読書で受験勉強
学部系統別で入試頻出テーマを読もう。
DATA
国語の得意な人 vs 苦手な人
日ごろの読書習慣
はこんなに違う!
本も新聞もよく読む >>
得意:
17.9%
苦手:
7.1%
2倍以上!
得意グループでは苦手グループに比べ、日ごろから活字に親しんでいる人の割合が2倍以上なのに対し、苦手グループでは文章を読む機会を積極的に持たない人が目立つ。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート3年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。
大学入試では学部系統別にはっきりと頻出テーマがある。

 小説などに比べ、評論文や資料を読み、設問に答える問題を苦手と感じている人は多い。しかし、それが以前に読んだことのある文章だったら、また書かれてあるテーマについて豊富な知識があれば、設問にも案外簡単に答えられるのではないだろうか。
 大学入試では、学部系統別に出題されるテーマに傾向があることが多い。今のうちにその傾向を分析し、そのテーマに関する文章を数多く読んでおけば、効果的な入試対策になることは間違いないだろう。
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得点力になる本の読み方

step 1 
志望する学部の頻出テーマをつかもう。
アドバイス 志望大の「過去問」を中心に志望する学部の傾向をつかもう。その際、例えば教育学部では教育心理を扱った文章がよく出題されるなどの傾向があるのでテーマに着目するようにしよう。
step 2 
出題の傾向を押さえよう。
アドバイス 実際の設問内容を見て、その出題傾向を分析しよう。記述式・選択式問題の割合、どういったことを問われやすいかなど、傾向をしっかり押さえれば、対策が立てやすくなる。
step 3 
読書を通じて知識を増やそう。
アドバイス 志望学部の頻出テーマをつかんだら、新書を中心に関連の本をなるべくたくさん読んでみよう。直接そのテーマが入試に出なくても、他のテーマを考える下地として十分役に立つはずだ。
step 4 
新聞と仲良くなろう。
アドバイス 1日10分でいい。新聞を毎日読むクセをつけよう。特に社説は必ず読む。幅広い情報を仕入れることができると同時に、論理性を養うことができる。
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学部系統別=傾向と対策

人文・外語系
アドバイス これらの学部は、文献資料を研究の対象・素材とすることが多い。長文をすばやく読み、筆者の主張を正確に把握し、簡潔に要約する力を鍛えること。新聞の文化欄などを読んでみるのも参考になるだろう。
社会科学系
アドバイス 経済や法・政治などへの関心を持つと同時に、幅広い知識が要求される。この学部では、長文の資料文を要約する力が必須。例えば、先輩たちに聞いて、実際に大学で使用されているテキストを読んでみることも効果的だ。
医学・自然科学系
アドバイス 社会的な知識を広げ、専攻分野だけにとどまらない問題意識を持つこと。新聞などに目を通し、時事問題にも対応できる力をつけよう。また、文章を的確に読み取り、自分の考えを述べることができる表現力も必要になる。
教育学系
アドバイス 教育に関する関心と、それが現在抱えている問題についての知識を第一に要求される。まずは、最近よく出題される文章を読んでみよう。新聞からの出題も多い。子供・教育・社会に関する記事には必ず目を通すこと。
その他の学部と推薦入試
アドバイス まず自分の志望学科に関わるテーマを深めよう。同時に社会全体の流れに関心を払っておく。これはどの分野にも言えること。日頃から新聞などを読んで、現代を象徴するキーワードには敏感になっておこう。
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