先輩の志望理由
プロフィール
世界中どこに行ってもコミュニケーションがとれる研究者になりたい!

理工学部 科学・生命系学科
4年(2019年11月時点) 高津正平さん
志望理由
こうなりたい!そのきっかけ
中学時代から理科の実験が好きで、高校で進路を考えたときに、電子機器の開発がしたいと思っていました。大学で4年間学んだ今の夢は、世界中どこでもコミュニケーションできる研究者になることです。
今、研究室には留学生が数人おり、実験の手順などを教えあっています。英語で話す機会もたくさんあるのですが、英語力がなくて、なかなかコニュニケーションが取れません。研究者としても、英語の論文を読んだり、英語で論文を書いたりしなくてはなりません。そのためにも、語学力の上達が必要だと痛感しており、それを乗り越えたいと感じたからです。
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大学選びの条件
志望校として必要不可欠な条件は自宅から通える圏内であることと、当時の学力で入れそうな国公立大学であることでした。経済面で、あまり親に負担をかけたくなかったからです。
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ここに共感
横浜国立大学のキャンパスは自然豊かなので、外を歩くと非常に穏やかな気持ちになります。研究の合間には気分転換にキャンパス内を散歩します。
理工学部では、大学院の授業を4年生のうちに先取りして勉強できます。私も現在、いくつかの授業を先取履修しています。4年生のうちに授業を取ることで、大学院に入ってから実験により集中しやすくなるので、このシステムはとてもよいと感じています。就職活動も、他の学科の説明会に参加できるので、進路の幅が広くなるという期待もあります。
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夢に向かって
現在は、研究室で新しい素材の開発を進めています。日々試行錯誤しながら新素材の合成の実験をしています。私の研究で、今後さらにその素材の研究が進むことを考えると、とてもワクワクします。
今は、夢に向かって英語を自由自在に操れるようになるためにがんばろうと思っています。まだ、英語で意思疎通するにも時間がかかり、英語の論文もあまり読めていないので、今後は語学力をもっと高めていきたいです。将来は、どこの国でも研究者として生きていけるようになりたいです。
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