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英作文学習への取り組み方 |
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普段から英作文の練習問題に取り組む
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38.2% |  |
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14.5% |  |
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得意グループでは苦手グループに比べ、英語表現のストックを増やすことを心がけている人の割合が高い。
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「得意グループ」のデータは、2013年度スタディーサポート3年生第1回で学習到達ゾーンS1~S3の生徒、「苦手グループ」のデータは学習到達ゾーンD1~D3の生徒の平均回答率(αβ合算)です。
※学習到達ゾーンは、学習到達度をS1~D3までの15段階の学力レベルで表したものです。 |
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取り組みやすいのに武器になる。英作文はオイシイのだ。
2004年度の国公立大の個別試験では、「表現(英作文)問題」は「読解問題」に次いで多く出題されており、全体の25%以上を占めている。また、私立大でも総出題数の約16%を占めているため、英作文力を磨いておくことは、強力な武器をゲットすることだと言えるんだ。
にもかかわらず、実は英作文学習はそれほど難しいものではない。まずは、教科書に出てくる基本的な例文をしっかり自分のものにするところから始めてみよう。 |  |
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 | 基本例文を徹底的に覚える。 |
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 |  |  | 英語独自の表現を身につけるには、とにかく教科書などの基本例文をできるだけ多く覚えるべき。それにより文法事項や構文がどんな状況・場面でどのように使われるかを理解できるのだ。 |
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 | つづりは書いて覚える。 |
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 |  |  | 英作文では、単語はどれだけ読めても正しく書けないとスペルミスで減点されてしまう。簡単そうに見えるつづりでも、必ず手を動かして書きながら頭にインプットしよう。 |
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 | 問題文は英訳しやすい日本語に。 |
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 |  |  | 例えば「猫もしゃくしも」なんて特殊な日本語も、「すべての人」と言い換えるだけで簡単に英訳できる。まずは、問題文を英訳しやすい日本語に置き換えてから取り組もう。 |
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苦手 英訳の練習と例文暗記を地道に続けるうち、いつの間にか英作文力がついていた。
私は日頃から、授業中に先生が「これは重要」と指摘された文をノートにまとめ、日本語から英語に訳せるように練習していました。それに加えて、教科書や参考書などで重要句形として掲載されているものについても、例文を暗記していたんです。
正直言って、この2つをやり始めて、すぐにハッキリした効果を自覚できたわけではありませんでした。でも、ずっと続けていくうちに、いつの間にか定期テストや模試の英作文で点が取れるようになっていたんですよ。
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得意 先生や友達の表現から、いいものはどんどんストックしていく!
問題集などで英作文問題を解いたら、私が必ずやっていたことがあります。それは、英語が得意な友達や英語の先生に頼んで、同じ問題に対する英作文をしてもらうこと。それを自分の解答と比較して、ニュアンスの違いを比べたり、よりよい表現を学んだりするのです。英作文は何パターンも作ることができるだけに、こんな方法も有効。実際、私はこのやり方で使える表現を増やしていったんですから。
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