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しまね

島根大学

国立大学 島根県

総合理工学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

物理・マテリアル工学科(73名)新設
物質化学科(73名)新設
地球科学科(50名)新設
数理科学科(50名)新設
知能情報デザイン学科(50名)新設
機械・電気電子工学科(64名)新設
建築デザイン学科(40名)新設
学部内共通教育コース・特別教育プログラム新設

所在地

1~4年:島根

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●理学系分野と工学系分野の総合・融合・一体化
●先輩が相談に応じてくれるメンター制度
●意欲の強い学生のための「理工特別コース」(選抜制)

理学系分野と工学系分野が既存の学問分野の枠を超えてひとつの学部に総合、融合、一体化した、全国的にもユニークな学部です。
また、総合理工学部は2018年4月には5学科体制から7学科体制に改組します。専門分野の確固とした基盤のうえに広い視野と想像力を身に付ける教育を展開します。

【キャンパス】島根県松江市
【学生数】1,807名(2016年5月1日現在)
【専任教員数】121名(2016年5月1日現在)
【大学院】■自然科学研究科(博士前期課程)/理工学専攻〔数理科学コース、知能情報デザイン学コース、物理・マテリアル工学コース、機械・電気電子工学コース〕、環境システム科学専攻〔地球科学コース、環境共生科学コース、物質化学コース、建築デザイン学コース〕、農生命科学専攻〔生命科学コース、農林生産学コース〕■総合理工学研究科(博士後期課程)/総合理工学専攻〔理工学際創成コース、数理・物質創成科学コース、地球科学・地球環境コース、機械電子情報工学コース〕

物理・マテリアル工学科新設

講義・学問分野

基礎物理学コース、マテリアル工学コース、電子デバイス工学コース

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物質化学科新設

講義・学問分野

基礎化学コース、環境化学コース、機能材料化学コース

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地球科学科新設

講義・学問分野

地球物質資源科学コース、地球環境科学コース、自然災害科学コース

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数理科学科新設

講義・学問分野

数理基幹コース、数理展開コース

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知能情報デザイン学科新設

講義・学問分野

データサイエンスコース、情報システムデザインコース

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機械・電気電子工学科新設

講義・学問分野

機械工学コース、電気電子工学コース

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建築デザイン学科新設

講義・学問分野

建築構造・住環境コース、建築計画デザインコース

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学部内共通教育コース・特別教育プログラム新設

講義・学問分野

理工特別コース、バイリンガル教育コース、学部ー博士前期一貫プログラム、COC人材育成プログラム

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学部の特色

最先端機器を駆使して研究

理学系分野と工学系分野の総合・融合・一体化

最新の手法を駆使して自然科学を解明しようとする理学系分野と、未来の最先端科学技術を担う工学系分野が、既存の学問分野の枠を超えて1つの学部に総合・融合・一体化した全国的にもユニークな学部のひとつです。素粒子サイズから地球サイズまで、さまざまな対象を科学的に捉え、基礎理論から先端技術への応用まで幅広く扱う学際的教育・研究システムを特色としています。

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先輩が相談に応じてくれるメンター制度

本学部では各学科・分野にメンターを配置しています。メンターには成績・人格ともに優れた者が選抜され、頼りになる身近な先輩として、新入生を応援します。メンターは決まった曜日・時間帯に学習室に常駐し、新入生の学習面での不安、学生生活での疑問、卒業後の進路や就職に関することなどさまざまな相談に対し、自らの経験をもとに助言・サポートします。また、新入生同士の学びあいの場も演出するなど、本学部で充実した4年間を送れるよう後押しします。

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意欲の強い学生のための「理工特別コース」(選抜制)

理工大好き学生のやる気に応える「理工特別コース」では、学科の域を越えて学べます。1~2年次の連続したアクティブ・ラーニングセミナーと3年次の早期研究室配属を通して、入学時から理工系分野の研究面に対する興味や意欲、および国際的視野を育む教育を継続的に行います。アドバイザー教員が学習面、学生生活、将来の進路などに関して適切な指導・助言を行うほか、理工学系の専門書や雑誌、パソコンなどが充実した学習研究室を設置しています。また、早期卒業や大学院への飛び級入学も可能です。AO入試による選抜と、各学科への入学者を対象に入学後に行う選抜の2つの選抜方法があります。

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学べること

物理・マテリアル工学科

物理学が解き明かす物質の謎

物理学の視点から物質の基礎と応用を学びます。1・2年次は主に物理学の基礎科目を学び、3年次から物理学の専門科目とともに、材料科学、電子デバイス工学の専門科目を履修します。これらの履修に基づいて卒業研究では、素粒子論から新素材・デバイス開発まで、物質に関する幅広い研究分野を選択できます。

