古典の予習
古典の授業は、予習して いることが前提。
DATA
国語の得意な人 vs 苦手な人
古典の予習への取り組み方
はこんなに違う!
辞書などを使い、全文を現代語訳しておく >>
得意:
36.7%
苦手:
2.8%
13倍!
得意グループでは苦手グループに比べ、不明点を一つ一つ自分で調べながら訳している人の割合が圧倒的に高い。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート2年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。
間違ってもいいから、自分の力で一通りやってみる。

 古典の授業は、予習をしているのを前提として進められる。予習をしているのとしていないのとでは、授業の頭への入り方がまるで違ってくる。
 古文は原文の品詞分解と現代語訳、そしてわからない単語の意味調べが、漢文は書き下しと現代語訳が自分できちんとできていることが目標になるが、もちろん、予習の段階でそれらが完璧(かんぺき)にできる必要はない。できるところまで確実に取り組んで、わからなかったところは授業で確認していくようにすればよいのだ。
check box!
予習のしかた

きみはどこまでちゃんとやっている?

古典の予習は、毎回このステップに従ってやっておけばOKだ。ふだん、自分がどんなやり方で予習しているのか振り返ってみよう。

step 1 
教科書を声に出して読む
繰り返し声に出して読んでいると、大まかな内容が自然と頭に入ってくるもの。また、歴史的仮名遣いを現代仮名遣いに直す練習にもなる。漢文は、訓読のルールに注意して正確に読めるようにしておこう。
step 2 
本文をノートに写す
新しい文章に入ったら、ノートに原文を写しておこう。品詞分解などの書き込みができるように、行間を2行以上あけておくこと。平日忙しい人は土日・休日など時間のあるときに、まとめてやっておくといい。
step 3 
わからない語句の意味を辞書で調べる
教科書に目を通しているときにわからない語句があれば、辞書で意味を調べておこう。このとき、のっているすべての意味を書き出すことが大切。さもないと、本文にいちばん合った意味を選べないぞ!
⇒時間がなくてもここまではやろう!
step 4 
古文は品詞分解、漢文は書き下す
古文では、大切だと思った箇所は必ず品詞分解しておこう。そうすれば、重要な語句や文法が目につきやすくなるんだ。また漢文でも、大切だと思ったところだけでもいいから書き下しておくことがポイント。
step 5 
現代語訳をする
どうしてもちゃんとした文章に訳せない部分は空欄にしておいてもかまわない。そこは授業で確認すればいいんだ。とにかく、できるところまででいいから現代語訳をしておこう。
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