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しんしゅう

信州大学

国立大学 長野県

農学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

農学生命科学科(※農学生命科学科4コース合計 170名)
農学生命科学科/生命機能科学コース
農学生命科学科/動物資源生命科学コース
農学生命科学科/植物資源科学コース
農学生命科学科/森林・環境共生学コース

所在地

1~4年:長野

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●生命・食料・環境を支える農学を基盤に、広い視野と国際性を備えた人材を育成する4コース
●フィールドワークとラボワークを融合させた教育を実践する4拠点
●フィールド+ラボを支える多様な機構

【キャンパス】伊那キャンパス
【学生数】743名(2018年5月1日現在)
【専任教員数】76名(2018年5月1日現在)
【大学院】総合理工学研究科(農学専攻・生命医工学専攻)、総合医理工学研究科(総合理工学専攻、生命医工学専攻)

農学生命科学科

講義・学問分野

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農学生命科学科/生命機能科学コース

講義・学問分野

菌類資源科学、生体反応化学、応用微生物学、天然物ケミカルバイオロジー、機器分析化学、栄養機能化学、食品衛生学、遺伝子工学、生物物理化学、有機化学、遺伝学、有機分析化学、食品化学、分子細胞生物学、生物分析化学、微生物学、酵素化学、きのこ科学、代謝生化学、統計情報処理演習、生化学・分子生物学系実験、有機・分析化学系実験、Applied Life Science、生物系基礎実験、化学系基礎実験、食品化学系実験、微生物学系実験 など

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農学生命科学科/動物資源生命科学コース

講義・学問分野

家畜品種論、草地生態学、野生動物学、免疫科学、アニマルウェルフェア科学、食品製造学、統計演習、動物解剖組織学、動物生理学、動物栄養学、動物遺伝育種学、動物生殖学、家畜衛生学、飼料学、動物管理学、酪農微生物学、畜産物利用学、動物資源化学実験、動物生命機能学実験、動物科学体験ゼミ、Animal Science、動物資源生産学実験、国内牧場実践実習 など

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農学生命科学科/植物資源科学コース

講義・学問分野

蔬菜園芸学、果樹園芸学、花卉園芸学、青果品質保全学、植物圏気象学、植物病理学、農業経済学、作物バイオテクノロジー概論、農業経営学、植物遺伝育種学、植物生理学、植物遺伝資源学、栽培学、作物学、植物栄養学、土壌学、雑草学、農業会計学、応用昆虫学、植物資源科学基礎実験、植物資源科学実験、Plant Science、統計情報演習、キャリア農学演習 など

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農学生命科学科/森林・環境共生学コース

講義・学問分野

森林情報学、流域保全計画学、ティンバーエンジニアリング、造林学、農村整備学、緑地保全学、環境統計学演習、森林生態学演習、森林計測・GIS演習、構造力学演習、治山・砂防演習、土木材料学演習、森林利用デザイン演習、農村整備演習、緑地設計製図、樹木医総合演習、緑地環境計画学演習、測量学、森林生態学、森林経営・経済学、緑地計画学、木材組織学、森林水文学、生産環境学、山村計画学、造園学、治山・砂防工学、森林立地学、木材理学、森林利用学、測量学実習、木材科学演習、木材工学演習、生産環境計測演習、森林科学基礎演習、土質および水理学、Forest Science など 

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学部の特色

4つのコースで生命・食料・環境を支える農学を学ぶ

生命・食料・環境を支える農学を基盤に、広い視野と国際性を備えた人材を育成する4コース

本学部は、農学生命科学科1学科に「生命機能科学コース」「動物資源生命科学コース」「植物資源科学コース」「森林・環境共生学コース」の4コースを有し、生命・食料・環境を支える農学を基盤とした、生命科学系高度専門職業人を養成します。高度に進展する生命科学の視点から、論理性、実践性、倫理性、創造性の高い教育と研究を行い、自然と人が共生する持続的社会の創造をめざし、広い視野と課題探求能力、国際性を備えた人材を育成するカリキュラムを編成。“農学系グローバル人材”の育成のため、外国語科目に加えて英語で実施する授業、国際化・グローバル化に対応した内容を扱う授業などを総称した科目群「グローバル系科目」を1~4年次を通じて履修します。さらに、「国際農学教育研究センター」を設立し、海外の大学との積極的な交流により国際社会で活躍できる人材を育成します。

