金沢大学/先輩の志望理由
#文理系 #国際関係学
国籍や民族の壁がなく、自由かつ幸せに生きられる社会をつくりたい

多様な背景を持つ人が自由に生きられる社会をめざし、アジアの国際問題を学ぶため金沢大学人間社会学域国際学類アジアコースを志望します。
私は、国籍の異なるメンバーのいるK-POPグループのファンですが、ファン同士がSNS上で対立、アンチコメントが飛び交うことが嫌でした。そして、その背景となっているアジアの国際関係に強く興味を持ちました。
私の学びたいアジアコースが確立されており、アジアの国際関係学が深く学べます。さまざまな地域から来た留学生、東南アジア、韓国や中国など、私が関心を持つ国からの留学生が多いのも志望理由の一つです。
留学制度の種類の豊富なことも金沢大学を選んだ大きな理由の一つです。世界各国への短期から長期の多彩なプログラムがあり、奨学金が出ることにも魅力を感じました。私は、提携校の多民族国家であるマレーシアにあるマラヤ大学で多様な背景を持つ人と交流して、自分の価値観や将来像を深めたいと思っています。
また、日本語教師の資格取得も考えています。カリキュラムを通して主・副専攻資格を取得できる大学は珍しく、大きな特徴の一つです。学習者と交流することで価値観や文化も学べると思います。
将来は、アジア地域に進出している民間企業で働きたいです。業務を通してアジア地域の人と関わり、草の根からよりよい関係を築くことで関係改善につなげたいと思っています。
もっと知りたい大学の魅力
勉強の過程で自分の専門を決めていく「経過選択制」
金沢大学は勉強の過程で自分の専門を決めていく経過選択制です。1年次は「共通科目」を学び、専門分野に分かれるのは2年次からです。幅広く学びながら専門を選ぶことができます。
英語で学ぶ専門科目と留学生と共に学ぶクラス
専門知識と語学力の双方を強化するために、英語で学べる科目が数多くあります。英語などの外国語を母語とする教員が複数在籍。コミュニケーションは英語が基本。英語で専門科目の授業を受け、卒業論文の指導を英語で受けることもできます。
また、40以上の国々から留学生が集まっています。留学生が受講しているジョイントクラスに参加することで、海外の大学で学ぶのと同じような経験ができます。
学費や就職などの項目別に、
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