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大学生活にも就活にも影響?運命の選択〈履修登録編〉

  • 大学生活
  • 2017.04.03

大学入学後に行う、大きな選択の一つが履修登録。この履修登録で選択を誤ると、就活時にも影響するなんてことも!そこで失敗しない履修登録の極意について、大学生に聞いてみたよ。さっそく参考にしよう!


履修登録の極意 その1
必修単位は早めに取りきろう

卒業までに取得しなければならないのが必修単位。4年間のうちに履修すればいいが、3年次でゼミや研究室に入ったりするとかなり忙しくなってくるし、就職活動や卒業論文で、思うように講義に出席できなくなることもある。そのため、1、2年次の段階で、取れる必修科目の単位は早めに取っておいたほうがいいだろう。

先輩の体験記
  • 1年次、2年次では登録できる上限まで単位数を取っておきましょう。そして4年次はゼミの単位だけにして、就職活動に専念できるようにしておいたほうがいいです。私は4年生になって経済科目の単位がかなり足りていないことに気づき、今、大変な思いをしています…。

    (青山学院大学経済学部/T・I先輩)

  • まずは必修科目が何曜日の何時間目に入っているかをしっかり確認し、前後の時間に余裕を作るなど、その授業に支障が出ないよう考慮しましょう。1年目に必修を取りきれないと、後々、時間割がうまく組めないなど、精神的にも負担になります。

    (東京大学法学部/T・K先輩)

履修登録の極意 その2
資格課程は、1年次に取得計画を立てておこう

教員免許や学芸員などの資格課程の履修を希望している人もいるだろう。卒業時に資格が取れないということがないように、資格課程の単位数などは事前に確認しておき、万全の計画を立てるようにしよう。

先輩の体験記
  • 教員免許などの資格を取ろうと思っている人は、卒業時に困ることがないように、4年間でどうやって必要科目を取っていくかを考えて履修登録をする必要があります。資格を取るか悩んでいる人も、とりあえず必要な科目は取っておいたほうがいいですね。

    (神戸大学文学部/S・H先輩)

履修登録の極意 その3
講義の評価方法を確認しておこう

三つ目に確認しておきたいのは講義の評価方法。教場で筆記テストを課したり、レポート提出で行ったりと、講義によって異なるので、シラバスで事前に確認しておくといいだろう。

先輩の体験記
  • 試験が「テスト」の授業と、「レポート」の授業があるのですが、最初のうちはそれらの授業の割合があまり偏らないほうがいいと思います。「テスト」の授業が多すぎると、テスト期間がとても忙しく、「レポート」の授業が多すぎると1か月ほど大量のレポート課題を抱えることになり大変です。

    (信州大学人文学部/N・A先輩)

  • 自分の興味のある授業を取るのが大切だと思いますが、評価方法なども見て選ぶのがいいと思います。例えば文章を書くのが苦手なのにレポート評価の授業を取るとツラいです…。

    (立教大学文学部/Y・K先輩)

履修登録の極意 その4
社会に出た後に役立つ科目を学ぼう

せっかく学ぶのであれば、卒論や就活、社会人になっても活用できる知識を身につけておきたいもの。単位が取りやすいから、友達が取っているから、という理由ではなく、自分が学びたいことや、将来、身につけておくといい科目を選ぶことも忘れないようにしよう。

先輩の体験記
  • 同じような内容やテーマの講義ではなく、色々な講義を受けて、たくさんのことを学ぶと卒業論文を書くときも、選ぶ幅が広がると思いますよ。

    (長崎県立大学国際情報学部/R・K先輩)

  • 興味のある授業を選択するべきだと思います。特に文系は選ぶのが自由なだけに、大学4年間で吸収したものに差がつきます。私は1年次は楽に単位を取れるもの、友達が取るからついでに、といった理由で履修することが多く、興味があったわけではないので授業を受けるのが面倒だったし、身になりませんでした。4年になった今、もっと興味を持って能動的に学習をすればよかったと思っています。

    (首都大学東京都市教養学部/H・K先輩)

  • 第二外国語は、自分の世界を広げてくれます。なんの興味もない言語を適当に選ぶのはもったいないと思います。好きな本を原書で読みたいなど、目的意識を持っていれば楽しく学べ、上達も早いです。

    (青山学院大学教育人間科学部/E・Y先輩)

ちなみに、社会人に大学の学びで役立った講義を聞くと、心理学、マーケティング、統計学が多いようだ。どんな場面でどう役立ったのか、体験談をいくつか掲載するので、履修登録の参考にしてみよう。

社会人先輩の体験記
  • 心理学が役立った!

    役立った講義は「心理学」です。相手が今どんなことを考えているか、といったことを、相手の目や仕草を見て、くみ取る力がつきました。相手が今自分の話に集中してくれているか、そうでないかなどに注意して対話ができることは、営業の仕事でも役に立っています。

    (法人営業/Sさん)

  • 語学が役立った!

    大学の4年間、日常的に英語に触れていたおかげで、英語に対する抵抗感がなくなり、外国の方とも楽しみながらコミュニケーションを取れるようになりました。特に、外国の先生が担当していた授業で、クラスメイトと英語で会話をしたり、会話について考えた授業が役に立っていると思います。

    (キャビンアテンダント/Sさん)

  • 経済学が役立った!

    銀行の仕事をするためには、資格試験がたくさんあるのですが、早めに取らなければならない資格のなかに、経済に関する科目があります。大学で経済を学んでいたので、専門用語などの知識があって助かりました。

    (銀行員/Hさん)

  • 統計学が役立った!

    大学時代に学んだ統計学的なものの見方は、今の仕事でとても役立っています。例えば、あらかじめ立てた仮説と検証結果の整合性を調べる検定や、データのばらつきを表す標準偏差などの知識も役に立っています。講義や研究を通して学んだことが、社会に出て自分の糧になっていることを実感する毎日です。

    (財団法人勤務/Tさん)

  • 経営学が役立った!

    経営学で学んだ組織論や人間関係論が役立っていると思います。学んだ内容は従業員のモチベーションの上げ方、目標設定の仕方などです。売場のチームの中で部下をどう動かしていくか、育てていくか考える際の参考にしています。

    (流通・小売業勤務/Mさん)

もっと読みたい人は、「社会人300名の職業レポート」の「大学の学びで役立ったこと」という項目をチェックしてみよう。

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