授業の受け方
授業は積極的に参加してこそ価値がある。
DATA
数学の得意な人 vs 苦手な人
授業への取り組み方
はこんなに違う!
理解できない点や疑問点は
質問し解決する
>>
得意:
26.2%
苦手:
15.1%
2倍近くの差!
得意グループでは苦手グループに比べ、授業に集中し、その内容を確実に理解しようと努めている人の割合が圧倒的に高いのに対し、苦手グループでは授業に集中して受けられていない人が目立つ。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学習レベルで表したものです。
友達が黒板で問題を解く間、きみは何をしているか?

 例えば、高校の授業では、重要なポイントを先生が板書ではなく口頭で説明することも多い。板書ももちろん欠かせないが、同時に先生の話に集中して積極的に理解しようとする姿勢も必要になる。板書だけに気を取られて、肝心な説明を聞き逃すことのないよう注意しよう。
 また、クラスメイトが先生に指名され黒板に問題を解いているようなとき、きみはどうしているだろうか。友達が解いているのをただ眺めているだけということはないかな?
 そんなときは、自分でもその問題を解いてみよう。授業は積極的に参加してこそ価値があるのだ。
check box!
授業の受け方の掟

先生の説明は注意深く聞くべし
先生の説明の要点は必ずメモするべし
わからないことは、どんなささいなことでも必ず質問するべし
問題は必ず自分で解くべし
解いた問題の正しい解き方をしっかり確認するべし
check box!
授業の受け方

まず、中学時代の授業の受け方を振り返ってみよう!

中学校では、きみはどんな授業の受け方をしていたかな? 下に挙げているのは、高校では通用しない授業の受け方ばかり。チェックがつくものがあれば必ずアドバイスを読んで、高校での授業の受け方を身につけよう。

先生が黒板に書かれたことしかノートに取っていなかった。
先生の説明に集中できず、なんとなく聞いていた。
アドバイス 中学校では、先生は大事なことをすべて板書してくれていたかもしれないけれど、ハイスピードで進む高校の授業でそれを望むのはちょっとキビシイ。だから、板書以外に先生の口頭での説明にもしっかり注意してノートに取る必要があるぞ。
先生の説明を聞いているとき、わからないところがあっても質問しなかった。
問題を解くとき、わからなければボーっとして考えていなかった。
アドバイス 高校の授業の進むスピードは、中学校とは段違い。そのため、ほんの少しの「わからないこと」が、あっと言う間に手のつけようがないほどたまってしまう。そうならないよう、疑問点はその都度質問して解消しておこう。
問題を解くときは、自分で解かずに隣の人の答えを見せてもらっていた。
問題を解いた後の答え合わせをしていなかった。
アドバイス 授業中に解く問題は、その授業が理解できたかどうかを試すチャンス。わからなくても教科書・ノートを参考にしながら、必ず自分で解く努力をしよう。もちろん、正しい解き方を押さえて、何も見ないで確実に解けるようにしておくことも必要だぞ!

先輩たちのアドバイス
板書だけで大失敗
 僕は最初、板書を写すことだけに集中し、きれいなノート作りに励んでいました。しかし、家に帰って見ると全くわからないのです。そこで先生の説明をしっかり聞き、それを重点的にノートに取るようにしたところ、ノートを見て授業の内容が思い出せるようになったのです。
(埼玉/H・R先輩)
常に疑問を持って先生の話を聞こう
 私は、授業で先生が問題の解き方を説明しているとき、ただ聞いているだけではなく「どうして? なぜ?」と疑問を持って聞くようにしていました。そうすれば、問題を解くための大切なポイントが自然と頭に入るんです。
(岡山/E・M先輩)
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