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特殊法人/財団法人/その他団体・連合会など
財団法人職員 Tさん

社会人歴:3年目/男性

基本 DATA

出身大学 大阪府立大学
生命環境科学域 緑地環境科学類
取得資格(大学時):なし
留学経験:なし
部活・サークル:吹奏楽
  • 職業レポート
  • 就活体験記
  • 高校時代の
    進路選択

仕事について

財団法人の職員として、環境基準が守られているかどうかを確認する仕事をしています。主に担当しているのは、さまざまな場面で発生する「騒音」の測定。自動測定で測りきれない部分は、人の手を使って計測するので、確かな技量が必要です。

計測精度の高さを維持するために、単純な間違えをおかさないよう気をつけています。以前、業務をこなしてく過程で、不要な作業や、やらなければいけないのにできていない作業があると気づいたことがあります。これを上司に相談したところ、まだ経験の浅い私が提示した改善点が社内で検討され、結果として業務全体の効率化に貢献することができました。大きな自信を得られた経験です。

今の仕事で必要だと思うチカラ

  • 分析力
  • 課題発見力
  • 計画力

精度の高い仕事を安定的に提供するためには、物事を客観的に分析するスキル必要です。例えば、業務を委託している会社から寄せられた書類に誤りはないか、主張に矛盾点はないかなど、先入観を持たずに一つひとつ丁寧に判断していかなければなりません。少しでも違和感を感じたことは、自分が納得いくまで精査を続けます。

  • 協働力

コミュニケーション力は大切です。ほかの職員と綿密に連絡を取れていると、仕事を円滑に進められます。

私たちの業務はひとりで遂行することはできません。少なくとも同部署の職員の業務内容は一定レベルまで理解しておくべきでしょう。自分の仕事を進める上で役に立つのはもちろん、誰かが急に欠勤しても慌てずに対応できます。

大学の学びで役立ったもの

大学時代に学んだ統計学的なものの見方は、今の仕事で大きなアドバンテージになっています。例えば、異常に高い平均値を示すデータが存在している場合でも、母数が少ないためかもしれないと理由を推測することができます。統計学を学んだ経験がなければ、この推測に至るのは少し難しいでしょう。

また、あらかじめ立てた仮説と検証結果の整合性を調べる検定や、データのばらつきを表す標準偏差などの知識も役に立っています。講義や研究を通して学んだことが、社会に出て自分の糧になっていることを実感する毎日です。

大学時代にやっておいてよかったこと

  • 大学の研究室

研究を一生懸命やったことです。研究内容や取得したデータの精査は、学生一人ひとりに個別に割り当てられていたので、進め方が分からないときや、思うような成果を出せないときでも、自分でとことん考え抜いて結論を導き出さなければなりません。誰かに頼ることができない分、責任をもって行動する力がつきました。

また、データを冷静に客観的な視点をもって分析するという習慣も、この時期に得られたものです。学生時代にこれらの姿勢を身に付けておいたことが、今の業務をこなす上で大きく役立っています。

就活DATA

  • エントリーした会社数
    21~30
  • 内定をもらった会社数
    1
大学の就職ガイダンスに参加したYES / NO
大学の就職課窓口に相談したYES / NO
就職情報サイトに登録・閲覧したYES / NO
就職活動に関するSNSに登録・参加したYES / NO
企業のインターンプログラムに参加したYES / NO
有料の就職対策セミナーに参加したYES / NO
大学生主催の就職対策セミナーに参加したYES / NO
大学OB・OG訪問を行ったYES / NO
エントリーシート

対策を始めた時期・・・大学3年 1月

対策したこと
作成したエントリーシートは、先生、親、友人などに読んでもらうようにしていました。
筆記試験

対策を始めた時期・・・大学3年 1月

対策したこと
筆記試験対策用の問題集を使用しました。
面接試験

対策を始めた時期・・・大学3年 3月

対策したこと
大学の講義で指導を受けました。

就活対策で最も役に立ったもの

  • エントリーシートの書き方・添削セミナーに参加

どのように書けばよいのかを学びました。

今の会社から内定をもらえた決め手

与えられたチャンスを生かせたことです。自分が希望する会社の求人情報を逃さずキャッチして、知り合いなどに相談。きちんと準備をしてから試験や面接を受けました。希望の会社に入るためには、計画的に就職活動を進めた方がいいでしょう。

理系の学科を卒業していると就職に有利と聞いたことがありますが、若干優遇されているとは感じたものの、あまり大きな影響は無かったように思います。

高校時代に就きたかった職業

高校時代の夢は研究者になることでした。企業や大学で自分の好きな研究を続け、時には海外の学会で発表をするなど、世界を舞台に活躍したいと考えていました。

しかし大学時代に考えが変わり、最終的にその道を選ぶことはありませんでした。

高校生の自分に進路アドバイスをするなら

進学先を決定するときには、学部を慎重に選択して欲しいと思います。農学部で学ぶのは楽しいかもしれませんが、物理選択をして工学系に進んだ方が研究開発に携われる可能性が高くなるので、工学系に進んだ方が進路の幅が広がります。

これらのことをきちんと理解した上で、それでも農学部がいいと思えば、もちろん農学部へ進学してください。そして覚悟を持って最後までしっかりと学んでください。

この職業に就くために高校時代にやっておくといいこと

高校生には私の仕事はあまり馴染みがないと思うので、一般的なことを書きます。遠い未来のことを考えるだけでなく、今目の前にあること、今できることを一生懸命やりましょう。自分が必要だと信じることをやり続けていれば、道は自然と開かれるはずです。

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