かがわ

香川大学

国立大学 香川県
●2018年4月、「創造工学部創造工学科」・「医学部臨床心理学科」を新設、「経済学部」を再編

創造工学部の詳細情報新設

※2018年4月設置

学科・定員・所在地

学科・定員

創造工学科/造形・メディアデザインコース(45名)
創造工学科/建築・都市環境コース(60名)
創造工学科/防災・危機管理コース(25名)
創造工学科/情報システム・セキュリティコース(40名)
創造工学科/情報通信コース(40名)
創造工学科/機械システムコース(60名)
創造工学科/先端マテリアル科学コース(60名)

所在地

1~4年:香川

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●新たな価値を創造する「デザイン思考能力」と、価値の創造に伴うリスクを管理する「リスクマネジメント能力」を備えた次世代型工学系人材を育成
●「文化」「安全」「産業」の3つの「創造」を担う7コースを設置
●地元や日本各地、海外の企業・組織・研究機関と連携した実践的なプロジェクトの実施など、実践と課題発見の場を多く提供

創造工学部では、「デザイン思考能力」と「リスクマネジメント能力」を有する次世代型工学系人材を育成します。1年次に工学を幅広く横断的に学び、2年次からコースを選択し、各分野の専門性を深めます。

【キャンパス】林町キャンパス、幸町キャンパス
【大学院】工学研究科(博士前期課程・博士後期課程)/安全システム建設工学専攻、信頼性情報システム工学専攻、知能機械システム工学専攻、材料創造工学専攻

創造工学科/造形・メディアデザインコース

講義・学問分野

プロダクトデザイン、Webデザイン、概念展開論、プロジェクトベースドラーニング、立体表現演習など

閉じる

創造工学科/建築・都市環境コース

講義・学問分野

建築設計、景観デザイン論、水資源と水循環の科学、住環境デザイン演習、都市地域計画学など

閉じる

創造工学科/防災・危機管理コース

講義・学問分野

レジリエンス・デザイン、リスクマネジメント、地震津波災害科学、災害調査法、事業継続マネジメントなど

閉じる

創造工学科/情報システム・セキュリティコース

講義・学問分野

インターネット、情報セキュリティ、ヒューマンインターフェース、ソフトウェア工学、サービス工学、Webシステム開発など

閉じる

創造工学科/情報通信コース

講義・学問分野

センシング、人工知能、通信工学、電子回路、電磁気学など

閉じる

創造工学科/機械システムコース

講義・学問分野

ロボット工学、人間工学、失敗学演習、機械力学、機能美工学演習など

閉じる

創造工学科/先端マテリアル科学コース

講義・学問分野

有機化学、無機化学、材料強度学、光・電子材料物性、マテリアルデザイン演習など

閉じる

学部の特色

より良い未来を科学・技術で切り拓く技術者・研究者を養成

新たな価値を創造する「デザイン思考能力」と、価値の創造に伴うリスクを管理する「リスクマネジメント能力」を備えた次世代型工学系人材を育成

デザイン思考能力とリスクマネジメント能力は、現代社会の課題解決に新しい道筋を示す能力です。本学部ではそれらの能力育成をめざし、未来を見据えた次世代型工学系人材育成プログラムを展開しています。体系的に確立された思考方法であるデザイン思考の能力を学び、付加価値を生み出す経験を蓄積。また、ユーザーと技術者の立場におけるさまざまなリスクを想定・防止し、緊急時に適切な対応ができるリスクマネジメント能力を養います。

閉じる

望む未来に合わせて2年次から専門コースを選択

「文化」「安全」「産業」の3つの「創造」を担う7コースを設置

本学部では新しい価値の創造を目的とし、異分野との融合を図り、学際的な教育研究を行うために1学科制を採用しています。その中に「文化」「安全」「産業」という3つの創造を担う7コースを設置。次世代型工学系人材に必要な能力を、それぞれの分野の専門性を高めながら、混合型のアクティブラーニングを行うことによって身に付けていきます。多様な価値観に触れながら、より効果的な学修ができる環境です。