【授業・講義】
量子力学 II(大槻道夫講師)

ボールのようなマクロな物体の運動は、高校物理で習う力学で完全に理解することができます。ところが、電子や原子といったミクロな物体の運動は、そうしたニュートン力学には従わず、我々の素朴な直感とは全く異なる振る舞いを示すことがあります。このミクロな物体の振る舞いを取り扱うのが量子力学です。この理解を基礎として、新しい機能を持つ物質の創生が可能となります。

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物質化学科

物質の創造と探求

化学の基礎から応用まで深く学びたい人、新機能を持つ物質を研究したい人、応用技術を修得したい人のために3つの教育コースを設定し、いずれも日本技術者教育認定機構(JABEE)対応の教育プログラムに基づいた教育を展開しています。
●機能材料化学コース
基礎的・専門的知識を基に、自主的に仕事を立案実行できる技術者の育成をめざす基礎化学コースです。
●基礎化学コース
基礎から応用におよぶバランスのとれた幅広い知識を基に、多分野で活躍できる人材の育成を目的としたコースです。
●環境化学コース
水環境やクリーンエネルギーなど、環境化学に関する専門知識を持った人材の育成を目的としたコースです。

【授業・講義】
化学工学(田中秀和教授)

化学工業は、原料物質に化学的・物理的変化を与えて製品を生産しています。そのためには実際の工場での物質製造工程、操作の最適化が必要であり、圧力、温度、装置規模、操作エネルギー、コストを綿密に計算し、操作設計、装置設計する必要があります。本講義では、物質・エネルギー収支、流動、伝熱、熱交換、物質移動、分離、粉粒体について、化学プロセスに含まれる装置やプロセスの最適化に関する基礎を講じます。

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地球科学科

基礎としての地質学から資源、環境、災害科学などの応用分野まで

本学科は地球物質資源科学、地球環境科学、自然災害科学の3つの分野からなります。基礎科学としての地質学から、応用分野である資源、環境、災害科学までを総合的に教育・研究しています。国内外の地質見学をはじめ、実験・実習を重視した実践的なカリキュラムにより、高度科学技術者の育成をめざします。また、本学科の教育プログラムは、日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定を受けています。

【授業・講義】
地域資源環境学フィールドセミナー(三瓶良和教授)

本学科では、活火山としても知られる三瓶山とその周辺で、新入生が全員参加する1泊2日の合宿セミナーを4月に行っています。この授業では三瓶山の歴史や、その周辺地域の地層や地形を観察し、島根の大地の成り立ち、島根の災害などについて、現地で討論します。本授業は新入生の皆さんが地球科学を学ぶ楽しさや意義を知る機会になると同時に、新しい友達を作り、どのように学生生活を送っていくかを知るチャンスにもなっています。
※2018年度から「地球科学フィールドセミナー」として実施。

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数理科学科

ギリシャから現代まで ― 普遍真理の探究

本学科は、数理基幹と数理展開の2コースで構成しています。1年次は数学の基礎を、2年次以降は代数学・幾何学・位相数学・解析学・複素解析学・統計科学・現象数理など、数理系の専門科目を学びます。抽象数学および諸現象の数理的解析のための現代数学の学修を通じて、論理的な思考力や柔軟な発想力、問題の発見・解決力、データ分析・活用力と豊かな表現力を持ち併せた、教育を含む諸分野で指導的役割を果たせる人材を育成します。

【授業・講義】
現象数理 III(岩本真裕子講師)

現代社会や自然界には未解決の問題が数多くあり、まさに今、数学の力が必要とされています。本授業では、現象数理 I ・ II で修得したコンピュータを活用した数学の考え方を発展させ、生物の模様や交通渋滞、化学反応などさまざまな現象を記述する数理モデル(微分方程式など)について学びます。また、それらの数理モデルをコンピュータを使って数値解析する方法を学び、現象と数学の関わり方を考えます。

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知能情報デザイン学科

ハードウェア・ソフトウェア・データ分析による情報システムの理論的背景の教育・研究

本学科では、コンピュータサイエンス、プログラミング、情報数学を基盤としつつ、地元企業と連携した実践型授業を通し、情報分野の幅広い手法を体系的に学び、研究しています。
●データサイエンスコース
データ分析による知識発見や知能情報処理に関する科学的・工学的手法を学び、これらの能力を強みとする人材を育成します。
●情報システムデザインコース
情報システム構築のためのソフトウェア・ハードウェア・ネットワーク技術を修得した技術者を育成します。

【授業・講義】
コンピュータネットワーク(神埼映光准教授)

