合格するノートの取り方
どこでも自分専用の参考書にできるか。
DATA
数学の得意な人 vs 苦手な人
ノートの取り方
はこんなに違う!
板書と重要と思ったことをノートに取る >>
得意:
57.9%
苦手:
35.2%
20%以上の差!
得意グループでは苦手グループに比べ、重要ポイントは漏らさず書きとめている人の割合が圧倒的に高いのに対し、苦手グループでは先生の口頭の説明などは書き漏らしている人が目立つ。
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート3年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。
解法のポイントをすべて押さえた『必ず理解できる』ノートを作ろう。

 ノートの必要最低条件とは、授業でやった問題の解法を、後で見直す時に必ず理解できる形でまとめてあること。
 そのためには、「どういう必然性があってこの公式を使うのか」「どういう手順で式変形していくのか」といった解法の道筋が書いてあること。板書だけでなく先生の説明までを含めて、自分が理解するために必要としたポイントをすべて書き留めておくことの2つが大切だ。
 これから問題演習にガンガン取り組むことになる受験生にとっては、なおさらノートの質が要求される。自分専用の“必ずわかる参考書”と呼べるくらいのものにしておきたい。
check box!
こんなノートでは点が取れない!

授業中の黒板の文字を書ききれていないノート。
板書しか写していないノート。
途中の説明や計算を省略しているノート。
グラフや表をあまり書いていないノート。
誤答を消してしまっているノート。
余白がなくメリハリがないノート。

先輩たちのアドバイス
苦手
高2でもらった赤点5枚! 授業ノート片手に、教科書をやり直した。

 まず、授業ノートと教科書を見比べ、重要なところをノートに書き出します。それから、その範囲の問題を全て解く。で、授業ノートで答え合わせ。間違ったところは、理解できるまで授業ノートを読み込む。
 この成果はセンター試験にあらわれました。自己採点の結果はナント満点。そこで急きょ個別試験でも数学を選択。一番の苦手科目がいつの間にか強力な得点源に変わったのです。
(早稲田大・政経/Y・M先輩)
得意
予習ノートをもとに、ポイントを絞って授業に臨みました。

 私は数学が得意でしたから、次の授業でするところを先取り。授業では、内容をその日のうちに完全に理解するため、先生の説明をもとに予習ノートに図や表などを書き加えたわかりやすいノート作りを心がけました。
 また、問題を解くときに使った公式は、どこに書いてあったのかわかるように、ノートにチェック。こうしておくと、公式の載っているページをいちいち探す手間も省け、参考資料や例題の検索も便利になりますよ。
(東北大・理/N・A先輩)
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