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販売 西田春樹さんの進路選択

基本 DATA

大学卒業後からの職歴 5年目

株式会社良品計画入社
販売部所属
無印良品イーラde沼津 店長

地球科学系学部 卒業

取得資格:簿記3級(大学時)
部活・サークル:バレーボールサークル

現在の仕事内容について

店長として無印良品の店舗運営を行っています。多くの方に無印良品の考え方を知っていただき、共感・納得していただくため、お客様にとって、そして働くスタッフにとっても居心地の良い空間・雰囲気だと感じてもらえる環境作りを心がけています。

商品構成の決定から売場レイアウトの作成、各プロモーションに応じた売場の構成立案と実行、気温やお客様の動向を踏まえた売場の修正などの業務に加え、自らも売場に立ち接客応対を行っています。

これらを通して、より多くの方に無印良品への理解を深めていただくことが売上につながり、それが会社への貢献につながると思っています。ほかにも、スタッフ採用・育成や他社様への営業活動、地域のお祭りへの参加、ワークショップの企画などを行い、地域への貢献もできるよう日々努力しています。

仕事のために現在
努力していること、勉強していること

入社して3年目頃から、社会の情勢を把握するべく、毎日、「日本経済新聞」を購読するようになりました。読み始めたばかりの頃は、内容が難しく感じられ、毎日継続して読むことは大変でしたが、現在では日課のようになっています。

同業他社の情報をチェックすることはもちろん、新聞内で紹介された話題のショッピングセンターなどには実際に足を運び、自分の目で確認しています。また、他業種でも自社に関連する内容のものは切り抜きをしています。最近は、店長としてスタッフの労務を意識して、残業に関する法律等の記事も読むようにしています。

そのほか、接客する際に、よりお客様にぴったりのご提案ができるよう、インテリアアドバイザーや色彩検定、ファッション検定などの資格の勉強をしています。

大学時代に取り組んだことで、
今の仕事に最も役立ったと思う活動

大学3年生のとき、学園祭で行われた研究室の学術発表会に参加し、3位入賞したことです。

各研究室およびサークルが、一般観客向けに学術発表を行い、お客様の投票で順位が決まるというものでした。私たちの研究室は「都市部における集中豪雨の対策について」というテーマで、世田谷区における集中豪雨時の雨水処理対策について9か月間研究した内容を発表しました。

専門的な知識を利用し、実際に時間雨量何ミリの豪雨に対策できるのかを計算するなどしましたが、一番のポイントは一般観客に、いかにわかりやすくプレゼンテーションし、理解・納得していただけるかということでした。初めて聞く人にも理解し納得いただけるような説明の構成や言葉遣い・話し方などを身につけることができ、現在の仕事に大きく生かされていると感じています。

大学時代にやっておくべきだったこと、
やっておいてよかったこと

自分の将来設計を立てておくべきだと感じました。何歳で車を買って、何歳で家を持ってというようなことを想像できれば、そのために、自分は何をすべきかという発想になるからです。将来設計が明確になれば、社会人としての当事者意識が生まれ、年金・税金の仕組みや選挙に興味がわき、必然的に新聞を読むようになると思います。

また、やってよかったことは、学園祭で行われた学術発表会でのプレゼンテーションです。自分がリーダーとなり企画をしていくなかで、仕事において大切な「PDCAサイクル※1」の流れを学ぶことができました。さらに、学生時代に「インバスケット※2」関連の本を購入して勉強したことで、比較的スムーズに「仕事」というものになじめたのではないかと感じています。

※1 PDCAサイクル…Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する手法。
※2 インバスケット…制限された時間内に、架空の立場(役割)となって、より精度高く案件処理を行う演習。

私の進路経歴書
高1 
文理選択
理系に進みました。昔から地球環境問題に興味があり、なかでもエネルギー問題に興味があったので、物理を勉強したいと考えていました。また、身近に起きる現象の原理がわかることが楽しかった、ということも理系を選んだ理由の一つです。
高2 
科目選択
理系の国立大を受験できるよう、物理・化学を軸に、センター試験で必要となりそうな科目はすべて選択しました。科目選択の時期にはまだ将来が見えていなかったので、やりたいことが見つかったときに、より多くの選択肢が選べるようにしたいと思ったからです。
高3 
志望校・学部選び
環境に関する学部・学科がある大学を選択しました。環境問題といっても、さまざまな切り口があったので、物理や化学など、専攻を絞り込まず、環境問題について学べる学部を優先し、そのなかから自分が興味を持てた切り口を探そうと考えていました。
大3 
ゼミ専攻
大学1年のとき、「水は資源だ」という教授の言葉が心に刺さり、当然のようにあるものが、永遠にあるわけではないことを感じさせられ、水という切り口で環境問題について学びたいと感じ、関連する研究室に所属しました。
大3 
就職活動
研究室で学んだ分野だけでなく、さまざまな業種の会社説明会に参加し、それぞれの企業の社会貢献に対する考え方を聞くなかで、「環境」というキーワードと「人々の暮らしがよくなれば、社会が良くなる」という、当時の社長の言葉に感銘を受け、良品計画に入社しました。

