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わからないことだらけ!インターンシップの基礎知識

  • 就活対策
  • 2017.06.05

「インターンシップ」という言葉は聞いたことがあっても、具体的にどんなものなのか、わかっている人は少ないのではないだろうか。そこで今回は、このインターンシップの概要をQ&A形式で紹介していく。基本をバッチリ押さえて、就活に役立てていこう!


Q. インターンシップって何?アルバイトとどう違うの?

A. インターンシップは、学生が企業や業界を理解するために、またスキルアップするために行う「就業体験」だ。一部のプログラムを除き、基本的に無給であることが多い。アルバイトは知ってのとおり、お金を稼ぐためのもの。働くという点は同じでも、目的は違うのだ。

Q. 意識高い系の人が参加するんでしょ?

A. 答えはNO!今や年間60万人もの学生がインターンシップに参加しており、その数は全大学生の約20%にあたる。5人に1人の割合だと考えると、キミの身の回りの先輩や友達をはじめ、ごく普通の学生が参加していてもおかしくないだろう。

(文部科学省「平成26年度 大学等におけるインターンシップ実施状況について」より)

Q. 実際、どんなことを行うの?

A. インターンシップは1日~1週間程度の短期プログラムと、1か月~数か月程度の長期プログラムに分けられる。実施内容に違いがあるので、個別に見ていこう。

短期プログラムでは、企業説明会、職場見学、グループワークなどが主に行われる。期間が短いため、業界や企業を知る程度の内容にとどまるが、その分気軽に参加しやすく、複数の企業のプログラムを回ることも可能だ。

長期プログラムは、その企業の実際の業務を任されることが多く、責任ある働きを求められる。大変ではあるが、スキルアップがしやすく、企業のリアルな仕事について知るチャンスでもある。

Q. いつ募集しているの?何年次から応募できるの?

A. 実施のピークはいわゆる「サマーインターン」が開催される8・9月。学生の夏休みに向けて、多くの企業がプログラムを開催する。募集はサマーインターンの直前にあたる、6月に集中しやすい。

参加者の多くは就活の時期が近い3年生だが、近年は1・2年次をターゲットにしたインターンシップも増えている。尻込みせずに参加してみよう。

Q. 参加するにはどうすればいいの?

A. まずは参加したいプログラムを探そう。プログラムはインターンシップの斡旋サイトや企業のホームページから探せるほか、大学から紹介してもらえる場合もある。

参加したいプログラムが決まったら、次に行うのは「エントリー」、つまり申し込みだ。エントリーにあたって必要なのが「エントリーシート」の提出。志望理由や経歴を記入し、問題がなければプログラムに参加できる。ただし、人気のあるプログラムの場合、エントリーシートの内容によって参加者を選抜したり、面接やグループワークなど、そのほかの選考を課したりすることがある。

Q. 募集要項で見ておくべきポイントは?

A. プログラムの詳細は必ずチェックしてほしい。実務に携わりたいのに、企業説明会に近いインターンシップに参加してしまったら、がっかりしてしまうだろう。やりたいことをやれる、学びたいことを学べるプログラムを選ぼう。

期間と場所も大切だ。仮に遠方から都内のインターンシップに参加するなら、ホテルの手配が必要になるはず。学期中に参加する場合、学業と両立できるスケジュールかどうかもチェックしたほうがいいだろう。

Q. 就活に有利になるインターンシップってどんなもの?

A. 企業によっては、自社のインターンシップに参加した人に対して特別な選考枠を設けたり、いくつかの選考を免除したりすることがある。また、インターンシップを実質的な一次選考と位置づけている企業もある。

ただし、「選考に有利だから」という理由だけでインターンシップに参加するのはオススメできない。すべての企業が上記のような待遇を設けているわけではないし、参加したことに満足していては意味がない。どう成長したいのか、何を知りたいのか、しっかり目的意識を持って臨んだ方が、後々の就活で役立つ経験を得られるはずだ。

インターンシップは訪問先の会社や職業の「リアル」を知ることができる、またとない機会。将来について迷っている人こそ、早めに参加してみよう!

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