先輩の志望理由
プロフィール
アジアの政治制度を学び将来は日本の教育格差の解決に貢献したい

豊元慶太朗
教養学部 教養学科地域文化研究分科 アジア・日本研究コース 4年(2020年11月時点)
受験方法:一般入試
出身高校:沖縄県・興南高校
進学した大学・学部・学科
私は、将来日本の教育格差の解決に向けて勉強したいので東京大学教養学部を志望します。
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きっかけ
沖縄県では大学受験のための勉強の場が少なく、日本の教育格差を実感しました。日本以外の国ではどうなっているのか知りたくなり、教育政策を中心に政治について研究したいと思いました。
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大学選びの条件
中学までは剣道に熱中、あまり勉強をしていませんでした。高校では部活よりも勉強で自分の限界に挑戦したいと思い、勉強に熱中しました。
高3で受験校を決める際、なるべく高い難易度に達したいと思いました。受験勉強の成果を高めるためにも、興味のある政治が幅広く学べる国立大学の中で難易度が一番高い貴学をめざしました。
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キラリと光る大学の魅力
日本の教育格差是正の解決策を考えるには、日本以外の国、特にアジアの政策などを多角的に学ぶことが必要です。教養学部では、さまざまな分野の学問を学べ、交換留学制度も充実しています。
特に中国の教育政策に興味があるので、北京大学に留学を希望します。教育機関や行政の教育に関する取り組みなどを現場で学びたいと思っています。
2年生の前半で進学したい学部を決定し、後半から専門的な内容を選択する進学選択制度にも引かれます。教育制度について、さまざまな角度から学び、研究分野を絞り込みたいと思います。
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将来の展望
卒業後は大学院で専門的な研究を重ね、国際機関などで職業訓練を積んでから、沖縄に戻って日本の教育問題の解決に貢献したいと思っています。
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国際的な学びを実現する英語コース「PEAK」
教養学部には、英語による授業のみで学位が取得できるコースがあります。この英語コースは、PEAK(Programs in English at Komaba)と呼ばれ、「世界から人材の集うグローバル・キャンパスを形成し、構成員の多様化を通じ、学生の視野を広く世界に拡大する」ことを目的にしています。
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大規模なコンピュータ設備を収容する情報教育棟
教養学部の前期課程必修科目「情報」をはじめとする情報関連教育、他学部を含む専門課程の情報に関連した教育、大学院生および教職員の研究や業務に供される大規模なコンピュータ設備を収容するのが情報教育棟です。
学生は、設置されている端末などを利用して、情報関連授業の自習、レポート作成のほか、メールやWebなどのインターネット上のサービスを利用することができます。
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