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ガンプラ(ガンダムシリーズのプラモデル)ができるまでにかかわる
業務を紹介します。

プラモデルの設計

開発設計チーム
開発設計担当

新しいプラモデルを設計するときは、まず手描きでイメージをふくらませながら設計図を作り、次に、デザイン画や設定書を基にコンピュータで立体像にしていきます。そこから、部品に分けて、どのように組み立てるかを決めていきます。バンダイのプラモデルは、ほとんどの製品が接着剤を使わずに作ることができ、塗装をしなくても楽しめるように、部品を色分けしてあります。そのため設計担当者は、部品一つひとつの形や色、組み合わせの方法まで考えて設計します。製品の特徴が生かせるよう細かく作り込んでいます。その過程では、3Dプリンタで部品の試作品を作り、正確に組み立てられるか確かめたり、間接部分の動きなどを確かめたりします。

プラモデルは、部品をピッタリと組み合わせることができないと楽しく作れません。精密な設計がプラモデルのおもしろさの源になるため、技や工夫が蓄積され、さらにアイデアが生まれながら進化しています。

金型の生産

金型チーム
金型生産担当

金型チームでは、プラモデルの部品をつくるための金属の型「金型」をつくっています。プラモデルは、いくつかの部品がつながった「ランナー」と呼ばれる形で製品になります。そのため各「ランナー」ごとに金属でできた「金型」を設計していきます。

金型の設計には、コンピュータを使いますが、実際に金型にプラスチックをうち込んだときに、流れ方や固まり方がどのようになるかは、コンピュータの計算どおりにならないことがたくさんあります。計算できない部分は、これまでに積み重ねた経験を生かして工夫しながら設計しています。

金型は金属の固まりを彫ってつくります。機械で彫った後、実際に目で見て確かめながら、手作業で丁寧に磨き上げて仕上げます。はめあいの硬さは10ミクロン単位(0.01mm)の調整を繰り返し行いながら、ヤスリでひとこすり、ふたこすりといった感覚的な作業なため、熟練の技を持ったスタッフが活躍しています。

商品の成形

生産チーム
成形担当

成形担当は、できた金型にプラスチックをうち込み、ランナーをつくります。バンダイホビーセンターには、17台の多色成形機が設置されています。一つの金型に4種類のプラスチックをうち込むことができる、バンダイだけが持っている特別な技術の成形機です。成形機に金型を取り付け、熱で溶かしたプラスチックを金型の中にうち込みます。

プラスチックをうち込むスピード、温度、固まるまでの時間や、金型から抜き取るタイミングなど、さまざまな条件を組み合わせて、成形条件を設定していきます。長年蓄積した経験や技術を生かして、成形機と金型の性能を最大限引き出すよう工夫しています。出来上がったものは、正確にできあがっているか、細かくチェックすることも欠かせません。

ガンプラができるまで
  1. プラモデルの設計手描きでイメージをふくらませながら設計図をつくり、次に、デザイン画や設定書を基にコンピュータで立体図にしていきます。部品ひとつひとつの形や色、組み合わせの方法まで考えて設計します。製品の特徴が生かせるよう細かくつくり込みます。
  2. 金型の生産金型チームでは、プラモデルの部品をつくるための金属の型「金型」をつくっています。金型の設計には、コンピュータを使いますが、実際に金型にプラスチックをうち込んだときに、流れ方や固まり方がどのようになるかは、コンピュータの計算どおりにならないことがたくさんあります。計算できない部分は、これまでに積み重ねた経験を生かして工夫しながら設計しています。
  3. 商品の成形成形担当は、できた金型にプラスチックをうち込み、ランナーをつくります。バンダイホビーセンターには、17台の多色成形機が設置されています。一つの金型に4種類のプラスチックをうち込むことができる、バンダイが持っている特別な技術の成形機です。成形機に金型を取り付け、熱で溶かしたプラスチックを金型の中にうち込みます。