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しんしゅう

信州大学

国立大学 長野県

繊維学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

先進繊維・感性工学科(65名)
機械・ロボット学科(60名)
化学・材料学科(105名)
応用生物科学科(50名)

所在地

1~4年:長野

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●歴史に支えられた最先端のファイバー工学を研究
●学科、大学を超えて横断的に学ぶ
●産官学連携を推進するFii施設は製品開発のナビゲーター

2010年に創立100周年の節目を迎えた本学部は、人の生活に不可欠な衣・食・住の要となる“繊維”を基点に、農学、理学、医学、工学を融合したファイバー工学を展開。基盤から最先端までの教育研究、産学官連携や国際連携をはじめとした多様な連携を通して、ファイバー工学の国際的な教育研究拠点としても認知されています。「先進繊維・感性工学科」「化学・材料学科」「応用生物科学科」「機械・ロボット学科」の4学科で、モノづくりにおける横断的な融合分野を学び、最先端の研究から、新製品を開発できる即戦力型の人材を育成します。

【キャンパス】上田キャンパス
【学生数】1,235名(2018年5月現在)
【専任教員数】97名(2019年2月現在)
【大学院】総合理工学研究科(繊維学専攻、生命医工学専攻)

先進繊維・感性工学科

講義・学問分野

ファッションアパレル工学、感性計測工学、人間生活工学、快適科学、インテリア工学、繊維材料工学、テキスタイル工学、スポーツ工学、デザイン工学、色彩工学、生理心理学、マーケティング など

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機械・ロボット学科

講義・学問分野

力学、エネルギー、制御、材料、計測工学、情報、電子工学、医療・福祉、認知科学、生物学、メカトロニクス、設計製図 など

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化学・材料学科

講義・学問分野

医用材料、太陽電池・燃料電池・革新蓄電、有機半導体、バイオインスパイアード材料、計算化学モデリング、グリーンケミストリー、ナノ材料、複合材料、自己組織化・自己修復材料、医薬品 など


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応用生物科学科

講義・学問分野

健康科学、農学、生物学、生命科学、医薬品、環境科学、生物情報学、生活科学 など

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学部の特色

キャンパスのある上田市のシンボル上田城(提供:上田市)

歴史に支えられた最先端のファイバー工学を研究

繊維学部がある上田市は、真田家ゆかりの城下町。古くから蚕糸産業が盛んで、繊維学部の前身校、上田蚕糸専門学校からは100年以上の歴史があり、「繊維学部」と「繊維」の名称がつく学部は日本で唯一本学部だけです。「先進繊維・感性工学科」「機械・ロボット学科」「化学・材料学科」「応用生物科学科」の4学科では、理・工・農・医+αの分野を融合した総合的な工学分野を学ぶことができます。最先端繊維材料の開発を基軸とし、科学の基礎および先端的な科学技術を幅広く学べるカリキュラムが用意され、広い視野と知識を持ってモノづくりができる即戦力型の人材を育成します。
学部の施設には、農場でのフィールド実習を含めた農学や応用生物科学を学ぶことができる「工学系附属農場」や、多角的な技術連携を可能にするオープン・イノベーション創出の拠点の「Fii施設」、繊維学部の前身である上田蚕糸専門学校時代からの貴重な文献や資料が並び、蚕糸研究の歴史を知ることができまる「繊維学部資料館」があり、歴史を学び、最先端の研究・開発を推進する「温故知新」が体感できます。

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繊維を通して、モノつくりの機能性と可能性を研究する

学科、大学を超えて横断的に学ぶ

本学部は、「幅広い知識と創造力を有する専門人」として社会に通用する人材を育成するため、既存の学問の壁を超えた横断的な学びを展開しています。1年次は松本キャンパスで主に基礎科学科目と教養科目を学び、2年次からは上田キャンパスで専門科目を学びます (先進繊維・感性工学科、機械・ロボット学科、化学・材料学科についてはコース分けがあります)。3年次になると、意欲のある学生を支援し、能力を伸ばすプログラムとして、在籍学科を問わず履修できる3つの学科横断教育プログラムが用意されています。各プログラムの定員は10名程度で、「国際連携プログラム」「ファッション工学プログラム」「先進複合材料工学プログラム」の3プログラムから学びたいプログラムを選択し、より高度な専門知識を身に付けます。
また、各学科で卒業に必要な単位に加え、教諭免許状 (教員免許) の取得に必要な単位を修得することで、中学校 (理科)、高等学校 (理科)、高等学校 (工業) の教員免許が取得できます。
【大学間連携教育事業】
大学院修士課程のカリキュラムには、衣料分野だけでなく産業的な裾野を広げ、日本の産業基盤を支える繊維・ファイバー工学分野 で「信州大学」「福井大学」「京都工芸繊維大学」が教育研究資源を連携し、各大学の強みを活かし、より多角的で高度な教育システムがあります。