皆さんが当たり前のように使っているネットワーク、どのようにして動いているか考えたことはありますか?この授業では、コンピュータネットワークがいかにして作動しているのか、使っているだけでは見えない裏側を学びます。具体的には、現在のネットワークができるまでの歴史や、ネットワークの基礎となる階層化の概念、現在広く利用されているネットワークサービスやプロトコルをはじめとした各種技術について解説します。

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機械・電気電子工学科

知能化・高機能化が進むものづくりを担う

本学科は、機械工学と電気電子工学の2分野を融合した学科です。両分野の基礎的な科目を学修した後に、どちらかの分野を選択し、より専門的に深く学びます。2分野に関する幅広い知識を有し、知能化・高機能化が求められる時代において、高度な社会基盤の構築、およびものづくりに貢献できる人材を育成します。

【授業・講義】
材料力学 I (森本卓也准教授)

私たちの身のまわりにある製品は、何らかの力を受けると少なからず変形します。そして、使用し続けるといつかは破損・破壊します。長期間にわたって安全に安心して利用できる製品を開発するには、変形体の力学を扱う「材料力学」に基づいて製品の部材や構造を設計する必要があります。材料力学では、製品が効率的な機能と十分な強度を持つように材料と形状を合理的に決定する方法を学びます。

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建築デザイン学科

人と環境にやさしい建築デザインを学び、住みよい街づくりに貢献する

建築は居住者に快適な空間を提供するとともに、近年は二酸化炭素の排出やヒートアイランド現象など環境への悪影響も取り上げられるようになりました。これは、その土地の風土に関係なく画一的な設計手法がとられてきた結果だと言わざるを得ません。本学が位置する松江は、かつての街並みや建築が色濃く残る文化都市です。本学科では、伝統的な木造建築から現代建築まで、建築デザインを幅広く学び、その知識を既存技術に添加することを使命と考え、利便性と低環境負荷の両立する住みよい街づくりに貢献できる人材の育成をめざします。

【授業・講義】
建築設計製図 I ・ II ・ III ・ IV(中野茂夫教授)

建築の設計とは、構造的な安全性、利便性、健康や快適性、経済性などを考慮しながら、自分自身の設計コンセプトを基に空間をデザインすることです。そのために建築に関する幅広い知識や技術を身に付け、それらを設計作品に集約して具現化する能力を養います。建築設計製図 I ~ III では基礎から応用まで段階的に学びます。建築設計製図 IV では、設計した作品を日本建築学会が主催する設計競技に応募し、優秀な成績を収めています。

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学部内共通教育コース・特別教育プログラム

各教育コース・教育プログラムの特色

●理工特別コース
「意欲的に、主体的に学ぶ」
理工特別コースは、研究者・技術者・教育者をめざして「自分で学ぶ」あなたを、学科の枠を超えてバックアップするために設けられた教育コースです。入学時から継続的に理工系分野への興味・意欲を育む教育を行い、本コースの専任・アドバイザー教員と相談しながら個人カリキュラムを組み、興味がある領域の学修に主体的に取り組める環境を整備しています。また、充実したサポート体制、優秀な学生へのインセンティブも設けています。

●バイリンガル教育コース
「海外留学生のための特別教育コースを設置」
海外からの留学を促進し、教育のグローバル化を推進するためのコースです。入学当初は英語による授業を設けますが、日本語の教育を集中的に行い、高学年では日本語による授業に適応できるよう指導します。卒業後は日本企業への就職をめざします。

●学部ー博士前期一貫プログラム
「より高い研究能力、課題解決能力を育成する新たな教育カリキュラムを設置」
科学技術の急速な発展に対応するために、学部4年に加えて大学院博士前期課程2年の通算6年、または5年の一貫教育を行います。

●COC人材育成プログラム
「揉まれて学ぶ。”ここ”で挑戦する力をつける。」
COC人材育成コースは、島根大学が掲げる、地域協創型の人材育成理念に基づき、自らの専門性を活かしながら多様な人材と協働し、課題解決に取り組むことができる、島根県を中心とした山陰地域で活躍する人材の育成を目的とします。
地域貢献人材育成入試で選抜された学生は、学部・学科に所属する一方で、同時に本コースにも所属し、地域に関する基礎的な知識、専門性を活かした地域課題解決のための技能等を学修します。

【授業・講義】
「プロジェクトセミナーI ・ II ・ III 」(上別府陽助教)/理工特別コース

理工特別コースでは、学科ごとに3年次からの早期研究室配属を実施しています。1年生後期から3年生になるまでの間、本セミナーを通じて早期研究室配属のための準備を行います。本セミナーの開講前には履修者自らが主体となって、課題研究テーマ・計画を立案します。専門知識の理解を深める「課題研究活動」を行うことによって、問題発見能力、問題解決能力を養います。総合理工学部教員の研究サポートもよって課題研究を進め、最終的に成果報告を行います。

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