閉じる

EVプロジェクト

地元や日本各地、海外の企業・組織・研究機関と連携した実践的なプロジェクトの実施など、実践と課題発見の場を多く提供

企業との共同研究からは多くのものが得られます。本学から生まれたベンチャー企業では、水資源問題を抱える中東地域のニーズに合わせて技術を再デザイン、ソーラーパネルの自動清掃ロボットを開発しました。このように新たな道を切り開くものづくりの精神に触れながら、学生はテクノロジーと社会の接点を学びます。また、本学部では“社会とつながる”だけでなく“世界とつながる”こともできます。国際インターンシップのプログラムなども充実しています。

閉じる

学べること

創造工学科/造形・メディアデザインコース

デザインの力で新たな工業製品・情報メディアの造形・デザイン・制作を開発できる技術者を育成

人の暮らしのために存在するのが、モノやメディアです。本コースでは「こんな暮らしがあったらいいな」を支えるそれらを、デザイン思考で発想し、夢の暮らしを自由に想像・創造します。将来はモノを通じて新生活を提案する工業デザイナー、新たな交流を創造するWebデザイナー、新発想の自動車や仕組みを生み出す設計者などをめざします。

【授業・講義】
生活におけるモノやメディアをデザイン思考で発想し、夢の暮らしを自由に想像し、未来に今までになかった新しい価値を創造していく学び

【チームワーキング演習】
デザイン思考では、みんなで共同して発想していくことが重要です。自己理解・他者理解を通じて、リーダーシップ、フォロワーシップを養います。
【ロジカル思考演習】
デザイン思考では、相手の話をきちんと聞き、論理的に理解し、そして、相手に自分の思っていることを正確に伝えることが重要です。ロジカル思考を通じてコミュニケーション力を身に付けます。
【デザイン思考演習】
未体験の価値を創造するには、ユーザーに共感し、潜在化していない価値を見出していくことが重要になります.デザイン思考のステップを身に付け、実践できるようにします。
【PBL関連科目】
4科目、6クォーターから構成される実践の場です.答えのない問題に提案をし、フィールドに出て、実際に身近な問題の課題を見つけ、近隣の企業や社会に出て行ってデザイン思考力を実践します.これを通じて「未体験の価値」を創造する力を身に付けます。

閉じる

創造工学科/建築・都市環境コース

都市や建築デザインなど、建築や建設の基礎技術を身に付け、安全・安心で質の良い暮らしをデザイン

本コースでは、地域を読解・分析・構想・設計する力をトータルに学修。安心、便利、快適さ、さらに自然環境、風土、歴史文化などを読み取り、都市や建築物のデザインに生かします。将来は建築物の新たなデザインを提案できる設計技術者、生活や産業に不可欠な道路などのインフラ施工技術者、都市の未来像を描ける建設系公務員などをめざします。

【授業・講義】
都市・建築・インフラ・水環境などの環境デザインに欠かせない、地域の読解力、分析力、構想力、設計力をトータルに学ぶ

【環境との関わりから建築をデザインする】
建築設計 I 、建築設計 II(2年前期、2年後期)では、住宅、コミュニティーセンター、集合住宅、美術館といったさまざまな規模の建築を自分の力で設計します。構造力学、景観デザイン、歴史の講義もあり、安心や快適さに加え、自然環境や風土、歴史文化を読み取ってこれらを活かすデザインを考えます。
【フィールドワーク・グループワークで都市のまちづくりを考える】
 住環境デザイン演習(3年後期)では、近郊の植生、建築、交通等を調査して課題と解決策を検討し、対象地区の建築物や街区の3Dモデルを作成して専門家を交えて発表会を行います。
【建設系技術者に求められる実験・解析の手法を学ぶ】
 水環境マネジメント実験(3年前期)では、現地で水質測定を行い、採水して実験室で詳しい水質分析を行います。また、地盤工学実験(3年前期)では、ふるいと質量計を使って、土の砂の粒径分布を計測します。

閉じる

創造工学科/防災・危機管理コース

自然災害、テロ、金融危機など、あらゆる危機を想定し、防止・対応できる力を養う

本コースでは“想定外”を防ぐ確かな発想力や、人の力と技術の力を組み合わせる構想力など、さまざまな力を強みにして、これからの人類の安全・安心をデザインできる人材を育成します。将来は災害や危機に対して強い社会をデザインする技術者、データサイエンスによる危機管理の専門家、行政・企業などで危機管理を担当するマネージャーなどをめざします。

