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自主学習への取り組み方 |
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宿題・予習・復習と自主学習 >> |
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10.5% |
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1.4% |
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得意グループでは苦手グループに比べ、意識的に自主学習に取り組んでいる人の割合が圧倒的に高い。 |
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「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学習レベルで表したものです。 |
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さらに数学の力を伸ばすには、自主的に学習することだ。
授業とは別に自主的な学習を進めることで、数学の力はさらに伸びる。
自主学習の内容は様々だが、自分のやりたいこと、やる必要があると感じたことに取り組むのが効果的だろう。得意な人なら、どんどん難問に挑戦するもよし、苦手な人は徹底的に基本事項を復習すればいい。また、問題演習に限らず、数学に関連する本を読むのも立派な数学の自主学習になる。
とにかく、意識的に自分で勉強する姿勢が、高校の数学で成功するためのヒケツなのだ。 |
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自主学習で取り組むテーマを見つけてみよう!
これから高校の数学を勉強していくにあたって、きみはどんな自主学習をやるべきなのか? 現在、数学に対して持っている感想を選び、提示されたアドバイスを読んで参考にしよう。
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数学に苦手意識を持っている。 |
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まずは教科書・問題集から基本的な問題を選んで取り組み、基本知識をマスターすることから始めよう。そのためには、毎日少しずつでいいから数学の学習時間を確保することが必要だ。 |
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中学の時から得意だったので、数学に不安はない。 |
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今まで得意だったからといって油断していると、レベルアップした高校の数学についていけなくなってしまうぞ。そうならないためには毎日の宿題・復習をしっかり行い、授業での疑問を確実に解決していくことが大切。 |
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数学には自信があるので、さらに応用力をつけたい。 |
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授業で扱わなかった応用問題・発展問題に取り組んでみよう。これらの問題は時間をかけてじっくり考えることが必要になるので、土・日などを有効に活用したい。 |
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苦手分野を克服したい。 |
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数学は前に学習したことが次の学習につながっていくから、苦手を放っておくとわからないことがどんどん増えていってしまう。普段の授業を大切にしつつ、少しずつでも苦手分野の復習の時間を作ろう。 |
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数学に関する興味・関心を深めたい。 |
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数学に関連する本を探して読んでみよう。例えば数学者の伝記を読んで、高校で学習することを誰がどのように発展させたのかを知れば、毎日の授業もきっと楽しくなるはずだ。 |
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伝記を読んで、数学の世界に開眼!
先生に勧められて、数学者ガウスの伝記を読んだ。この人は数学の天才で、もうメチャクチャかっこいい! ベーブルースの伝記を読んで野球選手にあこがれる少年のように、僕は今、数学者目指して猛勉強の日々です。
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数学仲間が集まって、難問・奇問に挑戦!
僕には数学仲間がいて、その仲間がそろうと難問・奇問の演習大会が始まる。各自がそれぞれ解いていき、後で見せ合うのだが、いろいろな解き方を発見できて面白い。さらに、同じ問題を先生に解いてもらうのもグー。
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とにかく教科書をどんどん予習した
僕は数学が得意だったこともあり、教科書を購入したその日からどんどん予習を進めていった。参考書などを見ながらとにかく解く。最大50ページ分の予習ストックがあった。予習しておくと授業理解もスムーズになるよ。
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休日は、朝から晩まで問題集に取り組んだ!
私はよく、休日を丸1日使って問題集に取り組んでいました。これまでに習った分野を、基本問題から応用問題まですべて解く! 基本問題で基本を確認しておくと勢いがついて、応用問題にも取り組みやすくなるんです。
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