国語
授業の受け方
初級編
- 授業を受けて、重要なポイントがどこか理解することができる
- 授業中に出された問題や質問に対して、考えたり取り組んだりしている
学習サイクルを
身につけよう

授業は「受ける」ではなく「活用する」
初級編ではまずは授業に対する意識の改革から。もし今、ただ漫然と授業に臨んでいるのなら、そのうち授業についていくのが困難になってくるはず。高校の授業は、「なんの準備もせずに臨み、黙々とただ板書を写すだけ」という受け身の姿勢は通用しない。授業を「受ける」のではなく、積極的に参加して「活用する」。これが、授業を100%理解する秘けつだ。
「予習→授業→復習」が黄金サイクル
授業の活用には、「予習→授業→復習」の学習サイクルを身につけることが欠かせない。予習で新出事項や疑問点を洗い出し、それらを授業で確認する。そのうえで、授業で新たに出てきた重要事項や予習時に間違えていたことを復習する。このサイクルを身につけることができれば、ハイレベルな授業であっても「活用」できる。