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復習・宿題への取り組み方 |
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復習と宿題のどちらか、 もしくは両方行う >> |
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94.2% |
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70.6% |
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得意グループでは苦手グループに比べ、復習・宿題のどちらか、もしくは両方行う人の割合が高いのに対し、苦手グループでは宿題すら自力で取り組まない人が目立つ。 |
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「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学習レベルで表したものです。 |
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宿題をきっちりやらないと授業についていけなくなる。
宿題は、授業の重要ポイントが絞り込まれたもの。つまり、宿題として出された問題が1問でも解けないと、授業の理解に穴があることになる。宿題は全て解いてこそ価値があるのだ。
まず最初は、とにかく自分だけの力で一度すべての問題に挑戦してみる。そうすることで、授業を理解するために自分はどこが不足しているのか、そのポイントが明確になる。そして、そこを把握しておくことが理解力の向上につながるのだ。
自分の力だけでは歯が立たなかった問題は、教科書や参考書で類題を検索し、その解法を参考にして解いてみよう。詳しいやり方は右のワークで述べているが、この方法だと問題を解くプロセスをしっかりつかみ、理解することができるぞ。 |
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復習・宿題のやり方を確認しよう!
ここに復習・宿題のやり方を挙げてみた。チェックがつかない項目があればアドバイスをしっかり読んで、必ず実行してほしい。
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宿題は全て取り組む。 |
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授業で習っただけでわかったつもりになり、安心してはいけない。宿題をすることで授業内容をちゃんと定着させておかないと、次の授業までに習ったことを忘れてしまい、また前の授業内容からやり直さなければならなくなってしまうぞ! |
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わからなければ授業ノート・教科書をフル活用する。 |
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宿題に取り組んだ際、解けない問題があっても、すぐにあきらめてはダメ。宿題は、その日の授業内容を確認するために出されるもの。授業ノートや教科書を見直して似ている問題を探し、解法を参考にして解いてみよう。 |
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復習では授業で扱わなかった問題にも挑戦する。 |
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毎日の学習では、宿題をこなすことに精一杯で他のことにまで手が回らないかもしれない。でも、苦手分野の克服をしたり、じっくりと応用問題に取り組んでみることも必要だ。平日にはなかなか時間がないかもしれないが、土・日を利用するなどして復習の時間を確保しよう。 |
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疑問点は必ず解決する。
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復習・宿題に取り組んでいると、いくら教科書やノートを見てもわからない問題が出てくるかもしれない。そんなときは、どこがわからないのかを明らかにして先生に質問しよう。わからないポイントを絞って聞けば、先生だってそこに集中して教えやすいのだ。 |
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解けなかった問題は、自力で解けるまでやり直す。 |
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宿題や復習で取り組んだ問題の中で、教科書を見たり、先生に質問しないと解けなかった問題には、必ずもう一度チャレンジしよう。自分の力だけで解けるようになって初めて、本当の実力となるんだ。 |
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