MD開発 大箸万里子さんの進路選択

基本 DATA

大学卒業後からの職歴 12年目

株式会社良品計画入社
生活雑貨部 H&B担当 MD開発

経済学部 経営学科 卒業

現在の仕事内容について

MDとはマーチャンダイザーのことで、商品開発から販売計画など、トータルで商品計画を決定・管理する仕事です。私は主にトラベル用品・フレグランス用品・オーラルケアのカテゴリーを担当しています。新商品をゼロから企画して、デザイナー・お取引先様と形にしていくところから始まり、売価設定・販売計画などの商品設計、発売に向けてその商品を伝えるためのツールや売場づくり・売り方を、他部署と協力しながら考案しています。

仕事のために現在
努力していること、勉強していること

約7年間、店舗で販売スタッフ・店長を経験した後、現在は生活雑貨部で働いています。「ものを作る」という役割の中でも、常にお客様の視点で、商品開発や売場展開ができているかを、第一に考えるように心がけています。

無印良品では、店舗やWEBを通じて直接お客様の声が届き、それを元に新しい商品が作られたり、商品を見直したりしています。直接お客様の声が届き、それをカタチにできるのが無印良品のおもしろさであり、強みだと思っています。

また、自分自身も毎日の生活の中で困っていること、こんな商品があったら良いかもしれないということや、「無印良品で作るのであればどんな商品だと良いだろう」ということを考え続けています。

大学時代に取り組んだことで、
今の仕事に最も役立ったと思う活動

大学時代に飲食店でアルバイトを行い、接客を経験したことです。どのようにしたら気持ちの良い接客ができるのか、日々試行錯誤しながら勉強し、スタッフ同士のチームワークを高めていくという良い経験を積むことができました。

同じ店舗で同じ仕事をしていても、働くチームのメンバーによって雰囲気が変わることが興味深く、一緒に働く仲間の重要性を実感しました。現在の仕事でも、チームで力を合わせて商品を作り上げていくので、アルバイト経験が役立っていると思います。

大学時代にやっておくべきだったこと、
やっておいてよかったこと

大学時代にやっておいてよかったことは、1年間、インテリアデザインを学ぶためのスクールに週1回通ったことです。

インテリアデザインについて勉強することで、自分が将来やりたいのは、デザインする側とスタッフ・お客様をつなぐ仕事だと気づき、生活雑貨部のMDを志望する大きなきっかけになりました。そして、興味のあることがあったら、まず飛び込んで経験してみることの重要性も学ぶことができたと思います。

また、土曜日の授業だったので、同年代の学生だけでなく、社会人の方とも同じクラスで学ぶことができ、いろいろな会社で働く社会人の声を聞くことができたのも、貴重な経験になりました。

私の進路経歴書
高1 
文理選択
文系を選びました。理由は2つあります。1つ目は、国語と社会が得意科目だったからです。2つ目は、仲の良い友人が服飾デザインを学ぶ大学を志望していたことがきっかけです。私も洋服や雑貨などが好きだったのですが、何かをデザインすることよりも、デザインしたものを売ること、つまりお店を経営することに興味を持ち、経営学科を志望しました。
高2 
科目選択
選択科目は社会(日本史)です。どの科目にするか迷って父親に相談したときに、「まずは自分の国のことをよく知ることが大事だ」という助言をもらい、日本史を選択しました。
高3 
志望校・学部選び
経営学に興味があったからです。オープンキャンパスに参加し、大学の雰囲気で決めました。
大3 
就職活動

大学に通いながら、ダブルスクールをしてインテリアについて学びました。当初は、インテリアデザインに興味がありましたが、スクールで学ぶうちに、自分を生かせる仕事はデザイナーではなく、商品開発だと思うようになりました。

また、インテリアデザインのスクールのクラスメイトは、社会人の方が多かったので、その方々と話す機会を得たことは、自分のやりたいことを明確にする貴重な機会やきっかけになりました。

企業研究の際には、自分は何に興味を持っているか、どんなものが好きかを書き出すというシンプルな自己分析をしました。その結果、自分は「無印良品が好き」だということを実感。選考でもその熱意を伝え、良品計画に入社することができました。

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