数学
予習の取り組み
中級編
- 学校の授業、教科の特性に合わせた予習ができる
間違えてもいいから
最後まで解くようにしよう

つまずくことが得点アップにつながる
数学の問題演習は、何よりも自分の力で解いてみることが大切だ。そのときにはなかなか解けず、解答を見ると、全然違った解き方だとわかってガッカリすることもあるだろう。しかし、数学の実力アップのカギは、そういったつまずきを克服することにある。つまずくことによって、正しい解き方のポイントが頭に入ってくるからだ。問題演習で間違えた解き方や答えを書いたノートは、消したり捨てたりしないように。間違えた部分が、きみの「予習の成果」だ!
問題演習の取り組み方
まずは、問題をじっくりと解くための時間を確保する。次に、問題で何が問われているのかを確認しよう。じっくり考えても解けないときは、教科書や問題集などから、同じ分野の似た問題を探して解法を確認し、その共通点を解こうとしていた問題にも当てはめてみよう。最初は類題のマネだったとしても、だんだんと自分のものになるはずだ。