山口大学/人文学部の詳細情報

吉田キャンパス

学科・定員・所在地

学科・定員

人文学科（185名）

所在地

1～4年:山口

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●哲学、歴史学、社会学、日本・中国言語文学、欧米言語文学を横断的に学ぶ1学科5コース制

●人間や社会に関する広い教養と専門分野の深い知識を養う

●少人数教育により「知ること」から「わかること」へのプロセスを重視

「人間とは何か」という根元的な問いかけを共有し、私たちの世界の過去と現在を見据え、将来のあるべき姿を模索することを通じて、よりよい未来を築く一人ひとりを育てます。

【キャンパス】

＜吉田キャンパス＞山口市吉田

【学生数】

800名（2023年5月1日現在）

【専任教員数】

41名（2023年5月1日現在）

【大学院】

人文科学研究科（修士課程）

人文学科

【講義・学問分野】

哲学コース／歴史学コース／社会学コース／日本・中国言語文学コース／欧米言語文学コース

入学者・卒業者数

入学者数

192人

男女比

女子生徒数: 111人
男子生徒数: 81人

地元占有率

卒業者数

188人

就職者・進学者数内訳

就職者数: 159人
進学者数: 9人

学部の特色

哲学、歴史学、社会学、日本・中国言語文学、欧米言語文学を横断的に学ぶ1学科5コース制

人間の文化や社会に関する幅広い教養と専門知識を身に付ける5つのコースを設定しています。人文教養と人文リテラシーを学んだ後、「哲学」「歴史学」「社会学」「日本・中国言語文学」「欧米言語文学」のコースに分かれて、各専門分野をより深く修得します。日本と国際社会に対する理解を深め、現代社会の諸問題の解決および異文化交流に貢献できる人材の育成をめざします。

人間や社会に関する広い教養と専門分野の深い知識を養う

人文学は人間に関する根源的な問いを追究し、人間のあり方を理解するための学問です。人間や社会に関する幅広い教養と専門的な知識、創造的な能力を養い、より良い未来と人類の発展に寄与する人材を育成します。また、海外留学やインターンシップ、ボランティア活動などを通して、異文化への理解と能動的なコミュニケーション力を修得し、国際人として活躍できる能力を身に付けます。

少人数教育により「知ること」から「わかること」へのプロセスを重視

本学部では対話を重視した少人数教育による懇切な教育および研究指導を行っています。教員と学生の距離が近く、密度の高いコミュニケーションにより、「知ること」から「わかること」へのプロセスを通して理解を深めます。また、学生同士のディスカッションやグループでの協働など切磋琢磨によって自らの課題を発見し、解決のための努力が継続できる力を身に付けます。

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学べること

人文学科

5つの幅広い学問分野から、自らの興味・関心に合わせて学びを選択

●哲学コース／西洋哲学・東洋思想史などを学び、感性と理論的な思考力を養い、現代の課題を発見し解決に導きます。
●歴史学コース／歴史に関する広い視野と知識を修得し、歴史を再構築する方法と能力を身に付けます。
●社会学コース／現代社会学・社会心理学などを学び、的確なデータ収集・分析により課題を解決する力を養います。
●日本・中国言語文学コース／日本・中国の言語、文学表現などを理解し、高いリテラシー能力を修得します。
●欧米言語文学コース／世界各地の言語と文学、人間社会の多様性を理解し、多様な言語のリテラシー能力を修得します。

【授業・講義】
文化人類学

人間と社会の関係を“文化”の側面から考察します。日本社会における「伝統行事」としての祭りは本当に伝統的なのか？なぜ子どもが生まれると家族内の呼称が変わるのか？といった疑問に対して、文献資料や調査事例をもとに解き明かします。制度、法律、経済的合理性、利便性だけでは説明しきれない人間と社会の関係を学びます。

アドミッションポリシー

人文学部の教育理念・目標

「人間とは何か」という根元的な問いかけを共有し、私たちの世界の過去と現在を見据え、将来のあるべき姿を模索することを通じて、よりよい未来を築く一人ひとりを育てます。
そのために、
(1) 地域や時代を超えて情報を読み解き、適切に表現できるリテラシー能力を身につけた人材を育成します。
(2) 人間や社会に関する幅広い教養と専門分野における深い学力を養い、社会の発展に寄与できる人材を育成します。
(3) 日本と国際社会に対する理解を深め、異文化交流に貢献できる人材を育成します。
(4) 少人数教育を通じて、自らの課題を発見・探究し解決できる人材を育成します。