やまなし

山梨大学

国立大学 山梨県

生命環境学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

生命工学科(35名)
地域食物科学科(37名)
環境科学科(30名)
地域社会システム学科(48名)

所在地

1~4年:甲府キャンパス

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●生命環境基礎ゼミを通じ、専門研究のための基礎力を養う
●生物資源実習により生物資源に関する問題解決能力を育む
●実験を重視して、諸学融合の教育研究を推進する教育風土

「生命・食・環境・経営」に関する実践教育により、生命科学、食物生産・加工、環境・エネルギー、地域経済・企業経営・行政に関する広範な知識を統合。自然との共生可能な豊かな地域社会を実現するための課題を提起・解決できる人材を育成します。
地域食物科学科では、国内唯一の研究機関である「ワイン科学研究センター」を活かして、「ワイン科学特別コース」を設置しています。地域社会システム学科では、「観光政策科学特別コース」を新設しました。

【キャンパス】甲府キャンパス
【学生数】577名(2016年5月1日現在)

生命工学科

講義・学問分野

微生物利用工学、応用微生物学、構造生物学、細胞培養工学、動物発生工学、合成生物分子工学など

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地域食物科学科

講義・学問分野

食品加工学、農作物栽培学、発酵工業学、食品栄養学、植物生理学、ワイン品質評価学など

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環境科学科

講義・学問分野

環境保全学、水循環学、多様性生物論、地球科学、環境情報学及び実習、環境調査実習など

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地域社会システム学科

講義・学問分野

地方財政学、公共経済学、経済地理学、環境法、地域社会システム学演習など

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学部の特色

1年次から調査、実験、プレゼンテーションなどを体験できる

生命環境基礎ゼミを通じ、専門研究のための基礎力を養う

「生命環境基礎ゼミ」は1年次前期の必修科目で、学生は少人数のグループに分かれて自ら研究テーマを設定。調査・実験・文献の収集から課題を分析をし、その結果について考察を行います。半年間をかけて自発的な作業を繰り返すことにより、今後の専門研究を進めるための基礎力を養成します。ゼミの後半では、本学部の1年生全員が集まり、互いの成果を発表・評価するプレゼンテーション大会が行われます。
これまでに「マグロのDNA鑑定」「除菌洗剤の除菌率」「一人暮らしの正しい食事」など、多彩な研究テーマが取り上げられています。

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作業の楽しさや難しさを実体験

生物資源実習により生物資源に関する問題解決能力を育む

文系・理系学科を問わず、本学部の1年生全員が受講する「生物資源実習」では、生物・食物・環境・経営に関わるさまざまな体験学習を通じ、他者と協働して問題解決に取り組み、生物資源に関する問題を解決するための基礎的な素養を育みます。
附属農場での体験、食品加工工場の見学、食品製造の実習などが行われます。

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大村博士に続く若い力を育てる

実験を重視して、諸学融合の教育研究を推進する教育風土

2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大村智博士(本学卒業生)は、本学工学部の助手時代に細菌などの微生物に関心を抱かれました。現在も本学には、大村博士と同じように微生物に魅了され、研究を続ける研究者がいます。生命工学科応用微生物学研究室では50年以上にわたって放線菌の研究を続けており、大村博士がノーベル賞受賞につながる物質「エバーメクチン」を見つけたのも放線菌からでした。
山梨の豊かな自然環境に加え、学生の自主性を尊重し、理系・文系を問わず実験を重視し、諸学融合の教育研究を推進する本学の風土は、大村博士の学生時代と変わらず、今も息づいています。

