古典の予習
予習で疑問を発見し、授業で確認する。
DATA
国語の得意な人 vs 苦手な人
古典の予習への取り組み方
はこんなに違う!
辞書などを使い、全文を現代語訳しておく >>
得意:
29.6%
苦手:
3.2%
9倍!
得意グループでは苦手グループに比べ、不明点を一つ一つ自分で調べながら訳している人の割合が圧倒的に高いのに対し、苦手グループでは自分で苦労しながら予習に取り組まない人が目立つ。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学習レベルで表したものです。
古文・漢文の授業は予習を前提に進められる。

 古文・漢文は、高校に入って初めて本格的に学習がスタートする科目。単語調べや現代語訳など、予習してきていることを前提に行われる授業スタイルや、その学習の進め方は限りなく英語に近い。
 古文の予習は、原文を写すことや単語調べはもちろん、品詞分解し、現代語訳までしておくことが目標。漢文も原文を写して書き下した後、同じく現代語訳しておきたい。
 と言っても、完璧(かんぺき)に現代語訳できなくてはならないわけではない。予習は疑問発見の場。原文をノートに書き写し、できる範囲で現代語訳に挑戦し、そこでわからなかったことを授業で集中して確認できる状態に準備しておくことが重要なのだ。
check box!
古典予習の掟

古典の予習は、これだけはやるべし!

古典の予習に必要なのは下の5つ。「何をやればいいのか?」「そのポイントはどこにあるのか?」一通りチェックしておこう。

step 1  
教科書を声に出して読む。
大まかな内容が頭に入ってくるまで、何度も声に出して読んでおこう。漢文は訓読のルールに注意して読むこと。
step 2  
本文をノートに写す。
新しい文章に入ったらノートに本文を書き写しておくこと。平日に時間が取れない人は休日にまとめて写しておくのも手だ。また、書き込みができるよう、行間を2行以上空けておくことがポイント。
step 3  
わからない語句の意味を辞書で調べる。
単語がわからなければ、本文の意味をつかむことができない。意味のわからない単語があれば、必ず辞書で調べよう。そのとき、1番目の意味だけでなく、いくつかある意味をすべて書き出しておくことが大切だ。
step 4  
古文は大切だと思った箇所を品詞分解し、漢文は書き下す。
本文に目を通して大切だと思ったところは、品詞分解したり、書き下したりしておこう。授業中の先生の説明が頭に入りやすくなるぞ。
step 5  
現代語訳をする。
できる範囲でいいから、自分の力で現代語訳しよう。授業での先生の訳と違ったところを確認することで、注意すべきポイントがよくわかるぞ。

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