授業の受け方
やっぱり授業は、予習の確認の場だ!
DATA
英語の得意な人 vs 苦手な人
授業への取り組み方
はこんなに違う!
予習したことを授業で確認する >>
得意:
25.0%
苦手:
4.2%
6倍!
得意グループでは苦手グループに比べ、予習によって授業で集中して聞くべきポイントを絞っておく人の割合が高い。一方、苦手グループでは先生の話に集中できていない人が目立つ。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート2年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。
先生は予習を前提にして、授業を進めていく。

 そう、結論から言うとやっぱり「授業は予習の確認の場」なのだ。予習→授業→復習、これが高校学習の黄金のサイクル。是非、このサイクルを身につけておきたい。
 特に英語の場合は、まず何よりも予習に力を入れることが必要。先生も当然予習をしてきているものと思ってどんどん授業を進める。何の準備もなしにイキナリ授業では、内容を理解するどころか疑問ばかりがふくらんで、あたふたしている間に授業が終わってしまう最悪の結果になりかねない。しかも、英語の授業はほぼ毎日ある。大幅な遅れを復習だけで補うのは難しい。最低限単語・熟語は調べておき、本文の大意把握ぐらいは前日までに取り組んでおこう。

英語学習「黄金のサイクル」はこれだ!

 特に「予習が大切」と言われる英語。このことからもわかるように、下のサイクルをしっかり守ることこそ英語の授業を理解する必要条件なんだ。守れていない人は、今のうちに習慣づけておこう。

授業
(1)先生の説明や質問などから、予習時の疑問を解決する。
(2)その他、新たに気づいたポイントをチェックする。
 ↓
復習
(1)授業で新たに気づいたポイントを整理する。
(2)単語や熟語、例文などを覚える。
 ↓
予習
(1)まず英文全体を読み通し、知らない単語や熟語を辞書で調べる。
(2)教科書の文の流れを理解し、ノートにまとめておく。
(3)授業で進む範囲の本文を2回音読する。
(4)疑問点を整理しておく。
check box!
原因発見

授業中の自分を振り返ってみよう!

授業に集中できないのには必ず原因があるはず。さっそく下から、原因を確認。指示されたアドバイスを読もう!

あらかじめ教科書の本文を読んできていない
あらかじめ新出単語・熟語を辞書で調べてきていない
予習時に本文の意味を考えていない
アドバイスこの三つに一つでも当てはまるきみは、明らかに予習不足だ。1日分の授業をその授業時間だけでまるごと理解するなんて、アタマも悲鳴を上げてしまう。予習で疑問点を洗い出し、集中すべきポイントを絞っておこう。
板書を書き写す以外は何もしていない
アドバイス板書さえ写せば大丈夫だと思っていないかな? 先生は板書以外にも重要ポイントを口頭で説明している。だいたい、板書だけで理解できることなら先生も一生懸命に説明したりしないはずだ。
自分が指名されそうなところを先に考えたりして、先生の話を聞いていない
教科書ではなく教科書ガイドばかり見ている
アドバイスその日の授業は無難にこなせるかもしれないが、それで本当に授業を理解したと言えるんだろうか? テスト前にあわてて「何もわからない!!」なんてことのないように、先生の話にしっかり集中して授業を理解しよう。
日本語訳以外はメモしていない
アドバイス日本語訳を書き写すだけでは、英語の授業を100%理解できたとは言えない。大事な熟語や構文など、授業中に先生が話す重要ポイントにはすべて耳を澄まそう。
先生の質問に対し、友達の答えや先生の説明は聞かず、正しい答えだけ書き留める
アドバイス先生の正しい答えを聞く(写す)のは大切だけど、それについての説明や友達の答えを聞くことも、同じくらい大事なんだ。友達の間違いはきみが間違えてもおかしくないポイントだ。同じ間違いを防ぐためにもしっかりと授業に集中しよう。
友達が本文を音読しているときに、自分はボーッとしている
アドバイス友達が指名されているから、今はいいや、なんて思っているとしたら大間違い! 友達が読んでいる箇所をしっかり目で追って、英文に集中しよう。予習時の疑問点や訳を思い浮かべながら読めば、授業理解も一層深まるぞ。

先輩たちのアドバイス
「授業の終わりの1分メモ」これで予・復習の下準備完了
 ボクがおススメしたいのが『授業メモ術』! 授業終了直後、内容が鮮明に頭に残っているうちに、次の授業までに確実にしておきたいこと、準備しておきたいことをメモしておく。これに従って進めれば予・復習はカンペキだ。
(兵庫/O・B先輩)
板書写しもいいけれど、授業は先生の話中心に
 ボクは板書写しはほどほどに、とにかく先生の話に重点を置いた。特に先生がボクたちに投げかけた質問については、質問とその解答を逐一メモするように心がけた。定期テストでは質問された内容がけっこう出題されてびっくり。先生の質問は要注意だ。
(島根/M・M先輩)
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