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手良沢山ステーションでの実習風景

フィールドワークとラボワークを融合させた教育を実践する4拠点

本学では、自然環境に恵まれた4つの拠点を軸に、フィールドワークとラボワークを融合させた教育を積極的に実践し、伊那谷の地でしか体験できない農学・生命科学の新たな探求を行っています。
【伊那キャンパス】
本学部のあるキャンパス構内には21haの農場を持ち、近くには菅沼水田と演習林があります。全学科・コース、大学院のラボ研究も行われています。
【野辺山ステーション】
八ケ岳東山麓の野辺山高原に、農場(19ha)と演習林(9ha)を持ち、高原野菜と酪農生産が活発な地域の条件を生かした環境保全型の高冷地農業の展開に関する教育・研究を推進しています。宿泊実習による農業体験学習や、高冷地フィールドを活用した農業生産や生産環境に関する研究の場となっています。
【西駒ステーション】
中央アルプス北部に位置し、桂小場試験地(標高1215m〜1275m)と西駒演習林(標高1410m〜2672m)で構成されています。大部分が天然林で、垂直分布と豊かな野生動植物相を有するという点で大学附属演習林としては全国的に貴重な存在です。水土保全林として山岳気象、野生動植物、雪氷などの教育・研究の場として活用されています。
【手良沢山ステーション】
面積約229haの演習林は、伊那市に位置し、大部分が人工林です。樹種は、ヒノキ、カラマツ、アカマツが主で、循環型森林管理を目的とした植林、育林、木材生産等の教育・研究の場として活用されています。

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大学内農場で栽培し、収穫したりんごで製造したりんごジュース

フィールド+ラボを支える多様な機構

信州の豊かな自然に囲まれた伊那キャンパスには、フィールドを活かした実習・演習と室内での講義や実験を連動させた教育を実践することで、経験に裏打ちされた確かな知識と技術が修得できます。本学部はより高度なラボ研究を推進するため、さまざまな機構を持っています。
【アルプス圏フィールド科学教育研究センター】
フィールド科学の実践の場として、生物生産技術や環境管理技術に関する教育・研究、社会教育事業を行っています。
【基盤研究支援センター機器分析部門伊那分室】
主として機能性食料の開発研究や生命科学の研究に用いる大型分析機器の一元的維持管理を行い、効率的利用を進めています。
【近未来農林総合科学教育研究センター】
近未来に向けて農を礎にした地方発「豊かさ」の発掘・インキュベーション・発信を行うとともに、農林総合科学に関する教育研究を展開しています。
【生産品直売】
附属アルプス圏フィールド科学教育研究センターの農場で収穫または加工したものを、キャンパス内の直売所で販売。野菜や果樹、花きをはじめ、長野県産コシヒカリや山ぶどうワインが好評です。
【野生動物対策センター】
野生動物問題を解決する全国で初めての人材養成拠点として「野生動物対策センター」を設置。野生動物問題に関する専門教育、研修会等の実施、技術指導や教育啓発に努めています。

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学べること

人工栽培に取り組む黒トリュフの一種

農学生命科学科/生命機能科学コース

生命現象を化学と生物学の視点から科学する

生命機能科学コースでは、「生命現象に学ぶ生物機能」を教育の基本理念に、安心・安全な生物資源を発掘、開発しようとしています。生化学、分子生物学、有機化学、分析化学、食品化学、生命科学の基礎を学び、微生物から高等動植物まであらゆる生物種の多様な生命現象について学修します。さらに、新しいバイオテクノロジーについての幅広い知識と技術を修得します。今後ますます発展することが期待される機能性食品や医薬品開発などの領域を担う人材を育成しています。

【授業・講義】
マツタケやトリュフの人工栽培の可能性を研究/応用真菌学研究室

マツタケをはじめとする菌根性きのこ類の生態解明と、その応用である栽培化に関する研究に取り組んでいます。菌根性きのこ類は培養が難しく、ほとんどの種では未だ人工栽培化に成功していません。また、生態が不明であったり、未発見の種も多いと考えられています。本研究室では、国内・海外の山野を駆け回り野生きのこ類を収集し、分類や生態解明といった基礎的研究をベースに有望なきのこ類を見出し、植物との共培養を通じて、子実体を形成させる人工栽培化技術を開発することをめざしています。

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調査牧場における 乳牛の動物福祉を評価

農学生命科学科/動物資源生命科学コース

動物の資源(めぐみ)と生命(いのち)を科学する

経済動物、愛玩動物、実験動物あるいは野生動物など、いろいろなかたちで動物は我々の生活に関わっています。動物資源生命科学コースでは、遺伝子・細胞レベルから個体・群レベルで、家畜・家禽から野生動物までを対象とした動物科学に関する教育・研究を行っています。動物の資源(めぐみ)と生命(いのち)に関する科学の基礎から応用までを体系的に学習しながら科学的な思考力を身に付け、動物生産や関連産業で活躍できる人材を育成します。

