文法の学習法
教科書の例文は、必ず覚えるべし!
DATA
英語の得意な人 vs 苦手な人
文法学習への取り組み方
はこんなに違う!
文法や構文は例文まで覚える >>
得意:
38.1%
苦手:
21.8%
20%近くの差!
得意グループでは苦手グループに比べ、文法を例文とセットにして生きた表現として覚えている人の割合が高い。


「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート2年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。
文法を甘く見てはいけない。意識的に学習していこう。

 文法ができなくても長文は読めると勘違いしている人はいないだろうか。文法は英語の基本ルール。文法が正しく理解できなければ、英文を正確に速く読み取ることはできない。しかも、高2で学習する文法は、入試に頻出の事項ばかり。まさに今が文法力を定着させるための重要な時期だと言うことができる。
 文法はただ暗記するだけでなく、例文とともに覚えると、長文読解にもいかすことができる。文法学習に同じ時間をかけるならば、文法が使われている例文とともに覚えることが大切だ。例文で覚えることによって、使われている状況をイメージしながら理解することができるため、知識が定着しやすいし、いろいろな場面での応用がききやすいのだ。
check box!
原因発見

文法を学習しない理由で思い当たる点は?

きみは文法に対してどういうイメージを持っているだろうか? 下によくある悩みを挙げているぞ。自分に当てはまる項目がないか、チェックしよう。ここでは、その悩みごとに今後の学習法をアドバイスするぞ。

SやVなどの文法用語が出てくると、何を言っているのかわからなくなる。
新しい文法項目を覚えるのが、どうも苦手だ。
アドバイスどうやら文法に対して苦手意識を持っているきみ。もしやSやVなどの記号で頑張って覚えようとしていないだろうか? 覚えにくければ例文をそのまま覚えてしまえばいいのだ。
すでに分からない項目が多く、何から手をつけてよいのか分からない。
アドバイス英語の力は積み重ねていくもの。一つわからないことをそのままにしておくと、それは雪だるま式に増えていく。まずは、高1あるいは中学校の時の教科書までさかのぼって、わからないところを復習してみよう。
覚える量が多すぎて、どうしても覚える気が起きない。
アドバイスきみは文法をテスト前にまとめて覚えようとしていないかな? それでは覚える量が多くて大変なのも当然。新出文法は休み時間や通学電車の中など空き時間を利用して、習ったその日に覚えることを心がけよう。
文法なんか覚えなくても、長文は読めると思っている。
アドバイス文法の理解なしに英文の正確な理解はできないぞ。しかも長文で問われる箇所は重要文法に関するものであることが多い。つまり、長文を正確に素早く理解するためには文法を理解することが大切なんだ。
 
先輩たちのアドバイス
専用ノートを作って「文単位」で理解
 文法専用のノートを作って勉強しました。そのときのポイントは、文単位で書き出したこと。さらに反意表現、類似表現、間違えやすい表現なども書き加え、関連表現もまとめて覚えられるようにしました。
(千葉/K・M先輩)
例文を覚えると模試で威力を発揮
 はじめは単語カードを利用し、「wish (that)+S+動詞の過去形…」=「…すればいいのに」などと覚えていましたが、かえって効率が悪いと判断。そこで使われている例文を音読しながら、丸ごと覚えるようにしました。そうすると、模試で出てきたときもサッと思い浮かべることができました。
(神奈川/K・M先輩)
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