• 生産管理
  • 広報

生産管理 佐々木翔一さんの進路選択

基本 DATA

大学卒業後からの職歴 7年目

カルビー株式会社
生産本部 生産管理部 生産技術課

生命理工学部 卒業

取得資格:エネルギー管理士、生産技術者マネジメント資格(CPE-ME)、機械保全技能士など
部活・サークル:陸上部

現在の仕事内容について

全国各地にある工場で、生産ラインの改善支援を行っています。工場のミッションは、「安全・安心でおいしい製品を、納期どおりに製造すること」です。原料やレシピなどが変化しても、このミッションを達成し続けるために、やるべきことはたくさんあります。

生産ラインには、数多くの設備があり、多くの従業員がいます。改善の方法もさまざまで、ときには、生産品質向上のために機械の改造をしたり、またあるときは作業者が安全に、効率よく作業できるよう、作業手順(作業標準)の変更を提案したりすることもあります。

最近では、資材の誤使用を防止する制御システムの導入を進めています。システムのプロであるエンジニアリング会社と協力して設計し、自身もプログラムチェックを行いながら、便利で効果的なシステム導入を検討しています。

仕事のために現在
努力していること、勉強していること

私が努力していることは三つあります。一つ目は、電気や機械、材料力学など、専門的なスキルを磨くことです。このスキルは、自らの仕事の質を高めるためにもとても大切なのですが、私の仕事はさまざまな人と協力して進めることが多いです。そのため、相手が困っているときに助けてあげられるようにするためにも、専門的なスキルを磨き、自分がサポートできるようにすることが大事だと考えています。

そして、二つ目は人脈を広げることです。一緒に良い仕事をするには、まず相手から信頼されることが大切です。社内外の人と日ごろからコミュニケーションをとるようにし、人脈を広げていきたいと思っています。

三つ目は、英語の勉強です。海外の設備メーカーと仕事をすることもあるため、英語力は重要です。仕事終わりに英会話教室に通ったり、定期的にTOEICの試験を受けています。

学生時代に取り組んだことで、
今の仕事に最も役立ったと思う活動

大学の研究室で定期的に行っていた、ジャーナル報告会でのプレゼンです。これは、そのときに話題になっている学術論文を選び、その内容を自分でパワーポイントにまとめ、研究室の先生や仲間の前でプレゼンをするというものです。

社会人になって、プレゼンの機会がとても多くなりました。新たな企画提案や投資の提案をする場では、必ずプレゼンを行うからです。学生の時は「学ぶ」ことが主な目的ですが、社会人はビジネスの「提案をする」ことが仕事の一つです。

社内の人たちだけでなく、取引先の方々に納得してもらい、自分の仕事を進められるかどうかで、実力が問われます。

大学時代にやっておくべきだったこと、
やっておいてよかったこと

英語の勉強とビジネス感覚を学ぶことをもっとやっておくべきだったと思います。英語に関しては前述のとおり、海外での仕事の出来に大きく関係するからです。

ビジネス感覚というのは少し曖昧ですが、具体的には財務の知識や経営の知識です。会社にとって最も大事なことは「利益を生むこと」です。自分のやっていることが、どれほどの利益につながるのか、どれだけ会社に貢献できるのか、といった視点は、どの部署でも常に求められます。

そういう意味では、実際にお金を稼ぐアルバイトなどはやっておいた方がよかったな、と思います。

私の進路経歴書
高1 
文理選択
理系に進みました。もともと数学が得意だったのと、理科が好きだったことが理由です。
高2 
科目選択
志望する大学の受験科目を意識して、科目を選択しました。理系科目では物理と化学を選択しましたが、私の高校では生物も追加で勉強することができたので、計3科目を勉強していました。
高3 
志望校・学部選び
興味を持っていた「遺伝子工学」が学べる大学で、できるだけその分野に秀でている大学を選びました。あまり悩まずに決められたと思います。
大3 
ゼミ専攻
遺伝情報を研究しているゼミに所属しました。大学選びのときから興味があった内容だからです。また、やり始めると没頭するタイプなので、研究を進めているうち、自然と大学院に進み、学会で発表するようになりました。
大3 
就職活動
主に食品企業を受けました。小さいころから、「自分の携わった商品を世に送り出して、身近な人に自慢したい」という野望があったため、普段見かける商品を作っているメーカーに入ろうと決めていました。カルビーに決めた一番の要因は、出会った方々が魅力的で、一緒に仕事をしたい、と思ったからです。

