている人が目立つ。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学習レベルで表したものです。
先生の説明のポイントも含めてノートをまとめよう。

 高校では覚えなければいけない重要事項が山積みで、1回の授業の密度も中学に比べてかなり濃くなる。そのため、先生も重要事項をすべてキレイに板書せずに、口頭で説明されるだけのことがある。そこで、授業を理解するためには、きみのノートの取り方がとても重要な意味を持ってくるのだ。板書や口頭で説明された重要ポイントを、なんのルールもなく書き写していては、テスト前に見直したとき、どこに何が書いてあるのかサッパリわからなくなってしまう。それを防ぐためには、このページにまとめたノート作りのポイントを参考に、きみのノートを「重要事項が必ず理解できるオリジナル参考書」と呼べる域にまで高めてしまおう。
check box!
ノートの取り方の掟

現代文

step 1  
ノートの上下に5cmほどスペースを空けておこう。
上のスペースには板書以外に先生が口頭で説明した重要事項を書き込む。そして、下のスペースにはそれを整理する、など自分なりに決まりを作ろう。
step 2  
ノートの左端に語句の意味を書き込むスペースを作ろう。
予習時にわからない単語の意味を辞書で調べて記入するスペース。もちろん授業で新たに出てきた重要語句もきちんと書き加えること。
step 3  
板書はできるだけわかりやすく写そう。
重要事項には色をつけるなど、見やすいノート作りを心がけよう。ただし、色を使いすぎると余計見にくいこともあるので注意。重要古語は青、先生の話は緑、など自分なりにルールを作って2~3色でまとめよう。
step 4  
先生の質問内容とそれに対する答えは必ず書き留めよう。
先生の質問内容と答えはほとんどが重要事項。絶対に書きとめよう。また、友達の誤答も注意すべきポイントとして書き写しておきたい。

古典

step 1  
ノートを2段に分けておこう。
上のスペースには原文と品詞分解、語句などを書き込む。下のスペースは現代語訳を書くなど、ルールを決めてノートを作ろう。
step 2  
原文は予習時に書き写しておこう。
授業中、先生の説明を書き込んだり、重要な箇所に印をつけたりできるように、原文は予習時にノートに書き込んでおくことが必須だ。
step 3  
原文を書き込む際には必ず行間を空けておこう。
古文の重要箇所は品詞分解し、漢文は書き下す必要がある。また、授業中にも文法事項についての説明がどんどん加わる。その記入スペースとして、原文を書き込む際には必ず行間を空けておこう。
step 4  
わからない語句は辞書で意味調べ。
古典の単語を覚えることは、英単語と同様に授業理解に欠かせない行為。予習時にわからない単語があれば必ず辞書を引いておくこと。
step 5  
できる範囲で予習時に現代語訳を書き込んでおこう。
現代語訳で注意すべきポイントを覚えるためには、まず自分で間違えることが早道。自分の誤訳の上から先生の正しい訳を赤で書き込んでおけば、注意すべきポイントが一目でわかるノートになるぞ。

先輩たちのアドバイス
先輩の成功ノート
 私はルーズリーフをノートに使用していました。これなら、不十分なポイントを新たにまとめ直して追加することもできてとても便利。自分がわかりやすいようにまとめたので、これ1冊あればテスト勉強ができるほどでした。
(東京/I・Y先輩)
先輩の失敗ノート
 僕がノートを見直すのはテスト前だけだった。が、何が書いてあるのか読み取れなかったり、内容を忘れてしまっていることもしばしば。授業ノートは必ずその日のうちに点検し、理解しにくい部分はきちんと補っておこう。
(栃木/K・T先輩)
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