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最先端なモノづくりを行う産学官連携施設「Fii施設」

産官学連携を推進するFii施設は製品開発のナビゲーター

企業と教員・学生との共同研究機関として2011年に開所した「ファイバーイノベーション・インキュベーター(Fii)施設」。施設内には企業の研究室を置くことが可能で、最先端科学技術を駆使して革新的新製品の創出研究を行うための特殊実験設備などが用意されています。本施設では学生が学内にいながらにしてインターンシップを行うなどさまざまな活動ができます。
また、大学の研究シーズと企業のニーズを結びつけるFii施設は、実用レベルの製品試作から、分析・評価までの一連の研究開発が可能なパイロットラインを共用施設として持ち、企業の求める新製品開発・新市場開拓を加速し、地域産業・繊維産業にグローバルな競争力を強化することを可能にしています。動作音測定、音響機器開発や残響室と連結して遮音効果の測定も可能な「完全無響室」、加熱溶融ポリマーをノズルから吐出・繊維化する「複合溶融紡糸装置(二軸)」、200kv汎用型次世代電子顕微鏡「200kv汎用型次世代電子顕微鏡」などの大規模で最先端の設備・施設を連携する企業は優先利用することができ、実学を重視する本学部では、さまざまな産業分野の企業との共同研究が活発に行われています。

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学べること

寝心地が良い寝具の開発実験

先進繊維・感性工学科

繊維の素材から製品評価まで幅広い製品開発の知識と技術を身に付ける

各自の興味や関心に合わせて選択することができる2つのコースがあり、どちらも、ここでしか学ぶことのできないユニークなカリキュラムが準備されています。
●先進繊維工学コース
テキスタイル工学を基礎として、先進機能繊維材料の開発、繊維製品の高付加価値化加工技術、工業製品の自動計測・評価技術などについて研究し、生活に驚きと豊かさを与えるテキスタイルプロダクトの提案を行います。
●感性工学コース
心理学・生理学など人間の感性を知るための科目から、デザイン学・情報学など製品開発に必要な科目を学び、スポーツウェア、シューズなどの被服製品をはじめとする工業製品についての設計・評価技術などを研究し、人の感性を活かした新たな価値を創造しています。

【授業・講義】
カイコ、繭、シルクのサイエンスを研究/森川研究室

森川研究室では、管理工学、システム工学、多変量解析、繊維加工技術などを基軸として、蚕・繭・生糸・絹織物・ファッション・マーケットリサーチなど、シルクサイエンスにかかわる幅広い分野を対象とした研究を進めています。カイコの作り出すシルクはハイファッション分野の重要な繊維材料ですが、一方で生物の機能・行動に学ぶバイオミメティクスの分野や、シルクタンパクのメディカル材料などへの応用が期待されており、先端的な技術と融合して新たなシルクサイエンスの構築が進んでいます。カイコの吐糸営繭行動のモデル化、絹形成過程の解析、シルク材料への機能性付与、シルクナノファイバーの創製、シルクアパレルを中心としたファッション産業の経営工学的解析などの研究を進めています。

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さまざまな現場で活躍する自律ロボットの研究

機械・ロボット学科

機械工学とロボット学を横断して幅広い知識を学修

各自の興味・関心に合わせて学べる2つのコースを設置し、生物の構造や機能を知り、機械やロボットの設計に活かす技術を学び、機械工学とロボット学を横断する教育研究で、幅広い知識を持った研究者・技術者を育成します。
●機能機械学コース
従来の機械工学に加え、電子・情報・材料・ナノテクを含めた幅広い学際分野の研究を行い、限りなくヒトに近い機能とヒトを超える性能をもつ機械の創造します。
●バイオエンジニアリングコース
生物の持つ精巧な機能と構造を工学的視点から学び、人の動作をアシストするロボットスーツや医用画像に基づく生体シミュレーションなど、新しいモノづくりと価値創出をめざした研究を行っています。

