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定期テスト前の学習への取り組み方 |
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教科書を理解し、 問題集にも取り組む
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44.7% |  |
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5.9% |  |
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得意グループでは苦手グループに比べ、実際に手を動かして応用問題まで解いている人の割合が高いのに対し、苦手グループでは問題が解けるかどうかを確認していない人が目立つ。 |  |
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート2年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。 |
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定期テストは、授業理解と問題演習が勝負。
定期テストはきみが授業内容を理解できているかを確認するためのテスト。だから授業の復習がテスト対策に直接結びついてくる。 テスト対策としては、まずは章末問題を含めて教科書すべてを理解すること。授業ノートなどで定理・公式の使い方、式変形のしかたなど解法の手順を徹底的に頭にたたきこもう。その際にノートを見ただけでわかった気にならないこと。必ず自分の手を動かして問題を解き、模範解答が再現できるようにしておこう。
教科書の章末問題まで理解したら、さらに問題集などで応用問題にまで取り組んでおくことを目標としたい。ここまでできたらテストでの高得点は間違いなしだ。 |  |
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きみはどこまでできている?
できていない項目があれば、アドバイスを読んで実行しよう。
 | テスト範囲を確認し、対策の計画を立てる |  | 知識にヌケやモレがないか、授業ノートでチェックする |
 | テスト範囲の中で習った定理・公式を確認する |
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 |  |  | 試験範囲をすべてカバーできるよう、予定を立てて計画的に対策しよう。先生が授業中に強調した重要ポイントや、以前間違えた問題を中心に復習しておくこと。 |
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 | 教科書や問題集の問題をノートに解く |
 | 授業で使用したプリントや課題プリントをチェックする |
 | 疑問点があれば、先生・友達に質問して解決する |
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 |  |  | 定期テストでは答えだけでなく、問題を解く過程もしっかり採点される。教科書や問題集の問題をノートに解いて、式展開や解法の手順まで身につけよう。 |
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 | 定理・公式を最終チェックする |
 | 問題を見て解き方が頭に浮かぶかどうかチェックする |
 | 取り組んだ問題の中で、自信のないものをもう一度解き直す |
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 |  |  | テスト中にド忘れすることのないよう、定理・公式や問題の解き方をもう一度チェックし直しておこう。また、前に取り組んで自力で解けなかった問題は必ずできるようにしておこう。 |
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