文法の学習法
文法は例文とセットで覚える!
DATA
英語の得意な人 vs 苦手な人
文法学習への取り組み方
はこんなに違う!
文法や構文は例文まで覚える >>
得意:
36.6%
苦手:
23.2%
10%以上の差!
得意グループでは苦手グループに比べ、文法を例文とセットにして生きた表現として覚えている人の割合が高い。


「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学習レベルで表したものです。
例えば友達との会話で文法事項を意識するだろうか?

 S+V+O+Cなど、文法の骨組みだけを覚えても、実際に英語で何かを伝えたい場合、なかなかうまく言葉にできないものだ。
 きみたちがふだん友達と会話をするときに、いちいち文法事項を思い出しながらしゃべっているだろうか? そんなことをしていたら、まどろっこしくて会話を続けることも苦痛になるはずだ。何も考えなくても「こういうことをしゃべりたい場合にはこういうふうにしゃべればいい」というストックがあるからこそ、スムーズな会話が成立するわけだ。英語も同じこと。文法事項だけを覚えるより、例文とセットで覚える方が効果的なのだ。最低限、教科書の各レッスンの最後に載っている例文は、必ず頭に入れておこう。


なぜ、例文とセットで覚えるのか

 例文ごと覚えることによって、文法が使われる場面・状況を同時に理解することができる。
例えば、
I will wait here until she comes back.
(彼女が戻るまでここで待とう)
 これを until=「~するまでずっと」と単語のみで覚えるよりも、例文で覚えた方がより理解が深まる。また、生きた表現として覚えることで他にも応用しやすいのだ。
check box!
文法学習の掟

身につく文法攻略法はこれだ!

教科書の本文中に出てきた重要語句や構文は、欄外に例文として出ていることが多い。以下のステップで例文ごと覚えてしまえば、表現のストックが増える上、文法事項も自然と頭に入るのだ。

step 1  
まず音読する
アドバイス 文章はただ目で追っているだけでは、なかなか頭に入りにくいもの。辞書で発音を確認し、実際に声に出して読んでみよう。
step 2  
文の構造を確認する
アドバイス 例文中の主語・述語動詞、修飾語句などを押さえて文の構造をチェックし、正確な意味も確認しよう。
step 3  
状況をイメージする
アドバイス 例文が表す状況を、頭の中でイメージしてみよう。実際にどんな状況で、どんな風に使われるかがよく理解できるはずだ。
step 4  
例文ごと覚える
アドバイス 最後に、例文をまるごと覚えてしまおう。辞書や参考書を調べ、教科書の用例以外の例文も確認しておくとさらに力がつくぞ。

先輩たちのアドバイス
文法事項は問題形式にして、「文単位」でノートに整理
 私は文法専用のノートを作成。ポイントは文法事項を( )を使った問題形式にし、「文単位で」書き出したこと。ノートの左ページに動詞や前置詞を( )に置き換えた問題文とその対訳、右ページには( )に該当する答えを書きます。さらに、反意表現、類似表現、間違いやすい表現なども書き加え、関連表現をまとめて覚えられるようにしていました。このノートは問題集としても、文法確認用ノートとしてもとても役立ちました。
(千葉/K・M先輩)
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