長文の読み方
長文読解は、まず「おおまか」でOK。
DATA
英語の得意な人 vs 苦手な人
長文の読み方
はこんなに違う!
内容のまとまりを意識して読解する >>
得意:
79.6%
苦手:
31.4%
2倍以上!
得意グループでは苦手グループに比べ、まずは一文一文の意味にこだわらず大意を押さえる効率的な読み方をする人の割合が高いのに対し、苦手グループでは読む前からあきらめてしまう人が目立つ。


「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学習レベルで表したものです。
単語に気を取られ過ぎては、長文読解はできないぞ。

 中学生の時には、長文といっても、そんなに難しい単語はたくさん出てこなかったかもしれない。だが、高校は違う。各レッスンの英文の難易度が上がってくるのに伴い、新出単語の難易度も高くなる。さらにその分量も、中学校とは比べものにならないくらい増える。
 だから、長文読解をする場合に、知らない単語があったからといって、その都度文章を読むのを止めてしまっていたらきりがない。また、そんなことをしていたら、テストなどで長文読解の問題が出題された時、時間がいくらあっても足りず、結局設問に答えられないという事態におちいりかねない。そこでぜひ、下の掟を確認してほしい。
check box!
長文読解の掟

step 1  
教科書の本文を読み通す。
アドバイス  まずは、教科書の本文を最後まで流し読みしてみよう。知らない語があっても気にしないで先に進む。何について書かれた文章なのかがつかめればOKだ。
step 2  
知らない単語は前後から意味を推測する。
アドバイス  実際のテストでは辞書は使えない。知らない単語があれば、辞書を引きたい気持ちをグッとこらえて、前後のわかる部分から意味を推測するように心がけよう。
step 3  
大まかに意味がつかめたら、辞書で確認する。
アドバイス  何とか意味がつかめたと思ったら、まずどうしてもわからない語を辞書で確認しよう。推測した語も調べておくことを忘れずに。英文の細かい意味はこの段階で読み取るようにしよう。

check box!
長文読解

長文読解のステップを身につけよう!

これが長文攻略のための必勝ステップだ。自分ができていないものがあれば、さっそく実行してみよう。

step 1 段落ごとの要点を大まかにつかむ
まず一通り音読する(わからない単語があっても、とにかく最後まで読み通す)。
繰り返し出てくる語(キーワード)に線を引く。
段落の主題だと思う文を○で囲む。
キーワード、主題をヒントに段落ごとの要点を日本語でまとめる。
step 2 正確な文の意味を確認する
文の主語・述語動詞を見つける。
わからない単語・文に印をつけ、前後の文脈から意味を類推する。
わからない英文・難しいと思う英文を自分なりに訳してみる。
辞書を引いて単語の正しい意味を確認する。

先輩たちのアドバイス
高校の英語は甘くない。教科書の長文に自信崩壊。
 中学では英語が得意だった私。しかし高校の教科書を開いた途端、その自信は崩れさりました。「なんだこの英文の長さは! この単語の難しさは!」。これは何とかしなくちゃと私がとった方法は、先生から教えてもらった2度読み。
 最初は、辞書を使わず速読。2回目は、ゆっくりと内容を細かく理解するように読みます。ここで7割がた内容は理解できたので、後は難しい単語・熟語を辞書で調べ、完全に理解するように心がけました。
(愛知/A・Y先輩)
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