 |
 |
 |  |  |
 |
応用問題への取り組み方 |
 |
解けない問題にも挑戦する
>> |  |
 |         |
72.9% |  |
 |    |
22.3% |  |
| | |
 |
得意グループでは苦手グループに比べ、なんとしてでも自力で解く人の割合が高いのに対し、苦手グループではすぐにあきらめてしまう人が目立つ。
|
 |
「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート3年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。 |
|   |
自力で問題に取り組む姿勢を身につけよう。
わからない問題は、すぐにあきらめて正解を丸写し─これでは、理解した気にはなれても結局解けないままでいる可能性が高い。とにかく自分の頭でじっくり考えてみる。この姿勢を持つことが、応用問題への対応力をつける第一歩なのだ。また、入試ではたとえ最終的な答えが導き出せていなくても、考えたところまでを解答用紙に残していれば部分点をもらえることもある。そこで、応用問題に対しては粘り強く取り組み、考えた過程を常に答案に残す習慣をつけておこう。 |  |
 | 「難しくて解けない」とあきらめる前に、まずは次の4つのステップに従ってチャレンジしてみよう。
 | 問題文をよく読む |
|
 |
 |  |  | まずは、問題で何が問われているのかを理解しなければ解き方の糸口を見つけられない。問題をよく読み、何を求めればよいのかをつかもう。 |
 |
 | 図やグラフをかく |
|
 |
 |  |  | 関数や条件などが図やグラフに表せる場合は、できるだけ正確にかいてみよう。図やグラフの形に整理することで、問題の状況がよりよく把握できるようになるはずだ。 |
 |
 | 条件を立式する |
|
 |
 |  |  | 与えられた条件について、等しいものや大小関係に注目。xなどの文字を使って、等号や不等号で結んでみよう。 |
 |
 | 計算を確実に |
|
 |
 |  |  | 正しく立式できても、計算を間違えては意味がない。途中式は省略せず、慎重に計算しよう。また、後で必ず検算する習慣をつけておくこと。 |
 |
| |