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定期テスト前の学習内容 |
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教科書を理解し問題集にも取り組む >> |
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45.2% |
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6.1% |
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得意グループでは苦手グループに比べ、問題集にも取り組んでいる人の割合が高いのに対し、苦手グループでは問題が解けるかどうか確認していない人が目立つ。 |
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「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート2年生第2回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。 |
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問題が解けるかどうかは解いてみないとわからない!
定期テストの目的は、授業で習ったことが理解できているかの確認。しっかり得点するためには当然、教科書の出題範囲を章末問題まで含めて完璧に理解しておくことが必要となる。特に、一度解けなかった問題は確実に解けるようにしておくこと。問題の詳しい解き方については授業ノートもあわせて見ていくことになるが、気をつけたいのは、ノートを見ただけでわかった気にならないこと。改めて自分の手を動かして解いて初めて、テストでその解き方を再現できるのだ。テストでは答えに至るプロセスも採点されるので、下に示す答案の書き方まで意識して取り組もう。できれば、問題集等で応用問題にも取り組んで、さらに高得点をめざそう。 |
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計算式だけの答案にならない。 |
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計算式だけでなく「こういう手順で解いています」という解法の流れを適切に説明するために、「よって」「したがって」などのことばを計算の途中に入れる。 |
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理由のない答案にならない。 |
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「条件より」「明らかに」といったことばを使う場合、どの条件か、なぜ明らかなのかをきちんと説明する。 |
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問題にない文字を勝手に使わない。 |
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問題文中にある文字はそのまま使ってもよいが、問題文に含まれていない文字を使う場合は「○= k とおく」のように説明して使う。 |
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