【授業・講義】
「想定外」を防ぐ「発想力」。人の力と技術の力を組み合わせる「構想力」。これからの人類や社会の安心・安全をデザインできる人材を育成

防災・危機管理コースは、自然災害などのリスク管理能力に長け、危機的状況においてもしなやかに対応できる人材の育成をめざしています。コース育成の柱は、「自然災害の軽減をめざす技術者」と「データサイエンスによる危機管理の専門家」の2つから構成されています。
防災・危機管理コースのカリキュラムは、防災・危機管理の考え方を学ぶコース独自の開講科目(地震・津波災害科学、リスクマネジメント、空間情報解析学など)を中心に、建築・都市環境コース開講科目(構造力学、土質力学など)や情報システム・セキュリティコース開講科目(プログラミング、データ構造とアルゴリズム)など土木・建築工学や情報工学の基礎的科目を総合的に学ぶ構成です。講義を通じて学んだ知識は、防災・危機管理に携わる機関と連携した演習、地域の問題を解決する学外活動、防災・危機管理に関する卒業研究の中で実践します。

閉じる

創造工学科/情報システム・セキュリティコース

大胆な構想力や緻密な設計力を培い、次世代の情報システム・セキュリティ技術者を育成

今や情報システムは世の中に欠かせないインフラであり、また不正アクセスや情報漏洩などのリスク要素でもあります。本コースでは大胆な構想力や緻密な設計力を培い、次世代の情報システム・セキュリティ技術者を育成。将来は、新たなIoT社会を構想する情報システム設計者、人に優しい情報システムを構築する開発者、情報システムの安全を守るセキュリティ技術者などをめざします。

【授業・講義】
人にやさしく安心・安全なIoT社会を実現するための、大胆な構想力や緻密な設計力を有した「次世代型情報システム・セキュリティ技術者」を育成

情報システムは、電気・水道と同じく世の中に必須のインフラですが、同時に「不正アクセスや情報漏えい」などのリスク要素にもなりえます。人にやさしく安心・安全なIoT社会を実現する情報システム技術者や、上記で述べたリスクを軽減する情報セキュリティ技術者の不足は、大きな社会問題となっています。情報システム・セキュリティコースでは、ソフトウェア工学、Webシステム開発、ソフトウェアモデリング、ソフトウェアリスク管理などの授業で情報システム開発における基礎技術を身に付け、ヒューマンインタフェース、サービス工学、人工知能などの授業で利用者の立場で設計できるヒューマンインタフェース技術を身に付け、インターネット、情報セキュリティなどの授業で信頼性を確保する情報セキュリティ技術を身に付けた、地域、日本、世界からの情報システム・セキュリティニーズに即した「次世代型情報システム・セキュリティ技術者」を育成します。

閉じる

創造工学科/情報通信コース

インターネットとモノがつながる新しい仕組みを創造し、より快適な生活を実現する技術者を育成

身の回りのあらゆるものがインターネットにつながる新しい技術、IoTの世界がやってきます。本コースではインターネットとモノがつながる仕組みを創造し、より快適な生活を実現する技術者を育成。将来は、モノとインターネットをつなぐサービス設計者、モノのインターネットをつくるITシステム設計者、モノのインターネットを支える光・無線通信システム設計者などをめざします。

【授業・講義】
電気電子回路、通信工学、光工学などの基礎技術とともに、発展著しいIoTや人工知能などの最新技術を学ぶ

IoT時代を実現するためには、身の回りのすべてのモノの情報を集めるセンシング技術、それらの大量のデータを瞬時に転送する通信技術、そして膨大なデータから意味ある情報を抽出するデータ解析技術の革新が不可欠です。そのために、従来の基盤技術である電気電子回路、通信工学、光工学などの基礎技術を習得するとともに、発展著しいIoTや人工知能などの最新技術を学びます。

