 |
 |
 |
 |
 |
 |
定理・公式の覚え方 |
 |
実際に問題で使い理解する >> |
 |
 |
         |
84.9% |
 |
 |
      |
48.1% |
 |
|
|
|
 |
得意グループの8割以上が、ただ暗記するのではなく、実際に問題を解くこととセットで定理・公式を覚えている。 |
 |
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート1年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。 |
|
  |
数学の問題を解く時に、定理・公式のマスターは避けて通れない。得意ゾーンの人は、いったいどんな勉強法をしているんだろうか。データからは、6割近い人が問題を解くことと定理・公式を覚えることをセットで行っていることがわかる。定理・公式は、覚えただけでは問題を解く際に使いこなせない。どういう場面で使うかは、実際に問題を解いて、解法とともに覚えていくしかないから、これはすごく合理的な方法なのだ。ちなみに、苦手ゾーンでは得意ゾーンに比べて試験前に定理・公式をつめ込む人が多いというデータもある。これがテスト結果にどう表れるかは、言うまでもないだろう。 |
 |
 |
 |
 |
 |
問題を選んでじっくり解くと、頭に強く残る。
私は一つの問題にじっくり時間をかけて解く方法で定理・公式を覚えました。公式の意味や式の展開のしかたを納得するまで徹底的に理解するんです。そこまですると、頭に強く刻まれ、応用力もついてきます。
|
|
模試の結果を反省して理解中心の勉強に変えた。
初めは解法の暗記でテストを乗りきっていました。でも、その方法では模試で全然解けなくて、まずいと実感しました。そこで公式や解法パターンを一つ一つ理解して頭に入れるよう努めました。
|
|
|
 |
|