広報 深谷真理奈さんの進路選択

基本 DATA

大学卒業後からの職歴 7年目

カルビー株式会社
コーポレートコミュニケーション本部広報部広報課

立教大学 社会学部 卒業

部活・サークル:水泳部、女子バスケットボール部

現在の仕事内容について

営業職を3年間経験した後、広報部に異動し、社外広報を担当しています。TV・新聞・雑誌・WEBメディアなどを通じて、お客様にカルビーの商品や、企業の情報を発信することが仕事です。

プレスリリース(報道資料)を書いたり、取材対応をしたり、ときにはプレスイベントを一から企画することもあります。

私は商品PRを担当しているのですが、お客様の心に響くコミュニケーション方法を考えるにあたって、商品企画担当者や広告宣伝チーム、SNSを管轄するWEBチームなど、さまざまな部署と連携しながら進めています。

心がけているのは、目の前にいるメディアの皆さんと、そして最終的な情報の受け取り手であるお客様の笑顔を意識することです。どんな情報を、どんな文脈で、どんな媒体を通じてお届けすれば笑顔になっていただけるのか、毎日試行錯誤しながら働いています。

仕事のために現在
努力していること、勉強していること

“コミュニケーションのプロフェッショナル”になるべく、広報関係の勉強(PRプランナー試験など)はもちろん、表現力を養うためにさまざまな種類の文章に目を通すようにしています。新聞、雑誌、本もビジネス書から小説、マンガまで、自分の仕事に生かせる表現はないか、こまめにチェックします。

TV番組なども、視聴者目線で楽しむと同時に、番組の構成などを確認し、自社に取材依頼が来た場合にどのような対応ができるかを考えるようにしています。

また、これからは英語の勉強もしたいと考えています。会社がグローバル展開を加速していく中、英文のプレスリリース作成や、英語での取材対応が求められる機会も増えてきました。

いざという時に戦力になれるよう、まずはTOEICの勉強から始める予定です。

大学時代に取り組んだことで、
今の仕事に最も役立ったと思う活動

ゼミ活動の論文作成です。私が所属していたゼミは、卒業論文の必要文字数が学部内で最も多いと言われていました。課外活動での経験をもとに、さまざまな文献を読み解き、咀嚼して、自分なりの考察を加えて執筆することを繰り返したのが、現在の表現力の原点となっています。

また3・4年次にはゼミ長を務めており、チームをまとめるためのコミュニケーション方法や、リーダーシップなども身につけることができました。自分の考案したPRプランを進めていくうえでは、チームの理解や協力が欠かせないため、学生時代の経験を生かしながら取り組んでいます。

大学時代にやっておくべきだったこと、
やっておいてよかったこと

広報として必要な力の一つは「引き出しの多さ」だと思っています。プレスイベントを企画したり、新たなコミュニケーション方法を考えたり、仕事のほとんどがアイデア勝負です。

どんな人生を送り、どんな経験を積んできたか、その数が多ければ多いほど、提案できる内容も幅広く魅力的になっていきます。

その人にしかできない提案やアイデアが求められることは、きっと多くの職種に共通することだと思うので、学生の皆さんには、海外留学やさまざまなアルバイト、学生のうちにしか経験できないことをたくさんやっておくことをおすすめします。

私の進路経歴書
高1 
文理選択
文系に進みました。史学科出身の母の影響を受け、小さいころから日本史が好きだったことと、現代文が得意だったことが理由です。現代社会で起きている出来事を、過去の歴史から読み解くことに興味がありました。
高2 
科目選択
当時、外国の方とお話する機会があり、自分が日本のことを詳しく説明できないことを恥ずかしく感じました。これからグローバル社会で活躍していく人材になるためには、まず自国への理解を深める必要があると考え、社会(日本史)を選択しました。このころから、私立大文系受験を意識し始めたように記憶しています。
高3 
志望校・学部選び
世の中の事象すべてを学ぶことのできる社会学部に照準を絞り、大学選びを行いました。予備校で日本史を担当していた教員からの「社会学部なら立教大学をすすめます」という一言で、志望大学を決定しました。
大3 
ゼミ専攻
大学で勉強をしているうちに、国際問題に興味を持ったため、国際社会学を研究しているゼミに所属しました。移民の問題や、外国人労働者問題などに関して勉強しました。
大3 
就職活動
「だれもが手に取ることのできる安価な商材で、たくさんの人を笑顔にしたい」という動機から、主に食品企業と日用品企業を受けました。就職活動の際には、できるだけ多くの社会人の方と接することで、ビジネス感覚や具体的な仕事のイメージをつかむようにしました。
  • 生産管理
  • 広報