国語
ノートのとり方
中級編
- ノートは後から振り返ったときに、重要なことや覚えておきたいことがわかるような工夫をすることができる
先生の話のポイントを
聞き逃さない

現代文:先生・クラスメイトの発言をメモ
現代文では、授業中に先生が質問したことや強調して説明したポイントは必ずメモすること。その他にもクラスメイトの質問や意見で気づいた、自分とは別の視点や考え方なども聞き逃さずに、走り書きでもいいから書き込もう。そして、メモした内容は復習で整理。この取り組みが、要点整理や文章をまとめる力につながるぞ。
古文・漢文:ノートの7割は予習で完成
古文は品詞分解、漢文は書き下しまでを予習時に必ず取り組もう。そして古文・漢文どちらも、大切だと思った箇所は現代語訳までしておこう。さらに、古文は品詞分解、漢文は書き下しまでを予習時に必ず取り組むこと。そのうえで、授業では自分の解釈の確認と先生の指摘する重要事項を書き加える。予習時の間違いを修正するときは赤ペンを使うなど色分けすれば、自分の弱点がひと目でわかるぞ。