【授業・講義】
ヒト・生物に学び、構想から設計、製作、制御へ

河村研究室では、さまざまなメカニズムの研究をベースに、ヒトや生き物の持つスキル (感覚を駆使して必要な動作を上手に行う能力) をロボットで実現する研究をしています。氷上のチェスといわれるカーリングを行うロボットの研究では、ストーンのコントロールができるメカニズムのほかに、戦略を司る知能部分の研究を展開し、近い将来、人間チームと戦うことをめざしています。他にも人間が上手にできる手紡ぎ動作をロボットで実現したり、日常生活の動作をサポートするトレーニング/リハビリ機器を開発したり、空を自由に飛ぶトンボ型ロボットのメカニズムと制御も研究しています。

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新たな機能性材料を生み出す研究

化学・材料学科

先鋭的なファイバー・機能材料の創出へ

各自の興味・関心に合わせて学べる3つのコースを設置し、化学・化学工学・高分子などに精通した、現代社会に欠かせない研究者や技術者を育成します。
●ファイバー材料工学コース
資源・エネルギー・環境問題の解決に役立つ材料とその性質、製造法、利用法を研究する課程です。燃料電池、太陽電池、光触媒、バイオマス、高機能ファイバーなどの研究に環境・エネルギー・プロセス・システムを柱に総合力で挑みます。
●機能高分子学コース
超分子、液晶、生体模倣、生体組織再生、多機能繊維、高強度繊維、機能性ナノファイバー、光化学、有機太陽電池、燃料電池など、医用材料から電子デバイスまで機能材料の広範囲にわたる最先端の研究を行っています。
●応用分子化学コース
原子・分子を自在に操作し、化学本来の特長を最大限に活かしながら新しく有用な化学物質やナノ物質を創製、物性を調べ、『化学』の力で未来材料を創成する研究を行っています。

【授業・講義】
ナノテクノロジーが引き寄せる衣服の新時代/ファイバー材料工学コース木村研究室

10億分の1のナノの世界で、物質の基礎ともいえる分子を合成すれば、大きな装置がなくても機能表現ができます。現在、研究を進めているのは、圧力センサーや電気が流れるしくみを繊維と組み合わせたスマートテキスタイルの開発。これが形になれば、モーションキャプチャの技術を使わなくても動きを記録できたり、自分以外の人が感じた感触を共有できる衣服が誕生するかもしれません。

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植物を科学して、安心・安全な野菜を工場で作る技術開発

応用生物科学科

バイオテクノロジーを駆使して生物の新しい応用分野 を拓く

“DNAから生態系まで”を網羅する生物学分野に加え、再生医学、環境分野の多彩な研究も展開し、農学や工学、環境科学の幅広い知識を統合・駆使し、持続可能な社会の構築に有益な技術の開発をめざしています。動物、微生物、植物を対象にした最新の基礎・応用科学に加えて、独自の昆虫科学や生体高分子などの生物繊維科学を深く学ぶ場があります。

【授業・講義】
タンパク質を見る、調べる、創る、使う/新井研究室

天然タンパク質の詳細な構造や機能に対する理解を深めて、有用な改変・融合・人工タンパク質を設計・開発・応用する研究を行っています。 "ヌンチャク型" の構造を持つタンパク質 (WA20) や100℃でも熱変性しないタンパク質 (SUWA) を人工的に設計・創出。さらには人工タンパク質のブロックを組み合わせて作る "タンパク質ナノブロック" 超分子複合体の研究も進めています。人工タンパク質を自由自在にデザインし創出できるようになれば、新たなバイオ医薬品や産業用酵素、ナノバイオマテリアルなどの開発につながります。

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アドミッションポリシー

繊維学部 入学者受入れの方針

繊維学部は衣・食・住の要である "繊維" に根ざした先進的な科学技術を背景として、優れた人格と国際性を有し、未来を創造しうる、広い視野と高い能力を持つ技術者、高度専門職業人、研究者の養成を目標にしています。繊維学部ではこの目標に基づき、次のような意欲を持った学生を求めています。
1. 大学入学前の高等学校の課程等を能動的に幅広く学び、国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語で学習したことを身につけている。
2. 現代の多様な学問分野を融合した学際領域的な科学技術を学ぶことに強い関心を持ち、それらを学ぶために必要な思考力・判断力・表現力の素養を持っている。
3. 日々進化する科学と技術に対応して学び続け、より高い専門的・実践的能力を得ることに明確な目的意識と強い勉学意欲を持っている。
4. 地域社会や国際社会に貢献するために必要な、豊かな教養と人間性を高めようとする意欲を持っている。

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問い合わせ先

【住所・電話番号】長野県上田市常田三丁目15-1
 TEL.(0268)21-5300
 【URL】http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/textiles/

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