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復習・宿題への取り組み方 |
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復習と宿題のどちらか、もしくは両方行う
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92.8% |  |
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74.8% |  |
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得意グループでは苦手グループに比べ、最低でも宿題だけはすべてこなす人の割合が高いのに対し、苦手グループでは宿題や復習を自力でしない人が目立つ。 |
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「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学習レベルで表したものです。 |
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復習&宿題をすることで初めて授業は理解できる
成績アップの秘けつは、とにかく毎日の授業をしっかり理解すること。復習や宿題はそのために必要になる。 復習では、その日の授業の疑問点を確実につぶすことを心がける。例えば、休み時間に先生に質問に行ったり、友達に聞いてみたりすることも立派な復習だと言える。
さらに宿題は、その日の授業で特に重要なポイントを身につけさせることを目的として、先生が出すもの。宿題ができないようでは、授業を理解できたとは言えないのである。 |  |
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授業ノートに書かれた内容は必ず理解できる状態であることが原則。復習の機会を利用して、授業ノートがちゃんとまとまっているか、常にチェックしておこう。
 | 古典の現代語訳で間違っていた箇所は修正しておくべし。 |
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 |  |  | テスト前にノートを見直したときに、自分の間違いやすい点が一目でわかるよう、赤で正しい訳を書き加えておくこと。また、「文法知識の不足」「語句の意味を取り違え」など間違いの原因までちゃんと書いておくとベストだ。 |
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 | 先生の口頭による説明をメモしておき、後でまとめるべし。 |
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 |  |  | 板書写しだけでは説明不足の場合が多く、何が書いてあるのかわからないノートになりがち。走り書きでもいいから、先生の口頭での説明までしっかり書きとめておき、それを復習時にまとめる習慣を身につけよう。 |
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 | 予習でわからなかったところは必ず確認しておくべし。 |
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 |  |  | 予習でわかっていなかったところは、自分の弱点ポイントの可能性が高い。そこに印をつけておき、授業で確認した内容をちゃんと書き加えていれば、テスト前などに重点的に補強するべきポイントが一目でわかるんだ。 |
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 | 先生がした質問と、その答えをまとめておくべし。 |
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 |  |  | 定期テストでは、授業中に先生が質問したポイントとそれに対する答えが出題されることが多い。たとえ板書されなくても、これらは必ず書きとめておこう。友達の間違った答えを写しておくのも、間違いやすいポイントがわかっていいぞ。 |
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 | 予習でわからなかったところは解決されているか? |
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 |  |  | 予習でわからなかったところには印をつけ、授業で確認した内容が書き加えられているかな? |
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 | 先生がした質問とその答えを書きとめているか? |
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 |  |  | 先生が質問されたこととそれに対する答え、また、友達の答えなどを書きとめているかな? |
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 | 先生の口頭による説明をちゃんとメモしているか? |
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 |  |  | 後でまとめ直せる程度に、板書されなかった口頭での説明をメモできているかな? |
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 | 古典の現代語訳で、間違えていた箇所は赤で訂正してあるか? |
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 |  |  | どこを間違えていたかがすぐにわかるよう、赤などの色ペンで正しい訳を書きこんであるかな? |
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授業メモ術で、復習ポイントはバッチリ!
授業中に「わからない」と思っても、家に帰ってみるとどこがわからなかったのか覚えていないことがある。そこで私は、疑問点はその都度メモ。これなら、どこを復習すればいいのか忘れることはないですよ。
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「鉄は熱いうちに打て」が僕の復習&宿題攻略法
僕は復習・宿題は、すべて学校ですませていました。というのも、授業で習いたてホヤホヤのうちにやってしまったほうが絶対スムーズに進むと考えたからです。その考えはズバリ大当たり。きみもやってみたら!?
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授業で理解できていない点を、宿題で発見、復習で補強
宿題は、まず何も見ないでやること。そこでわからないことが、つまり授業で理解できていなかったポイント。後は、授業ノートを見ながらしっかり復習すること。これで授業理解は完璧です。
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授業の疑問は、授業のプロに聞け 授業での疑問点を解決するには、何と言っても先生に質問すること。教えるプロなんだから、質問は大歓迎みたい。私がちゃんと理解できるまで、とっても丁寧に教えてくれましたよ。
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