一橋大学/先輩の志望理由
#文系 #社会学
人と人をつなぐ仕事に就いて、スタッフの意欲を高められる存在になりたい

私は、将来企業で顧客やスタッフなど、人と人をつなぐ仕事に就きたいと思い、社会心理学と消費心理学を中心に多彩な分野を学べる一橋大学社会学部社会学科に進学しました。
高2の時に、ロシアに1か月間バレエ留学に行きました。そこで、電話をしながら接客をするなど日本人との習慣の違いに驚きました。国や地域による人柄や行動の違いを知るために社会心理学を学びたいと思いました。
貴学を志望したのは、社会学と心理学のどちらも学べるからです。大学研究で、マーケティングの基本となる3C分析※という手法に興味を持ち、消費者心理学にも興味がわきました。心理学には消費者理解やマーケティング戦略のヒントがあります。
貴学には社会心理学と消費者心理学の2つを研究できる研究室があり、人が目標を達成するための達成動機を高める環境要因について研究しています。私もそこで研究したいと思いました。
また、学部を横断して授業が取れるので、商学部の外部講師の授業も受けられます。大学教員とは違う視点で社会のリアルな話を聞けるのも魅力です。
将来は、大学での学びを生かし、消費者心理学の知見から顧客が求めていることを察知、社会心理学で学んだ達成動機を高める方法を用いて働く人のモチベーションを高め、目標達成に近づけるプロデューサー的な仕事をするのが夢です。
※自社、競合、顧客のそれぞれをリサーチし、戦略を考える手法。
もっと知りたい大学の魅力
必修以外は他学部の授業が好きなだけ取れる
専門の必修以外は他学部の授業を好きなだけ取れるカリキュラムも魅力です。他学部の学生と共に学ぶことで、専門の異なる視点での意見が聞けて、より一層学びの幅が広がります。
社会諸科学の幅広い総合をめざす
社会学部は、社会諸科学の幅広い総合をめざす「社会科学の学部」であり、「社会学」に限定された学部ではありません。社会学以外にもたくさんの学問を学ぶことができます。一橋大学は、商学や経済学を起点としながらも、社会や人間、歴史や文化といった多様な領域に目を向け、独自の学風を作り上げてきました。一橋大学の理念を象徴するこの独自の学風を受け継いでいます。
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