【授業・講義】
動物の気持ちを理解し、人と動物の良好な関係を築く/動物行動管理学研究室

皆さんは、「ソロモンの指輪」を知っていますか? ソロモン王が動物たちと話すときに使う道具のことです。しかし現実の世界に、そのような指輪は存在しません。ヒトと言葉を交わすことができない動物の気持ちを理解できる唯一のツールが動物行動学です。私たちの研究室では、ウシやヒツジといった農用動物(家畜)、動物園で飼育されている展示動物、農林産物を食い荒らすニホンジカなどの野生動物を対象に、彼らがストレスを感じることなく生活できる環境を提案し、両者の良好な関係が築ける生産、飼育環境、生息環境づくりを研究しています。

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AFC果樹園での洋なしの袋掛け作業

農学生命科学科/植物資源科学コース

農業生産の基盤となる植物資源を実践的に科学する

信州の豊かな自然環境のもとで、植物の機能・構造などの基礎知識から、新品種の開発・高度な生産システム・生産物の利用や科学的評価についての応用知識・技術までを体系的に学びます。環境に調和した持続的で高度な農産物生産をめざし、農業生産の基盤となる農作物や園芸作物などの有用な植物資源を農学的・生命科学的視点で捉え、フィールドワークとラボワークの両面から研究を行います。
環境に調和した持続的で安心・安全な農作物の生産や、付加価値の高い農産物の創出に貢献できる人材を育成しています。

【授業・講義】
作物の持つ力を発揮させる技術を探る/栽培学研究室

栽培学研究室では、ソルガム、ライムギなどの飼料作物や水稲、ヤマブドウや洋なしなどの果樹類、イチゴ、セルリーなどの野菜類などを素材として、品種改良も含め微生物資材や施設栽培なども利用した栽培方法の改善に取り組んでいます。また、環境に調和した低投入持続型農業を目標に、飼料作物では品種改良を基にした栽培・利用方法の検討を行い、水稲および園芸作物では微生物資材等を利用した低コスト、高品質栽培にも取り組んでいます。

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フィールド視察・体験実習

農学生命科学科/森林・環境共生学コース

緑と環境の保全や創造を科学する

森林・環境共生学コースでは、信州の豊かな自然環境に恵まれた特色を生かし、山岳・森林域から農山村・居住域の自然環境と人との共生関係を科学的に俯瞰し、総合的な教育・研究を行っています。森林環境の保全と修復、山地防災と流域管理、森林資源の持続的生産と有効利用・計画、農村生産環境の改善と整備、緑地環境の保全・創造と持続的利用の管理計画といった幅広い内容を学び、キャンパス内と近接の演習林などを最大限に利用した「現場主義」教育も特徴の一つとなっています。
人と自然が持続的に共生できる豊かな環境の創出に貢献できる、21世紀の人材を育成しています。

【授業・講義】
合自然的な森林施業が豊かな森を育みタフでマイルドな地域社会を創造する/森林施業・経営学研究室

森林は住民の命と暮らしを守り、同時に地域経済を根底から支えています。このことは森林の造成による公益的機能の向上と木質資源の利用は表裏一体であることを示しています。森林施業・経営学研究室では森林の造成と利用を統一する技術(森林施業法)について、森林社会学、地域経済学、歴史学を駆使し、その発展過程を解明しつつ、未来指向型の漸伐施業法、択伐施業法の確立および環境保全型森林経営の創造を目指しています。さらにこうした森林経営が地元林産業や地域産業と結合し、新産業の構築につながることをめざしています。

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アドミッションポリシー

農学部の伊那キャンパス校舎

農学部 入学者受け入れの方針

信州大学農学部は、生命科学分野の基礎能力と農学分野の応用力を身につけ、持続的社会の創造に貢献する人間性豊かな専門職業人の養成を目標にしています。
そのため本学部では次のような素養を備えた学生を求めています。
1. 大学入学前の高等学校の課程等を能動的に幅広く学び、国語、数学、理科、外国語で学習したことを身につけている
2. 農学の基礎となる高等学校等で学ぶ数学、物理学、化学、生物学、語学などに優れている
3. 生命科学や農林業技術に関わるさまざまな現象に興味があり、それらの原理や応用について関心を持つとともに論理的思考力・判断力・表現力等の素養を持ち、これらについて学びたいと考えている
4. 生命科学や農学分野の実験や実習、講義、課題探求に意欲的に参加できる
5. 自然と人が共生する持続的社会の創造を目指して、社会に貢献する明確な目的意識を持っている

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問い合わせ先

【住所・電話番号】長野県上伊那郡南箕輪村8304
  TEL.(0265)77-1300(代)
 【URL】http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/

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