 | わからない語句があって当然。前後の文脈から推測しよう。 |  |
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長文の読み方 |
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段落毎の意味を押さえ要点を掴んで読む
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60.0% |  |
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38.9% |  |
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得意グループでは苦手グループに比べ、まずは一文一文の意味にこだわらず大意を押さえる効率的な読み方をする人の割合が高いのに対し、苦手グループでは読む前からあきらめてしまう人が目立つ。
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「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート3年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。 |
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早く、正確に読めるようになりたい。
英語入試において、長文読解のしめるウェートはかなり高い。センター試験の読解の出題配点を見てみると、7割以上が読解であることが多い。
しかも、入試では膨大な量の英文を限られた時間内に読む必要があるため、速く正確に長文を読む力なしに合格はおぼつかないと言える。 そこで、普段から入試を意識した読み方の訓練を積んでおく必要がある。今日からさっそく、下のトレーニング法に従って入試対応の長文の読み方にチャレンジしてみよう。 |  |
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 | まずは、大意をつかむことに専念。 |
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 |  |  | 初めて見る長文では、必ずと言っていいほど知らない語や意味がわからない語が出てくる。入試の長文読解などはまさにそう。しかし、すべての語の意味をわかっていないと長文が読めないわけではない。その語がどのような意味で使われているかを、前後の文脈から見極めていけばいいのだ。一語一語を完璧に訳していくのは、それだけ時間もかかり非効率。まずは全体の意味を大まかにつかむことに専念しよう。 |
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 | 時間を設定して長文を読む練習をする。 |
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 |  |  | 入試は時間との戦い。自宅で問題を解く場合は、長文を読むのにいくらでも時間を費やすこともできるが、入試会場ではそうはいかない。後の設問に確実に答えるためにも、問題文はできるだけ素早く読んでおきたい。そのためには、日頃から時間を設定して長文読解に取り組むクセをつけておこう。
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