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学べること

生命工学科

最先端のバイオテクノロジーで人類の未来を切り開く

バイオテクノロジーによって解決すべき課題を自らの力で見出し、それらの課題を高い創造性を持って解決できる能力を備えた技術者、研究者の養成を目的としています。微生物、動・植物細胞を対象とし、新規生物資源を探索するとともに、それらの多様な構造と機能を生体物質化学、生化学、構造生物学、遺伝子工学などの視点から学び、食料生産、健康増進、再生医療、老化防止、再生可能エネルギー、環境保全、食の安全に関わる技術を生み出すための研究を行います。また、植物バイオ、ゲノミクス、タンパク質構造解析(バイオインフォマティクス)に関する教育を取り入れるとともに、多能性幹細胞(iPS細胞やES細胞)の分化誘導技術やクローン技術に関して、生物工学的見地から教育と研究を行っています。
学生は実験実習を重視した実践的教育体制の下、まずは生命工学の基礎知識・技術をしっかり学び、その後、バイオサイエンス、バイオテクノロジーについて深く学修します。将来は有用物質生産、食品生産・加工、組織再生などの分野の技術者、研究者をめざします。

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地域食物科学科

食物科学や農学の知識を生かし、食糧問題の解決をめざす

食物科学や農学に関する専門知識・技術を基礎として、果樹・野菜生産や食品製造、資源・環境などの多角的な視点から、人類が直面する食料問題に取り組める人材を養成します。果樹や野菜などの農産物の栽培、食品製造の科学的理解、有用成分の解析と利用を課題とし、地場産業であるワイン産業などを具体的な例として取り上げ、農学と食品製造を包括的に捉えるための教育を行います。
本学科には、ワイン製造に熱意を持った技術者、研究者を育成するために、「ワイン科学特別コース」を設置しています。本コースの学生は1年次からブドウやワインについての講義を受け、ワイン科学に関する最先端の知識と技術を修得します。ブドウ栽培実習、ワイン製造科学実習、山梨県内のワイナリーでのブドウ栽培やワイン醸造の現場を体験するインターンシップなどの実習を通して、実践力・応用力を養います。

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環境科学科

自然環境と共生し、持続可能な社会の形成に貢献できる人材を養成

生物資源の持続的な生産を支える土壌、水、大気の保全や、生物生産の現場と周囲の生態系との調和を通して、自然と共生した豊かで持続可能な社会の形成に貢献できる人材を養成します。環境に関わる自然科学の知識を基礎とし、河川・地下水・森林などを対象としたフィールド調査技術、地理情報システムなどの環境情報解析技術、環境影響予測・環境保全計画作成などの環境管理技術に関する実践的な教育を行います。
本学科では、環境の評価に重点をおいた環境評価系、環境の管理に資する環境管理系の各科目群に加え、環境調査・分析技能などの修得を目的とした各種の実験・実習科目を配置しており、系統的な環境の評価・管理能力を養うことができます。こうした学びにより、将来は環境負荷を減らし、自然環境に貢献できる人材になることをめざします。

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地域社会システム学科

地域社会の持続的発展に貢献できるマネジメントのプロフェッショナルを育成

本学部唯一の文系学科である本学科は、持続可能な社会の繁栄という観点から、新たな発展モデルの確立をめざし、生命・食・環境の基礎に加え、食糧問題や環境問題を社会・経済・行政システムとの関係の中で理解して、民間企業・官公庁・各種公共団体などでマネジメントのプロフェッショナルとして活躍できる人材を育成します。
本学科の学生は、地域社会システムのさまざまな構成要素と地域発展に関する基礎知識を学んだあと、各人の興味に合わせて経済学、経営学、法学、政治学、地域計画、数理分析スキル、観光経営・政策について学び、将来は民間企業や行政機関などで地域社会をマネジメントできる人材となることをめざします。
また、観光事業におけるグローバルな視点を持った地域のリーダーとして活躍し、地方創生に寄与できる人材を育成するため、「観光政策科学特別コース」を設置しています。本コースの学生は、地域社会システム学科の専門科目に加え、本コースの専門科目を履修することができ、観光プロモーション、観光関連企業の経営や、地域資源の観光への活用、景観形成などに関する知識と実践力を身に付けることができます。

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