センシング技術 → 通信技術 → 人工知能/ビッグデータ解析
IoTによる情報収集 → 超高速伝送 → 解析

基盤科目:電気回路・電磁気学、電子回路、光工学、通信工学、信号解析
新規開設科目:センシング、無線通信、ビッグデータ解析、人工知能

閉じる

創造工学科/機械システムコース

機械工学やシステム工学など多様な領域を融合させ、新たな視点で社会を支えるシステムの機能美を創造できる人材を育成

機械システムの発展が世の中をさらに豊かにしていきます。本コースでは、人間との親和性を高める方向をはじめ、今後の機械システムのあり方についてさまざまな可能性を考え、機能美を創造できる人材を育成。将来は、ものづくりの自動化を進める機械設計者、自動車や交通システムの開発技術者、ロボット開発で福祉を支える製造業の設計者などをめざします。

【授業・講義】
実践的な演習、座学の講義を通じて、未来のイノベ-ション創出に必須な機能美に富んだ機械システムの企画構想・設計開発能力を持つ人材を育成

機械システムコースでは、未来のイノベ-ション創出に必須な機能美に富んだ機械システムの企画構想・設計開発能力を習得するための多様な授業カリキュラムを設定しています。
機械システムのデザインには、合理的な理由があります。例えば、D51や新幹線を開発した島秀雄氏は、「合理的メカニズムは、美しくなければならない。美しい機械は、性能もすばらしい。」という言葉を残しています。これら審美眼を磨くために必須な基礎能力を育成するために、1~2年次では、機械工学、機械設計学、知能工学に関連した授業を多数用意しています。また、イノベーション創出に必要なより専門的な知識を修得するために、3~4年次では、自動運転、医療・福祉ロボット、IoT、ナノテクノロジーを学ぶ、さらに専門的で実践的な授業を準備しています。
創造工学部の機械システムコースで、皆さんの将来の夢を実現するための創造力に満ちた考え方、スキルを身に付けましょう!

閉じる

創造工学科/先端マテリアル科学コース

先端材料が持つ機能や特性、リスクなど学び、新たな暮らしを見据えて材料をデザイン・開発できる人材を育成

材料が変われば世界も変わります。本コースでは、どのようなモノや価値を生み出したいかを考え、さまざまな素材を研究。その中から、新たな技術も便利な暮らしも生まれます。将来は、新たな素材を開発する化学メーカーの研究員、持続可能な社会を創り出す素材メーカー技術者、素材と技術の組み合わせを考える研究者などをめざします。

【授業・講義】
材料科学を環境材料化学、機械材料科学、光・電子材料科学の三分野に有機的に統合した新しい教育を実践し、高度な次世代の科学技術者を育成

本コースでは材料科学を有機的に環境材料化学分野、機械材料科学分野、光・電子材料科学分野の三分野にまとめ、視野の広い新しい視点での教育実践を行います。例えば、「環境分析化学」という講義では、化学反応の結果得られる分子の中で欲しい分子や自然に悪影響をもたらす金属イオンなど特定の分子、イオンを取り出す(分ける)こと、存在する量を測る方法、分子の特徴を調べる方法などを学びます。「材料組織学I」では材料の中に組織(模様)ができるしくみを学修し、最高の材料を創製するための基本原理を学びます。材料においては原子レベルから、ミリメートルのレベルまでさまざまなスケールでそれぞれの組織があり、組織の違いで同じ物質であっても材料としての性能が変化します。「固体物理学I」では原子の並びかたや電子の運動の仕方によって、金属や半導体、誘電体や磁性体といった固体としての性質がどのように決まるか、その仕組みを解き明かします。

閉じる

アドミッションポリシー

創造工学部の教育理念

香川大学創造工学部は、人間とその生活を取り巻く自然に焦点を当て、人間と自然が調和的に共生できる文化・安全・産業の創造を目指し、専門的基礎能力に裏打ちされた幅広い工学のバックグラウンドを持ち、国際社会で尊敬される良き市民としての個性豊かな技術者を育成することを目指します。

閉じる

問い合わせ先

【住所・電話番号】●林町キャンパス: 〒761-0396 香川県高松市林町2217-20
●幸町キャンパス: 〒760-8521 香川県高松市幸町1-1
TEL.(087)864-2000 [代表]
 【URL】https://www.kagawa-u.ac.jp/kagawa-u_ead/

パンフ・願書を取り寄せよう!

学問情報をもっと詳しく知るために、大学のパンフを取り寄せよう!

パンフ・願書取り寄せ

大学についてもっと知りたい!

リストに追加しました

ページの先頭へ