マナビジョンキャリアトップ業界・企業運命の会社が見つかる!企業の見方・選び方 第3回「自分に合う企業を見つけるためにできること」

運命の会社が見つかる!企業の見方・選び方
第3回「自分に合う企業を見つけるためにできること」

  • 業界・企業
  • 2018.05.07

第3回「自分に合う企業を見つけるためにできること」

応募する企業を探すための軸が決まったら、その軸に沿って企業を探し、企業理解を深めるフェーズに移ろう。これがいわゆる「企業研究」。最終回となる今回は、自分に合う企業を見つけるためにできることを、さらに深堀りして紹介する。

その1【自分の「定めた軸」に合う企業を探す】

理系の学生は、「専攻を生かせる仕事」を軸に定め、志望業界・職種から決めていくのがおすすめ。希望する職種が明確になったら、該当する企業をリストアップしていこう。リストができたら次に、このコーナーの第1回目の記事、第1回「企業選びでの自分の“軸”を決めよう!」で紹介した9つの軸を、それぞれの企業ごとに調べ、書き加えていこう。

文系の学生は、業界、職種以外の軸から探しはじめよう。自分が重要視する軸の条件に当てはまる企業をリスト化し、そのほかの軸とも条件を見比べながら企業を絞り込んでいくのもいい。「社風」など、一般公開されている情報では確認できない項目については、会社説明会に参加するなどして、感じたことを書いていこう。

自分の定めた軸に合う企業を探し、当てはまる企業が極端に少ないようであれば、軸を見直す必要がある。たとえば不動産会社を希望する場合、「土日休み」という軸を設定してしまうと該当企業はごくわずかになってしまう。不動産会社は、顧客が家探しをする土日に休むことは難しいからだ。またこの段階で、リストアップした企業が有名企業や就職人気企業に偏っていないかも確認しよう。

その2【具体的な仕事内容を把握し、「働く自分」をイメージする】

応募企業の選定ができたら、それぞれの仕事内容を可能なかぎり具体的にイメージしてみよう。たとえば文系の学生が「メーカー」を志望業界に定め、リスト化した企業のなかの製菓メーカーA社について調べてみることにする。

A社の採用情報をチェックしてみると、「営業職」と「研究職」があった。そこで「研究職」は理系学部出身者のみの募集のため、「営業職」をさらに詳しく調べてみることに。

ホームページには、先輩社員のインタビュー記事などから得られる情報がたくさんあった。詳しく見ていくと、商品を販売する取引先は主にスーパーなどの小売店で、得意先を定期的に訪問し、商品を卸すことが主な業務内容だということがわかった。さらに調べていくと、先輩社員は1日に6社もの得意先に足を運んでいることや、その移動手段は主に営業車だということもわかった。あなたがもし運転免許を持っていなければ、卒業までに取得できそうか、などを検討する必要が生じてくるだろう。

このように、「やりたいこと」と「できること」が、かけ離れているかどうかは、その仕事内容をよく理解してはじめて浮き彫りになる。具体的な仕事内容とそこで働く自分をイメージし、その企業で自分が活躍できるかをシミュレーションしてみよう。

その3【採用実績校をチェックする】

各社が公開している「採用実績校」は、これまでに入社した者の出身校。企業が「採用実績校」を開示する理由は、自社で活躍している社員の出身校を開示することで、今後も有望な後輩を採用したいと考えているからだ。大手企業はすべての学校を書ききれないため、出身者の多い学校の一部を開示している場合もある。そのため応募段階で、同じ大学、または同じ学部からの入社実績があるかどうかを確認してみよう。自分の軸をなかなか決められない場合は、大学の先輩が入社して活躍している会社から探してみてもいいだろう。

その4【就活の軸を見直す】

企業研究を進めたり、企業説明会に参加したりする過程で、「自分の思っていた仕事とは違う」と気づくことがある。事業内容や仕事内容はイメージ通りでも、「これまで考えていた業界や職種は、自分には合わないのでは?」と疑問に思うこともあるだろう。就活が振り出しに戻ってしまったと落胆するかもしれないが、これは決して悪いことではない。むしろ入社前に気づくことができてよかったと喜ぶべき。新しい情報が増えることで、価値観が変わるのは当然。その変化を前向きに受け止め、あなたの就活の軸を変えていこう。

全3回にわたって紹介してきた、「運命の会社が見つかる!失敗しない企業の見方・選び方」。自分に合う仕事が見つけられず悩んだり、一人で活動していて漠然とした不安を感じたりするのは、当然のこと。また、第2回「こんな選び方はNG!陥りがちな5つの落とし穴」で紹介したような失敗パターンに陥っているとき、自分で気づくのは難しいものだ。

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