ノートの取り方
授業のポイントは先生の話にあり。
DATA
数学の得意な人 vs 苦手な人
ノートの取り方
はこんなに違う!
板書と重要と思ったことを
ノートに取る
>>
得意:
57.0%
苦手:
38.5%
20%の差!
得意グループでは苦手グループに比べ、重要ポイントは漏らさず書きとめている人の割合が圧倒的に高いのに対し、苦手グループでは先生の口頭の説明を書き漏らしている人が目立つ。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学習レベルで表したものです。
授業内容を理解しやすい形でまとめておくのがノート。

 毎日、次々と消されては書き足されていく板書を必死の思いで書き写している人も多いだろう。それなのに家に帰ってノートを見直してみるとイマイチ内容が理解できない……。
 それは高校になると板書以外にも大切なことを先生が口頭で説明するようになるからだ。本当に役に立つノートを作ろうと思うなら、板書だけに集中するのではなく、先生の話にもしっかり耳を傾けよう。「問題を解くとき、何を求めるために公式を使うのか」「どんな手順で式を組み立てていけばいいのか」など、先生の説明も含めて、自分が必ず理解できる形でノートをまとめよう。
 できれば、参考書代わりに使うためにきれいにまとめた授業用ノートと、どんどん問題を解いていくための演習用ノートは別にした方が便利だぞ。
check box!
ノートの作り方

自分のノートがどこまでできているかチェックしてみよう!

章やタイトルをしっかりと書いているか。
アドバイスノートは、後で見直して問題の解き方や重要ポイントを確認するためのもの。だから見出しをちゃんと立てて、復習する時どこを見ればいいかがスグわかるようにしておこう。
ポイントをまとめているか。
アドバイス式変形などのポイントをわかりやすくまとめ、ワクで囲んだりマーカーで色づけするなどして、目立つようにしておこう。復習の際はココに注目だ!
先生の説明まで書きとめているか。
アドバイス板書の内容しかノートに取っていないと、解法のポイントなどがわかりにくいことがあるぞ。特に、先生が強調して説明されたことは必ずメモしておこう。
問題の解法を、途中の式を省略せずに書いているか。
アドバイス自分で問題を解くときや先生が黒板に書かれた解法を写すとき、ついめんどうがって途中の式を省略してしまうと、後で見直したときにさっぱりわからないことも……。一行一行、しっかり理解しながらノートに書き込もう。
図やグラフを丁寧にかいているか。
アドバイス問題で問われている状況は、図やグラフをかくことでよりイメージしやすくなる。ただし、いいかげんにかいてしまうと思わぬ間違いのもとに。ふだんから丁寧にかく習慣をつけておこう。

先輩たちのアドバイス
ちょっとした工夫で、授業ノートが問題集に
 授業でノートを取るとき、例えば例題の解答とか、公式や定理などをマーカーで囲んでおきます。そして、復習時はそのマーカー部を見ないように問題に取り組むのです。これで、授業ノートが問題集に大変身。お試しあれ。
(愛媛/G・O先輩)
重要事項を記入するメモ欄を作った
 僕は板書以外の先生の説明は、それを書き込む専用の記入欄をノートの右側に作っていました。そのため、模範解答とそれを導く考え方をきちんと整理して書き込め、テスト前の復習なども取り組みやすくなりましたよ。
(青森/K・K先輩)
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