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古典の予習への取り組み方 |
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辞書などを使い、全文を現代語訳しておく
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37.2% |  |
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3.2% |  |
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得意グループでは苦手グループに比べ、不明点を一つ一つ自分で調べながら訳している人の割合が高いのに対し、苦手グループでは自力で予習に取り組まない人が目立つ。 |
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「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート3年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。 |
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授業の予習で入試対応力をつけよう
入試では、定期テストのように授業で習った文章がそのまま出題されるのではない。その日初めて目にする文章を読み、理解する力が問われるのだ。古典の場合、そのための基本は単語力と文法力。つまり、普段授業の予習で確認していることの積み重ねが、そのまま入試に活きてくるんだ。
実際のセンター試験問題を見てみると、単語力や文法力をもとに正解を導き出す設問が出ていることが多い。だからこそ、古典の予習には毎回しっかり取り組んでおこう。 |  |
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 | 教科書を音読する。 |
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 |  |  | 本文を少なくとも2回は声に出して読もう。漢文は訓読のルールに注意しながら読むこと。
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 | ノートに本文を書き写す。 |
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 |  |  | ここまでは必須!! 品詞分解や訓点などが書き込めるよう、行間を2行以上空けておこう。 |
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 | 古文は品詞分解、漢文は書き下す。 |
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 |  |  | 時間がなければ、重要だと思ったところだけでもいいので必ずやっておこう。 |
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 | 自分の力で訳す。 |
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 |  |  | ここまでを目標に!! まずは辞書などを使わずに自力で訳してみよう。どれくらい訳せるかで自分の力が確認できるぞ。 |
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