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生産技術職 門脇望さんの進路選択

基本 DATA

大学卒業後からの職歴
4年目

2013年 山崎製パン株式会社 入社
松戸第一工場食パン課 所属

明治大学 理工学部 応用化学科 卒業

部活・サークル:バスケットボール部

現在の仕事内容について

現在は、松戸第一工場食パン課で食パンの製造をしています。私は主に生地の仕込み、成型業務を担当しています。また、現場の作業と並行して品質やライン能力の向上などの改善業務についても取り組んでいます。

工場では24時間たくさんの種類のパンを製造していますが、出来上がるまでに多くの作業工程がありますし、さまざまな機械や原材料を取り扱います。その中で効率よく、安定して品質のいいパンを作るための作業方法や原材料の管理システムの提案に挑戦しています。「ベストクオリティー・ベストサービスの実践・実行・実証」という会社の方針の下、お客様に新鮮で高品質なパンを食べていただくにはどうすればいいか、という想いで仕事に向き合っています。

仕事のために現在
努力していること、勉強していること

私が仕事のために努力していることは、主に二つあります。

一つは、パンに関する知識の向上です。製パンには科学的な裏付けが必要だということを、上司からよく指導されます。新製品の開発をするには、取り扱う原料の効果や成型方法、焼成条件など、多くの知識が必要になります。研修や通信教育などを利用し、十分な知識を身につけ、私が考えた新製品を世に出せるよう努力しています。

もう一つは英語の勉強です。2018年に会社の研修制度でアメリカのパン学校(AIB)に留学することになりました。それに伴い、英会話スクールに通って英語力の向上に努めています。最高の環境でパンについて学べるため、英語力を高めて多くのものを吸収したいと思います。

大学時代に取り組んだことで、
今の仕事に最も役立ったと思う活動

大学での研究活動です。製パンは「温度、時間、計量(重量)」の3原則が最も重要だとされていますが、学生時代に毎日行っていた化学実験においても、温度や時間、計量などの測定はとても重要でした。実験中に時間や温度の条件をこまめにメモしたり、生成物の重量を丁寧に測定したりすることが、研究成果を左右することもあり、慎重に取り組むようにしていました。そうした姿勢は今の仕事にとても役立っています。

また、自分の考えや提案を相手に伝える力は学生時代の研究発表で培うことができました。上司や先輩に、わかりやすく自分の考えを伝える力は、どの業界の社会人にとっても必要な能力だと思います。

大学時代にやっておくべきだったこと、
やっておいてよかったこと

やっておくべきだったことは、ニュースや新聞で世の中を知り、教養を深めることです。社会人という立場になってさまざまな方と仕事を進めていくなかで、自分は知らないことだらけだと気づかされました。毎朝ニュースを見て、疑問に思ったことは調べてみるという習慣をつけていればと、今でも後悔しています。

やっておいてよかったことは、インターンシップです。今の職種とは全く違う業界ですが、社員の方に同行させていただき、実際の仕事を間近で拝見することができました。社会人の生の声を聞けたことが、大きな収穫でした。

将来の夢や目標を具体的に持つのはもちろん大事ですが、いろいろチャレンジして、選択肢を増やすのも夢が広がっていいと思います。

私の進路経歴書
高1 
文理選択
理系を選択しました。もともと数学や化学が好きだったことと、将来はもの作りに携わりたいという考えがあったからです。
高2 
科目選択
大学進学を視野に入れて、理科は化学と物理を選択しました。社会は得意だった地理を選択しました。
高3 
志望大・学部選び
地方出身なので、東京の大学に通いたいと思い、志望大学選びを始めました。さまざまな大学のホームページなどを見て研究内容を比較し、興味を持った明治大学を志望しました。
大3 
ゼミ専攻
自分の興味のある食品にかかわる研究を行っているだけでなく、先生の人柄にもひかれ、即決しました。
大3 
就職活動
私は、老若男女、だれからも愛される企業で働きたいという思いから食品企業を複数受けました。そのなかでも山崎製パンは、私自身、幼いころから製品のファンであったため、思い入れは強く、トップシェアを持つ企業で働いてみたいと考え、エントリーしました。説明会、面接を通して、まっすぐな社風にひかれて、入社を決めました。

