マナビジョンキャリアトップスキルアップ大学・就活で役立つIT豆知識 powered by Udemy <大学生にもメリットあり? はじめての「プログラミング」編>

大学・就活で役立つIT豆知識 powered by Udemy <大学生にもメリットあり? はじめての「プログラミング」編>

  • スキルアップ
  • 2017.05.22

子どもや、シニアも学んでいる!?
どんどん身近になる「プログラミング」

(画像提供:鈴木富司さん)

この画像を見たことがあるだろうか? 平均年齢77歳のシニアプログラマー集団のイベントを紹介するチラシだ。意外性が話題になり、Twitterで2万以上のRTを記録している。

難しそうなイメージの「プログラミング」だが、趣味として楽しむ人が増えたり、小学校でのプログラミング教育の必修化が検討されたりと、身近なものになりつつある。最近では、大学生にも人気が広がっているようだ。ウェブサイトや勉強会でプログラミングに取り組む大学生や、自己PRで自分の作ったアプリを見せて内定獲得に至った就活生のケースも耳にする。

各方面で盛り上がりを見せる「プログラミング」だが、学んだことのない人にとっては、具体的にどんなメリットがあるのか、あまりイメージがつかないことも多いのではないだろうか。そこで、若手エンジニアの藤井悠太さん(前述のシニアプログラマーの鈴木さんにプログラミングを教えた「先生」でもある)に話を聞いてみた。

大学生のうちにプログラミングを学ぶと、どんないいことがあるのだろう?
藤井さん、教えてください!


大学生から学び始めても、決して遅くはない

最近、プログラミングを学ぶ大学生が増えているようなのですが、藤井さんがプログラミングの勉強を始めたのはいつでしたか?

藤井さん:実は僕もプログラミングを始めたのは大学3年生のときで、学部も文系でした。

何がきっかけで勉強しようと思ったのですか?

藤井さん:企業でのアルバイト経験がきっかけでした。自分には何も専門知識がないので、どこかに就職してもこのままでは会社に自分の居場所がない。人とは違ったスキルを身につけなければと思いました。あと、実際に企業で働く人の仕事内容を見ていると、ITの力でもっと効率的にできることがあることに気づき、プログラミングを学ぼうと思いました。

たしかに、就職活動でも、その後社会に出て働く中でも、何か「人とは違ったスキル」を一つ身につけていると自信を持って行動できそうだ。でも、学び始めても続けられるかは不安なところ。プログラミングの面白さとは何だろうか?

自分のアイデアを形にできるおもしろさ

プログラミングを学ぶおもしろさはどんなところにあると思いますか?

藤井さん:プログラミングができると、何かアイデアを思いついたときに実際に世に出せるのが魅力です。自分も学生のときに、初めてアプリを出しました。自分のスマホをこっそり見た人の写真を撮って特定できる、というアプリだったのですが、当時は似たようなものがなかったので、これは世の中の役に立つ!と思って作りました。「人をだますようなものはダメです」とAppleに却下されてしまいましたけど(笑)。その後も在学中にいくつかアプリを作りました。

自分のアイデアが形になって、人に使ってもらえるのはたしかに魅力的だ。でもエンジニアを目指しているわけではないから、あまり自分には関係ない、と思う人もいるだろう。文系の学生でプログラミングを学ぶとどんなメリットがあるのだろう?

文系の学生にもプログラミングを勧める理由

文系の学生でも、プログラミングを学ぶ意味はあると思いますか?

藤井さん:あると思います。プログラミングを学ぶことで、ある意味、社会全体を見ることができると思います。僕たちが普段使っているアプリやウェブサービスの裏にはプログラミングが関わっています。今AI(人工知能)なども話題ですが、新しい技術の裏側のしくみを知ることでニュースに踊らされず、何が正しいのか考えて情報の取捨選択ができると思います。

また、プログラミングは社会人になってからも生きるスキルです。例えば、営業ができる人はたくさんいても、プログラミングの知識がある営業はまだ珍しい。自分にしかない強みがあれば、仕事をまかせてもらえることも多いでしょう。社会人になると勉強できる時間が限られてきますが、大学生には時間たっぷりあるので、始めるなら今がおすすめです。

プログラミングを学ぶ大学生は増えていると感じますか?

藤井さん:そうですね、僕は今もオンラインでアプリ制作を教えていますが、大学生もたくさん学んでいますよ。特に文系の学生さんは、プログラミングを学びたいと思っても、学内に授業がなかったり、単位にならないことが多いので、独学で学ぶ人が多いようです。就活を意識して学んでいる人も多く、IT業界に行きたいという人や、自己PRできる特別なものがないのでスキルを身につけたいという人もいます。就職が決まった!という報告を受けたこともあります。

私たちが普段使っているアプリやウェブサイトなどのサービスは、すべてプログラムで動いている。ここで、実際のアプリ制作の一部をのぞいてみよう。例えば、「動画再生」の画面はどのように作られているのだろうか?

再生ボタンをタップすると、動画が再生される画面。実際の作り方を見てみよう。

画面をぼかす効果を設定し、ボタンを作り、プログラムでボタンに機能を与える。裏側のしくみがわかると、新たなアイデアにもつながりそうだ。

自分で自由に人生を設計していける時代に!

藤井さん:これからは就活で全部決まる時代ではないと思います。最初に就職した一社だけで完結する人生ではなく、自分で自由に人生を設計していく生き方が増えていくはず。そして、同じ能力を持っていても、賃金が安い海外の方とも比較されるようになる。そのときに助けになるのが、がんばって身につけた、自分ならではのスキルではないかと思います。何ごとにも、楽な道はないと思うんです。何か派手なことをして一時注目を集めたとしても、それが続くわけではない。努力をし続けることはずっと重要だし、努力するに値することなのか、をちゃんと見極める力が大事になっていくと思います。

就職活動でも、社会に出てからも、「自分はこれができます!」と言える強みを持っておくことは重要だ。キミは、何を自分の「強み」として、人生を設計していきたいだろうか? 時間のたっぷりある大学時代に、プログラミングなど、興味を持ったことをどんどん試してみるのも良い時間の使い方かもしれない。

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