営業職 鈴木雅人さんの進路選択

基本 DATA

大学卒業後からの職歴
7年目

2011年 山崎製パン株式会社 入社
横浜第一工場 営業課
量販係 所属

日本大学 商学部 商業科 卒業

取得資格:中型自動車免許
部活・サークル:バスケットボール部

現在の仕事内容について

横浜第一工場の営業として働いています。新製品や売り込み製品をより多くのお客様に手に取ってもらえるよう、できる限り売り場に反映させ、周知徹底させることが営業の使命です。担当業務は主に二つあります。

一点目は、量販店のバイヤー様と商談を行い、チラシの内容や販促を決めたり、新製品をご紹介したりすることです。また、季節ごとに「棚割り商談」と呼ばれる商談を実施し、弊社のアピールしたいポイントや方向性を売り場に反映させ、シェアを高められるようご提案をします。

二点目は、担当する店舗を巡回し、店舗担当者様とコミュニケーションを取り、本部バイヤー様と取り決めたことを店舗においても展開できるように、一緒に売り場づくりのお手伝いをすることです。また、店内の売り場全体を見ることで、市場動向を把握して、情報を得るようにしています。

仕事のために現在
努力していること、勉強していること

今期の対策を練るため、担当する量販店チェーン様が前年に実施している内容を細かく分析し、他チェーンでの成功事例を聞き取りしたり、売り場を実際に見ることで、提案の幅を広げるよう努めています。また、いい提案ができるよう経済誌やビジネス雑誌に目を通し、市場の状況や今後の展望に関する情報収集を行うように心掛けています。

大学時代に取り組んだことで、
今の仕事に最も役立ったと思う活動

ゼミで培ったプレゼンテーションの経験です。ゼミでは、隔週で経済書を読み、その内容についての要点や自分の考えを発表していました。その経験から、自分が理解できていないことは、周囲の人にも伝わらないということを学びました。例えば、自分の言いたいことを説明するうえで、プレゼン資料は棒読みするより、自分の言葉でかみ砕いて要点を絞るなど、相手が理解しやすい伝え方をするのが重要だと学んだことが、現在の商談や会議などで役立っています。

大学時代にやっておくべきだったこと、
やっておいてよかったこと

海外留学をしておきたかったです。社会人になると、長期で休みをとることが難しいからです。また、語学スキルアップもでき、海外の文化を肌で感じた方が自分の考え方の幅も広がると思います。

やっておいてよかったことは、接客のアルバイトです。飲食店でアルバイトをしていましたが、お客様とのコミュニケーションの取り方や話し方、お客様からのクレーム対応などの経験が今でも役に立っています。

私の進路経歴書
高1 
文理選択
高校時代は部活に注力するためスポーツクラスに在籍しており、スポーツクラスは文系を選択することが決まっていました。
高2 
科目選択
社会は、日本史を選択しました。歴史に興味があり、暗記することが得意だったからです。
高3 
志望大・学部選び
日本大学の付属高校に通っていたため、日本大学に進学することは決まっていました。どの学部に入学できるかは成績で決まるため、早めに商学部に進学したいという目標を固め、勉強に力を入れていました。
大3 
ゼミ・研究室
経営戦略のゼミに在籍していました。勉強が厳しいと言われるゼミでしたが、あえてそのような環境に身を置くことで、成長したいと思ったからです。
大3 
就職活動
学生時代は、リーマンショック後で就職氷河期と呼ばれていました。自己分析をしていく中で、自社製品を扱うメーカーに興味がわき、不況に強いと言われる食品業界を志望していました。面接や懇談会を通して、魅力的な先輩が多くいたため、入社を決めました。
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